『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

ごちそうさま!

2024-08-16 14:25:22 | 日常
息子が夫と私に御馳走してくれるというので、近所のイタリアンに行きました。

夫と普段行っている気軽な店ですが、同じメニューなのに、より美味しく感じる・・

夫も私も普段より飲んで、家族3人で白、赤2本のワインを明けました。

御馳走さまでした!









花火大会

2024-08-07 11:41:13 | 日常
5日は高校同期のG君宅での「花火大会」でした。

横浜港が見渡せる瀟洒なタワマンの高層階。

私の知人の中では唯一のタワマン居住者だ。そういえば。

ロビーやエレベーターですれ違う人も、心なしかセレブ感が漂っているような・・

花火は夜7時半開始だけれど、2時半から宴会スタート。

今回は人数も少なめで5名。

花火ももちろん楽しみなのですが、それ以上に料理が趣味というGくんの手料理の数々を堪能しました。
この日のメインは鳥の丸焼き!そんなのやったこともない。




とても美味しかったです。
あとはホタテとズッキーニを軽くソテーしたものとか、アンディブにアボカドのディップとか、とにかくお洒落。

昔教えてもらったバルサミコを煮詰めて作るソースは我が家の定番となりましたが、それを付けて味変も楽しめる。

そしていよいよ花火。

何度か、ここで堪能させていただいていますが、過去最高のゴージャスさ。

25分間に2万発が打ち上げられたとかで、見ごたえがありました。









毎回来ていた機長だったAくんは、今年から大学の先生となり九州に単身赴任したのだけれど、「ずっと雨ごいしている」という恨みがましいメールが。

グループメールで、美味しい料理の数々と花火の写真を送ってあげました。

お家でゴロゴロする集まりなので、作ったばかりのピピの写真のTシャツで参加して、ついでに猫自慢もしてきました。



(告知)音楽家のための講座2つ(神戸、元住吉)

2024-08-04 21:12:46 | 音楽家講座・甲野善紀先生を迎えて
こちらでの音楽家講座がきっかけとなり、様々なご縁が繋がり、芽吹いているのも、嬉しいことです。そうした二つの講座のお知らせです。

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★神戸にて、甲野善紀先生をお招きしての音楽家のための講座が発足しました。9月23日(月・祝)神戸学生青年センター2Fホール

上記チラシのお申し込みフォームよりお申し込みください。
お問い合わせは藤沢様までflowerynotes2020@gmail.com


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★御子息、甲野陽紀先生による個別指導の音楽家講座が2年ぶりの開催です。
ピアノもあり、音出し出来る環境下での個別指導です。

個別講座@元住吉〈音楽家向け音出し対応可〉
9月6日(金)川崎市・元住吉

陽紀先生の告知
https://taberunori.blogspot.com/2024/07/blog-post_26.html?m=1

主宰・大塚淳子さんからの告知(過去動画など)
https://ameblo.jp/crescere-piano/entry-12861763281.html








お問い合わせ・お申し込みは
大塚淳子様まで crescere@live.jp  






8月の設え

2024-08-04 11:08:26 | テーブルコーディネート
ずっとヨーロッパ風が続いたので、今回は若干和のテイストに。

海を見に鎌倉へ行きたいけれど、きっと大混雑だろうし、この暑さだし・・

ということで、「お家で、古民家カフェごっこ」というのがテーマです。

捺染の藍染、グレーのセンターライナー、骨董市で入手した古伊万里のお皿、マイセンのブルーオニオンなど。



ソファカバーはコットン、クッションカバーは紺、金茶のツルっとしたトルコ製。





今回は、玄関ホールに置いてあるものを徹底的に手入れしました。




ランプスタンドは取り外して、ガラス部分を洗ってピカピカに。




青磁の香炉は母方の祖父からもらったもので、脚が2本欠けてセメンダインか何かで貼り付けてしまったもので、価値が損なわれたから、と子供の時、夏休みに遊びに行っている時にもらった。

母がそれを気に入って、茶道のお仲間たちと、香道も嗜むようになっていて、家でも時々、この香炉でお香をくべていたものです。

私も時々、色々なお香を使っていたけれど、ピピが来てからは、猫の身体にはよくないと聞いて、一切、お香もアロマもやらなくなりました。

母からは「もしかしたら、この香炉よりも、中の灰の方がずっと価値があるかも?」と聞いていた。おそらく半分冗談だろうけれど、そう言いたくなるくらい高いお香もあったのかも。

お香を焚くためにも灰はないと不便なので、ずっと何十年もそのままにしていたのを、母にごめんね、と謝りながら思い切ってその灰を捨て、きれいに洗ってやりました。

実はこの香炉の無事だった脚2本は、夫がうっかり玄関先でゴルフバッグを倒してしまった時に折れてしまって、その時は、仮に、とセロテープで止めて、そのままずっと使っていました。

それを、瞬間接着剤で修復。

17世紀ごろの龍泉窯の青磁ということだったので、ちゃんと修復すれば、それなりにお宝からもしれないけれど、昔、金継ぎを見積もってもらったところ結構な金額だったし、この素朴な青磁に金、というのも似合わない気もしていた。
で、今回決意して、ダメダメではあるけれど、接着剤で。

割れ方もスパーンと破片が散ることなく綺麗に割れていたので、殆ど貼り付けたところはわからない程に。

NHKでやっていた「ゴッドハンド」という修復名人の父と息子の番組が大好きで、こういう方達にお願いしたら、きっと素晴らしいものになるのだろうに、と思うこともあるけれど、まあ、それは文化財クラスだし。







車庫の横に、自然に百合の花が咲いていました。
鳥の落としもののお陰でしょうか?
色々、勝手に咲くけれど、百合は初めて。