【ぼあちゃんの飼育日誌】[晴、11.1℃]
- 儂、今朝は6時5分に起きて来たんだけど、この子、その時はすでに目を開けていた。日の出時刻を15分以上過ぎてたから外は完全に明るかったけど、もしかして、これだとカーテン大作戦は通用しないのか? これはまた少し対応を考えねば。。。
- ランプは5分後に点灯。最初は頭が上がらず、「元気がないのかな?」といった感じだったけど、次第にいつものようになってきた。ランプが点いて15分ほどでパフィウングやらゲーピングやらあくびやら。ただ、ちょっとボーっとした感じが強かったかな。
- 6時半過ぎに寝床で立ち上がり、一旦ケージの真ん中で膠着。7時前にシェルター前に移動。最初は「中に入るかな?」というご様子も見せてたけど、そのまま膠着。ケージの真ん中でもシェルター前でも、膠着してる時の周りへの反応は、わりと良かった。
- 7時40分、おもむろにブリッジステージに登場。でも下りてくることはなく、そのまま膠着。
- ここにいると体が温まらないので、10時半頃にママが葉っぱで"居間"まで誘導。そのまま止まり木に乗せてみたんだけど、なぜか、陽があたってもこの子はあまり温まらなかったので、コルクの上に乗せ直した。もしかしたら色のせい? 止まり木は白い布なんだけど、コルクの上は黒い布。
- 11時半前にご飯。今日はフードディッシュをコルクの上に置いてみた。そうしたら、興味は示すんだけど、それ以上に外に集中して固まり、食べようとしない。食欲がないのか、それとも何かを警戒しているのか。儂の目には何も見えなかったんだけど、ヘリの音らしきものがずっと続いていた。とりあえず儂がベランダに出て、この子の影になるような場所に立ってみたら、食べ始めた。そして、何口か食べては固まり、また食べては固まりを繰り返しながらも完食。完食の直前にはヘリが飛んで来るのが見えた。やっぱりどこかでホバリングしてたんだな。
- 食後はそのままコルクの上でランプバスキング。外はお日様たっぷりなのに、何が悲しくてランプ使わなきゃならんのだ。。。ブツブツブツ
今日はまた「一点を見つめてボーっ」なことが多い。でも、周りにもわりとよく反応もしてる。 - 1時半にコルクを降り、今日は"屋根付き暗闇"へ。その日によってお昼寝の場所が変わるわけだけど、この選択理由を知りたいなあ、と、またいつもの儂の悪い癖w。
周りにパネルヒーターをセットし、シェルター代わりに折り畳みの小さい棚をかぶせてやった。この子の周りの温度は27~28℃。お腹の下の温度は、ここに入った時にはバスキング直後なので30℃位はあるんだけど、次第に周りの温度と同程度にまで下がる。 - 3時半頃にそれまで挙げてた頭をペッタンし、お腹の下の温度も下がってきたので、儂が抱っこ。ただ、抱っこする時に、シェルターに使ってた棚の枠が、この子の尻尾かどこかに引っ掛かり、ちょっと体が持ち上がってそのまま床に落ちちゃった。その時はなんでもなかったみたいだけど、ちょっと様子を見た方がいいかも。
それと、儂、この時間に抱っこする時、この子の調子がイマイチな場合には、一応、眠いのか調子悪いのかを確認するために、抱っこした後に両腕を持って上半身を少し持ち上げてみる。普通はそのまま上半身を挙げて目を開け、「何するのよ~」なご様子になるんだけど、今日もそんな感じだった。
これ、消灯30分前。 - 消灯時間時間にはケージの寝床に戻し、おやすみなさい。
今日はまたなんとなく元気がなくて、「一点を見つめてボーっ」や「視点定まらず」の時間も多かった。でも、周りへの反応はわりとよく、どこか悪そうというほどでもなかった。食欲は多分問題なしだったと思う。まああと一息って感じの1日だったかなあ。
そして一つ勉強になったことは、ご飯中の小休止が必ずしも食欲の問題だけじゃないかもしれないということ。今日はおそらく、外の何かを警戒しての小休止だったと思う。視線が外に向いて完全に固まってたからね。
で、問題は警戒の相手が何かということ。今日の状況だと、音だけでも十分可能性があるのかも。元々ヘリの音に反応してた子だし、mamesuamaさんからも、「人間の耳に聞こえない音ということもあるかも」というコメントもいただいたし、やっぱり目に見えるものだけじゃないのかもなあ。
Appendix
ぼあちゃん、1年前の今日はこうだった。
ぼあちゃん、1年前の今日はこうだった。
今日で様子見終わるはずだったのに・・・
ぼあちゃん、今朝もいつも通りに起きて、カメラを向けると、「なあに?」なご様子。いつも通りにシェルターの前に移動し、今日もしばらく儂を焦らしてからシェルターに入り、下に敷いてあるタオ......
寒い中ベランダで1時間もかけて💩して風邪をひき、くしゃみが出ちゃったのは去年の今日だったんだ。