『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

対比

2023-05-29 00:02:47 | ピピ
「対比」は芸術作品における重要な要素の一つである。

絵画における光と影。

音楽における弛緩と緊張の様に。


「・・・・対照的だよね・・・」

と夫につぶやかれた。

確かに、あまりの二者の表情の違いは明らかな対比を成している。

光と影、弛緩と緊張の鮮やかな対比・・・


若干飲んで上機嫌でピピを抱っこしている私の表情に比べて、ピピはといえば・・

虚ろな眼差しは宙を彷徨い、何かを耐え忍ぶ様な風情?









ドラマで、よく酔っぱらったお父さんが、子供にチョッカイだして、お母さんから窘められるというのがある。

実際、私も子供の頃、普段は厳格でとっつきにくい父がやたら饒舌になって、という事もあったなあ、と薄っすらと記憶している。

さらには、夫も。
夫は日頃からお喋りなのだけれど、
ゴルフの後の「反省会」とやらで飲んでくると、もう煩い煩い・・。

似たり寄ったりのことをして、ピピに迷惑がられていたとは!?

でも、もう今後やらないか、と言われると、それはまた別問題でやってしまうと思うんですけどね。

・・・・・・・・・・・・・・・

いよいよ明日は親不知撤去手術。
レトルトのおかゆやゼリー飲料、アイスクリーム、夫と息子が自分たちでも簡単に支度できる様な、普段スーパーでは買ったことのない冷凍のおかずなどをたっぷり買い込み備えました。

仕事も念のために10日間ほど全てのスケジュールを移動し療養期間に。

本屋さんで数冊面白そうな本も買ってスタンバイ。

今日は、最後の晩餐という程ではありませんが、色々ととり揃えて、ワインも飲んだ。

しばらく美味しいものが食べられないというのが一番嫌だけれど、これがダイエットのきっかけになれば、と薄っすら思っています。





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