波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

先々週の・・・

2013年08月10日 | 2013年釣行記

どっかのBBSの名称のようなタイトルになってしまいました。

 

ごめんなさい。

 

仕事が忙しいといいつつ、地元の仲間と飲みに行ったり・・・

だらしないオヤジをやってしまいました。

そんなわけで、7月27日(土)夜~28日(日)早朝までの釣行記録です。

どうやら、異常気象なのか地球温暖化のせいなのか、南房にいたはず?の大アジが外房以北へ民族大移動してしまったようで、青物系は出ているようですが、大アジについてはまったく良い情報が入ってきません。

 

そんな中、白浜方面のお気に入りの磯に来たものの案の定ガラガラ・・・

 

「ワシがやれば釣れる・・・」

 

という、根拠のない確信を頼りに第一投

 

・・・・

 

「コマセが効けば釣れる・・・」

 

という、前向きな予測を頼りに第二投

 

・・・・

 

「同上・・・」

 

第三~十投

 

・・・・

・・・・・

・・・・・・

 

フグ

 

・・・・・・

フグ×フグ

・・・・・・・・・

フグ×フグ×フグ

 

「うおぉぉぉぉぉっ! や~~~めたっ!」

 

移動です。

 

ここは前回も後半戦でお世話になった場所、風は東の微風、少し波気が欲しいくらいのよい凪です。

 

こちらは、フグこそいないものの餌取りもいません。

 

「やっちまったかな~」

 

ハゲオヤジがボウズになるのか・・・と笑えないジョークが浮かんだとき・・・

 

ススッ・・・ジワッ・・・とLEDが海中で横走り!

 

ようやく1尾!

 

すぐに同じポイントへ投入!

 

・・・・

 

ありゃりゃ?

・・・

しばらく沈黙

・・・

かなり沈黙 

 

「まいったな~」

 

真っ暗な水平線に向かって独り言をつぶやいたそのとき・・・

 

ズシュッ・・・・と消えて、グイグイグイグイッ!

 

とバネの効いた小気味良いアタリ!

 

途中で根に張り付いたりして磯魚かと思わせたのは30cmオーバーの本命!

 

Ncm_0839_2

 

「うれし~これで帰れる!」

 

その後、中小をポツポツと追加して終了の午前2時過ぎまでに6尾確保、未明からのソーダ戦に向けて小休止

 

「なんじゃ・・・うるさいなぁ・・・ん?ここはどこ?私ははげ?・・・いやだれ?」

 

深い眠りから引きずり出されるように起こされたので状況がすぐに掴めない。

 

館山の有名な自衛隊堤防を望む岸壁は、シーズンになると大混雑!

 

Ncm_0841_2

 

まだソーダ祭りは始まったばかりなので日によってムラがあるようだが、前夜から泊り込みの車でいっぱいです。

 

東の空に夕日のようにぼんやりとした太陽が昇ってしばしたった頃、まったく気配も感じなかった海が急にざわめき出した!

 

カゴサビキ・メタルジグ・弓角と皆さん自分のスタイルでスタート!

ワシは昨年同様にスキップバニー&弓角で開始

昨年の経験から、ただ巻きよりストップを長めに入れるストップ&ゴーが効果的と感じていたので、最初からそれで攻めると周囲がまだ一本も上がっていないときに・・・

 

ゴツンッ・・・ビビビビヒャァ~~~~ッ!

 

と一本目!

 

Ncm_0843_2

 

シーズン初期にしては意外と大きい

お隣のカゴサビキより先に来たのにびっくり、これを皮切りに周囲で一斉に竿が曲がり出し、かくして祭りが始まった!

 

立て続けに5本釣ったところで、見えていた群れの動きが急に早くなった。

偏光グラスでよくよく見てみるとソーダよりやや深い層でシイラのような大型魚が回遊しているのが見える。

 

メタルジグに変えて通してみたが、ワシにそんな器用なスキルがあるわけでもなく、そのまま奇跡は起こらずに岸壁に運搬船が着岸し終了。

 

お魚はすべて丸ソーダだった。

血合いに弱毒があり食べ過ぎるとお腹を壊すと云われているが、我家ではなんちゃってなまり節にして、サラダや酢の物でいただいてます。

次回は冷汁にしてみようかな?

 

そんなわけで、先々週の釣行記でした。

本当にごめんなさい。

m(__)m

 

Ncm_0844_2

 

日時:2013年7月27~28日 中潮

場所:南房某所~館山港

釣果:アジ20~33cm×6尾、丸ソーダ35~40cm×5本