波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

微妙な天候

2007年02月27日 | 2007年釣行記

また土日が仕事だったので、前回と同じパターンで南房へ

今回は低気圧の影響で、風とうねりの強い日が続いた。

天気予報では、26日21時~翌27日6時にかけては、風が弱まり、それまで4mあったうねりも一旦2.5mほどに収まるとのこと。

ところが26日昼の野島崎のライヴカメラを見る限りは、うねり4mとは思えない情況、そして風裏になりそうな釣り座を選べば何とかやれそうだ。

桜の園さんの直前情報では、あまり良い状況とは言えず、ギリギリまで逡巡したが、気がつくと車に荷物を積んで高速に乗っていた。

21時過ぎに館山某所着、最初はうねりの影響を受けにくい湾奥に釣り座を取り、魚が入ってくるまで・・・と打ち返すが生体反応なし。

このままでは時間の無駄と思い、前回のポイントに移動したが、先行者の道具が3人分置いてある。

主はどこかと思ったら、駐車スペースで星空を仰ぎながら宴会中!こちらから声を掛ける前に・・・

「どうでした?上がります?」

と声を掛けられた。

「いや~まったくダメです。生態反応無しです。」

「私等も、夕方からやってたけど今日はよくないね。うねりで濁ってるせいかな?・・・良く来るのですか?・・・・ひょっとして○○さんのお知り合い?」

「良く来ますね。○○さんは、一度お会いしたことあると思いますけど、桜の園さんとは良くご一緒させていただいてます。・・・・今夜は、竿を出すよりこっち(宴会)の方が楽しそうすですね。」

「あっはははっ! あ~そうですか、(一緒に居た人の方を向いて)ほら、この前一緒に・・・(中略)」

そんな訳で、すぐに打ち解けて一緒に竿を出させていただくことになった。

ようやく実績場所で竿を出すので期待したが、こちらも生体反応が無く、10投以上も虚しい投入が繰り返される。

もちろん今度は4人で同じ場所を潮流に合わせて順番に廻りながら投入しているので、コマセの量は、先ほどのポイントの非ではない。

ようやく深夜0時頃に1尾目、少し間を置いて2尾目、20cmクラスの小型だが、ようやく群れが入ってきたかと思ったら、また沈黙が1時間、すると2時頃に突如25cm超クラスが連続してきた。

投入した仕掛けが落ち着いて、竿先を煽るように誘いを入れると・・・

フッ・・・とLEDが消え、ズイィッ・・・と竿を持ち込む!

ここで連続で5尾25cmUPを揃えることができた。

このまま行けば、また大漁かな?と、楽観的なことを考えていたら、スイッチを切った様に無反応な海に戻ってしまった。

しばらくは、水温上昇と天候の安定待ちかな・・・

0001264m ≪ 釣行データ ≫

日時:2007年2月26日21:30~27日4:30

場所:館山某所

潮汐:長潮

釣果:アジ 20~27cm×9尾

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4 コメント

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こちらにも来てみました♪ (えろき)
2007-02-28 11:02:52
結構渋かったみたいですね~(>_<)
でも俺は南房ではツ抜けした事なんてありませんよ(苦笑)

今度イロイロ伝授して下さいm(_*_;)m

返信する
ども!いらっしゃいませ! (ping)
2007-02-28 13:29:50
南房アジは、天候によってメリハリの効いた釣りになりますからね。
天候の良い日に当たれば、普通にツ抜けはいけますよ。

 ワシの場合ですが、釣れないと早々に引き上げてしまったり、釣り場を点々とする方もいらっしゃいますが、一日の中でも時間帯によって、状況が一変することがありますので、確信の持てるポイントに入った場合は、同じ場所で用意したコマセの半分くらいまではアタリがなくても粘ります。
 夕方はダメでも深夜の潮変わりから食いだしたり・・・なんてのも何度も経験してるので、粘ればそれだけボウズ回避の可能性が出てくるわけでして・・・う~ん・・・結局、諦めが悪いだけなんですけどね。(^^ゞ
 3月はご一緒できるといいですね。
予定が立ったらご連絡しますね。
返信する
泣く子と地頭には・・・ (桜の園)
2007-03-01 22:54:59
ウネリと強風には勝てませんでした(泣)

2/28 強風波浪注意報がでてましたが強行釣行しました。(←保証付きのバカですネ・・・笑)
館山某磯、白浜某港、千倉某磯と転戦しましたが、18時半~翌日3時半までの釣果が、20cm×7尾という貧果でした。(実測水温 14℃)

彼岸頃まで我慢が必要なのでしょうか?
返信する
う~む・・・残念でした。 (ping)
2007-03-02 09:46:23
女心と春の海? 女心と秋の空か・・・(^^ゞ
いずれにしても、変わりやすい季節の節目の天候ですから仕方ありませんね。

そんな中、果敢に攻められた勇気に一票!
たとえ最悪の状況でも、竿を出して見なければ解りませんからね。

よくそんな洗濯機のような海からお魚を引きずりだしましたね!驚きです。
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