波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

久しぶりの初体験

2019年05月07日 | 2019年釣行記

 

そうだとも!

早めの出発ができたときは必ずこれだ!

 

そして夕方、今回の釣り場に到着、目指していたポイントには先行者が居る

 

「こんにちは、どうですか?」

 

「こんにちは、・・・・フフフッ・・・」

 

・・・と、サングラスの彼が指差した水汲みバケツには、30cm前後のお魚の尻尾が何本も飛び出していた!

 

ギョギョギョ! シマアジ!

さかなくん並にびっくり!

 

訊けば、日中から爆っているとのこと!

「あばば・・・すみません・・・お隣・・・ご一緒させて・・・くだされ」

衝撃で、何を云っていたのか覚えていないが、少し離れたところに釣り座を取り、同じ潮のラインを攻める

 

すると1投目から、それも投入直後に絞り込むようなアタリ!

 

手前まで慎重に寄せて・・・抜き・・・

 

「ああああああああああ~あっ!・・・バレた~・・・う~む、口切れか・・・」

 

そして、5アタリ×5バラシ・・・

 

「う~む・・・針を飲ませるしかないか・・・・このサイズには針が大きすぎ(チヌ3号)かな?」

そして、2号に落としてようやく1尾目、そこから攻めあぐねながらも5尾追加したところで、keiさんと合流、しかしここで雷雲が発生し1時間ほど中断を余儀なくされる。

(駐車スペースから見た雷雲、雹が降ったところもあったらしいね)

 

雷雲が去り、再度釣り場に戻ったときには、日はとっぷりと暮れて、既にシマアジはねぐらにかえったようだったので、本来の夜釣りスタート

 

水温が下がったのか、なかなかアタリが出ない・・・

 

ようやく15cmほどの小鯵が出て、少し気持ちが落ち着く

すると、飽きない程度にアタリが来て、サイズはバラバラながら、30cm超を1尾含め10尾ほど上げる。

ここで、朝マズメにもう一度シマアジが回遊することを信じ、また潮位が下がってしまい手前の海草帯が露出してきたので、2時間ほど仮眠を取り、午前3時に再開

 

再開直後はアジのアタリも無く、はずしてしまったか・・・と思えたが、すっかり明るくなってから彼ら(シマアジ)はやってきた!

 

 

本流から少し手前に外したヨレのあたりにアタリが集中し、上手く仕掛けが入れば必ずアタリが出る。

バラシながらも4尾追加したところでコマセが終了

夕方と早朝の短時間ながら、貴重なシマアジの爆発を初めて体験した。

 

この日は、昼から所属するサヨサヨ水産のオフ会があり、ばんやの湯で体を清めてから参会

皆それぞれに釣果を持ち寄り、その場で調理して楽しむ

もちろん、今回の釣果から大アジ2尾、シマアジ2尾を提供、南房のお魚は脂こそ少なめだが、肉質が良い。

持ち帰った分は、家族で昼夜夜夜と4食分にもなった。

シマアジの肉付きが良いのか、歩留まりがよく、調理もしやすい!

そして・・・美味い!

 

回遊魚なので、次回は無い・・・と思うと・・・・切ないなぁ

 

 

日時:5月4日~5日 中潮

場所:南房某所

釣果:シマアジ25~30cm×10尾、マアジ15~30cm×11尾

海草繁茂、引っ掛けるとクソ重たい・・・

水温が上がって、海草が切れたら本格始動ですね。