わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

もみじとぼあ #3

2022-06-11 21:33:17 | ウチの子たち
もみじのお泊り2日目。
昨日のブログの最後に、
『せっかく我が家にも慣れただろうと思ったんだけど、とんだ“敵”の出現で、「ここはヤバい場所だ」と思っちゃったかなw。今日はお泊りなので、明日どうなるかな。』
と書いた。これを書いた時には半分冗談で、「まさかね」と思ってた。
ところが、今朝、その「まさか」な事態が起きた。
この子が目を開けてるのに儂が気づいたのは5時50分頃。この時は顎も普通の色になっていて、「一晩経ったらやっぱり大丈夫になったね」と思った。
目が覚めてしばらくしたら、ケージの窓枠に手をかけて外を見始めた。最初はボーっとしていてまだ目が覚めていないのかと思ったんだけど、ふと見ると、顎が少し黒くなり始めてた。

その後、一旦ケージの中に戻って右往左往し始めた。でも、またすぐにケージから身を乗り出して来た。顎を見たらほとんど真っ黒。そして、ケージの隣のスチールラックにつけてあったネットをガンガンし、ボビングまで始めた。この時はもう顎だけじゃなく、首から両腕の裏側まで真っ黒け。
さらに、まるで何かを見てるようにネットからラックの中を真剣に覗き込んではボビングするというあり様。

あまりの出来事に写真を撮ってる余裕はなかったんだけど、これがその現場。

写真の右側がケージ、左側がスチールラックで、ケージから身を乗り出し、ネットからラックの中を真剣に覗き込んでボビングしてた。
儂、本当にラックの中に何かいるのかと思った。この子、それ位真剣な眼差しで中を覗き込みながらボビングしてた。

なかなかやめないどころか、どんどん激しくなるので、これはヤバいなと思い、抱っこしてベランダのガラス戸の所まで連れて来て降ろしてみた。すると、最初はそこでもボビングしてたんだけど、次第におとなしくなってきた。でも、まだ顎が黒いままで、しきりに警戒している様子。周りの音にも反応してたのでちょっとビックリ。
昨日の寝室でのことを思い出し、高い所から周りを見回せた方が安心するのかなと思ったので、スツールに乗せてみた。
そうしたら、最初はこんな感じだったんだけど、

↓ 10分程経った頃にはこうなり、

↓ さらに10分程たったら、顎の黒さも少し薄れてきた。


この後少しして自分でスツールから降り、儂の椅子の下やテーブルの下を少しウロウロしてからキッチンへ。でも、キッチンに入ってもいつものような右往左往はまったくなく、床にペッタンして膠着。


それでも、時間が経つにつれてここまで戻った。


この後、キッチンをウロウロしたり膠着したり。今までのように活発ではなく、少し元気がないぼあちゃんみたいな感じだった。
1時間半程経った頃には、またガラス戸にしがみついて外を見てたんだけど、この頃には顎の色はほぼ元に戻ってた。
これはベランダから撮った写真。


この後、グラスサーフィンを始めた。最初は遠慮気味だったけど、次第にいつものような感じに。お日様もなく気温もイマイチだったので、しばらく放っておいた。でも、かなり外に出たい様子だったので、急ぎ増築版のトイレ用ネットケージをセットし、30分後には外へ。


この後、狩りをしてコオロギを4匹食べた。儂はここで外出。ぼあちゃんとワンコの絵を描いてくれた画家さんが出展してる展覧会に行くために、国立(くにたち)へ出発。
本当はこのことも今日の日記に書こうと思ってたんだけど、予定外にもみじのことが多くなっちゃったので、また別に書くことにした。

以下、ママから聞いた儂がいなかった間のこと。
  • 部屋やキッチンにいたのは30分位。あとはベランダケージにいた。
  • ベランダケージにいた時はネットガンガン。
  • 部屋にいた時はグラスサーフィン。
  • ベランダにいる時にカラスがほとんど目の前に止まったけど、我関せずだった。でも、飛行機の音が聞こえて来たら伏せの態勢になった。
  • マリノスくんに登った。
  • ぼあちゃんが大好きだったHarrodsのクマのぬいぐるみの緑色のリボン&本の表紙のオレンジ色と緑色の模様をカジカジ。でもすぐにやめた。
  • お腹が空いてそうだったので、葉っぱをあげたら即パク。
儂が家に帰って来たのは2時頃。儂が帰って来た時は、もみじはベランダケージでランプバスキングしてた。


3時頃、バスキングランプが当たっていても27℃を切る位にまでなってきたので、ベランダケージから回収してママが抱っこ。
でも、5分位でママから降りてちょっと哀れな感じでウロウロし始めたので、ママが寝室に連れて行った。
最初ベッドの上で膠着してたんだけど、そのうちにベッドから下りて床を行ったり来たり。と、突然ペッタンして寝始めたので、昨日と同じように毛布で穴倉を作り、その中に入れたら寝始めた。でも、まだ完全に暗くはしてない。
5時過ぎに穴倉の入り口を閉じて真っ暗にしておやすみなさい。
夜、ムスメが迎えに来て、儂の車で帰路についた。
明日は起きたら自分の家だから、いつものもみじに戻ってくれるといいなあ。

今日は朝からまさかの展開でかなり慌てた。正直、昨日と同じことが一晩経ってまた起きるとは思ってなかった。昨日の顎黒とボビングは原因がわかってるからまだいいんだけど、今日のは原因がわからない。それが一番気になる。
昨日の鏡事件が今日まで影響し、「やっぱりこの家は安心できない」と思っただけならいいんだけど、「もしかして下敷き事故の影響?」なんてことも考えてしまう。

まあ時間はかかったけど、だいたい普通には戻ったからまだ良かった。でも、結局、いつものやんちゃなもみじには戻らず、強いて言えば、ちょっと元気なぼあちゃんっていう感じ位にしかならなかったかな。

しかし、朝のあの真剣に何かを見てた時は、いったい何が見えてたんだろう? もしかして、ぼあちゃん? なんていうことをムスメとも話した。ママは「ぼあちゃんの臭いでも残ってたんじゃない?」と言うんだけど、我が家に泊まったのは今日が初めてじゃないしなあ。。。
それに、クマのリボンやらオレンジ色や緑色の模様を食べようとするなんて、ぼあちゃんが乗り移ったか?などとも思ったw。

今日は想定外のことがあったので、無駄に長くなってしまった。まるで【ぼあちゃんの飼育日誌】のようだ。。。


そして、ぼあちゃんのこと。
実は、去年の今日、ある意味、ぼあちゃん本人(本トカゲ)にとっても我が家にとっても、最大のピンチだった(かもしれない)事件が起きた。


リフォーム6日目

【ぼあちゃんの飼育日誌】[晴、22.7℃]5時半昨日よりは雲が多かったけど、一応晴れてて陽射しもあった。5時35分寝てた。ベランダのカーテン半開。5時40分~5時45分ケージ......

もしこれがぼあちゃんじゃなくて、もみじだったら、間違いなく大惨事になっていたと思う。ぼあちゃんが引っ込み思案な子で本当に良かったw。

今日はぼあちゃんの月命日。あれから3ヵ月経ったんだなあ。



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4 コメント

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Unknown (じーまー)
2022-06-12 00:13:08
もみじくん心配ですね…
警戒?すると顎の下があんなに黒くなるんですね!

いつものもみじくんに早く戻るといいですね!
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>じーまーさん (Tristan)
2022-06-12 09:39:05
昨日はありがとうございました!
また、コメントありがとうございます。

そうなんです、フトアゴは警戒したり調子が悪くなったりすると顎が黒くなるんですよー。
特に男の子はこれが激しくて、女の子と出会ってもこうなります(^^;
ぼあちゃんは女の子だったので、何かに襲われそうになった時位しか黒くなりませんでしたから、こういうのを見ると、ちょっと焦ります。

多分、単に警戒しただけなんじゃないかなと思うんですけどねえ。
返信する
Unknown (mamesuama)
2022-06-12 19:51:52
賢いですね!危機管理能力が優れている!😯安全だから安心ってなってもらう前に、帰宅しちゃったのが残念です🥺根に持たないで忘れてくれたらいいですね。

朝の謎のボビングはびっくりしますね💦しかも原因不明とは🥺リボン囓りは、どうにか無理やりでも理由をつけることができても、ボビングが謎🥺その場所に執着も見せていないみたいなのも謎💦
解明してほしいです🥺


昨年のぼあちゃん🤣🤣🤣
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>mamesuamaさん (Tristan)
2022-06-13 00:08:59
あのボビングは何を相手にしてたのか、ホント、謎です。
昨日の記憶があったのか、その記憶から怖い夢でもみたか、あるいはぼあちゃんが見えていたか、、、
これくらいしか思いつかないんですよねえ。

まあなんにしても、今回教訓になったのは、やっぱりこの子達はあまり移動させちゃダメだなと言うことですかね。

去年のこれはかなり焦りました。
開いてる玄関ドアの前で外を見てお座りしてましたから。
引っ込み思案の性格が功を奏しましたw。
もみじだったら「わーい、外だ~」ってあっさり出て行っちゃったと思います。
その点ぼあちゃんは、何をやるにも「いいのかしらねえ。。。」な子でしたから、助かりましたー。
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