今日から12月。あと1ヵ月で今年も終わり。
でも、「早いなあ、1年あっという間だなあ・・・」とは思えない。
初めてあの子の様子がヘンだなと思ったのが去年の9月の終わり。その後、また元に戻ったかなと思えるような時もあったんだけど、なんとなくずっと違和感を感じたままだった。そして11月の中旬頃にやっぱりおかしいと感じ、追い打ちをかけるようにあの事件が起きた。でも、そこから様子見を続け、12月に入った頃にはまた、「こんなもんなのかな」と思わせるような時期が続いた。
あの事件に関しては、その後これと言った事もなく、様子見は終了。あきらかにヘンだった件は様子見継続。
これが、様子見最終日の去年の昨日。
そして去年の今日の日誌がこれ。
様子見してた間は、特に大きく変わったこともなく、12月の初めは「こんなものかなと」思える感じだった。
この日は朝雨で真っ暗だったみたい。今日も、儂が朝起きて来た時はとても暗くて、公園の街灯が点いていた。これを見た時、なんかちょっと悲しくもあり懐かしくもあった。
今年、時の流れが遅いなと感じてるのは、多分、自分の中で、この時期が来ないでほしいという思いが強いからじゃないかなと思う。時の流れに抵抗してるのかな。もう過去のことなのに、自分でもおかしいんじゃないかと思うけどね。。。
いつものようにレオパ達の備忘録も書こうかと思ったんだけど、これはまた別に書くことにした。今はなんとなくそんな気分。
今朝のお供はまたバッハのロ短調ミサ。受難曲とかレクイエムみたいなものばかり聞いてると、どんどん深みに落ちていっちゃうんじゃないかと思うんだけど、この曲だと悲しみも喜びも感じることができてちょうどいい。なにより素晴らしい名曲ですわ。