わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

今日のぼあちゃん@20.01.21

2020-01-21 18:55:18 | ウチの子たち
昨日は自分からシェルターの上に登り、そこで寝た。
だから今朝もそこでお目覚め。
起きてから3時間程経った頃。バスキングの真っ最中で顎も胴体も膨らんでる。

その後、特に変わったことはなく、"居間"でご飯を食べ、バスキングして、リビングをウロウロ。




でも、昨日ほどアクティブじゃなかった。
昨日の、この時期としてはちょっと異常な活動度は、💩したかったからに他ならないだろうなw。

3時頃までバスキングして、その後"寝室"に入って、コルク製のシェルターにもぐり込んだ。
最初、奥の方に頭を突っ込んで床をガリガリ掘る音が聞こえてきたんだけど、すぐにUターンして頭をこちらに向けて寝始めた。


このままここで寝ちゃうんだったら放っといてやろうと思ってたのに、なぜか30分位で目を開けて頭をあげたまま固まってしまった。
なので、いつものように抱っこしてそのまま就寝。

と言うわけで、今日も特に変わったことはなかった。

天気予報によると明日の午後から1週間くらいお日様がないとか・・・
うーん、この子どうなっちゃうかなあ~



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読む価値がある

2020-01-21 17:13:02 | なんでもかんでも
とっても面白い、というか、興味深い本だった。
 
著者は原子力が専門の工学博士の方らしい。でも略歴を見ると、研究者と言うよりコンサルとかシンクタンクとか、そっち系の方みたい。ビジネスや自己啓発とか、その類の本もたくさん書いてる。

それでも、元々が科学者だからか、量子科学的な話も出てきて、「お、科学的に説明してくれるのか?」と、読み始めた時はちょっと期待した。
でも、そういう話題が出てきたのはほぼ前半の一部くらいで、あとは主に"心の問題"的な話。
範疇としてはいわゆる自己啓発本の域は出ていないのかな~、というのが率直な感想。
それに、一歩間違えると"アブナイ本"って感じがしなくもなかったなw。
それでも書いてあることについては、儂的には十分納得できることがほとんどだった。

そして読み終わっての一番の感想は、「まるで仏教書みたい」ということ。
「量子物理学では我々の目の前にある"物質"というものは、本来、存在しない」って"色即是空"みたいだし、「二項対立の思想には限界がある」って"不二の法門"みたいだし、「"願望の祈り"ではなく"全託の祈り"」って、"南無"みたいだし。
それ以外にも実際、"唯識"とか"悪人正機"とか、仏教のことも出てくるし。

もっとも、こういうテーマだと、やっぱり仏さまが言ってるようなことに帰着しちゃうのかなあって思った。

ただこの本、量子科学とか心理学とか、そういう"科学的なもの"に少々無理に結びつけ過ぎかなという気がしないでもない。
「なぜ、最先端の科学の知見と、最古の宗教の直観が一致するのか」という表現が出てくるんだけど、これにはちょっと違和感を覚えた。
仏教を信じてる儂的には、量子科学などというまだまだよくわからないことがたくさんある"科学"による説明がなくても、ただ仏さまの言われていることだけで十分かな。
そういう意味も含めて、儂的には十分に読む価値がある本だと思った。

儂、これでも自然科学の一分野を勉強してきて、かつては研究者の端くれ(の端くれのそのまたずっと先の方の端くれ程度だけど)だったこともあるので、基本、科学的、客観的に説明できないことはあまり肯定できない方。
「それでよく仏教なんか信じてるな~」なんて声も聞こえてきそうだけど、それとこれとは違うのよね。
だいたい、今の人間の科学なんて、この世の真理に比べればそれこそ極微塵みたいなもので、わかってないことだらけでしょ。
だから、「科学で証明できないことはすべて否定」というのは、人間の傲慢というものだと思うわけ。
科学的に正しいことと心で信じることは違うのよ。
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