5月に入ると盛んに森の中でさえずるサンコウチョウの鳴き声が聴こえていましたが、やっとその本人の姿を捉えることができました。
だた、暗い杉林の中という悪条件が残念でした。特徴的なブルーのアイリングが辛うじて確認できますでしょうか?
#1
台湾やフィリピンの方から繁殖のために日本に渡ってくる夏鳥で、繁殖期になるとオスの尾羽がこんな風に長くなるそうです。
#2
最初に見たときの印象は「ずいぶん小さいなー!」というものでした。こんな小さな体ではるばる海を渡ってやってくるのですから大したものです。
ちなみに英語ではジャパニーズ・パラダイス・フライキャッチャーというよくお似合いの名前がついているようです。
#3
陽の光を受けて輝く長い尾羽がとても綺麗でした。
「フィフィ フィフィ ホイホイホイホイ!」 軽快なさえずりが森の中に響き渡ります。
#4
暗い杉林の中でしたがこの長い尾羽ははっきりと見えました。この森にはもう1種、長〜い尾を持つヤマドリも生息していますが、どちらもメスにアピールするために
こんな姿をしているんですね。
#5
普段はなかなか姿を見せない用心深い鳥ですが、このときも油断なく辺りを警戒しているようでした。
#6
左を向いたり・・・・
#7
右を向いたり・・・
#8
最後は体の向きを変えて森の奥へと消えていってしまいました。
#9
で、果たして第2弾は?
まだ全くその予定はないのですが、期待と願いを込めて第1弾としてみました。
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○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○