里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

我が家の雑草庭園で咲く花たち(10月)

2019-10-03 | ここ里山の草花あれこれ
 
いつも里山の散策に持っていくレンズは70−300mmのズームレンズなのですが、今回は我が家の雑草庭園ということで

久しぶりに10ー17mmの魚眼ズームを使ってみました。果たして上手く撮れたでしょうか?



まず最初は大好きな花、ハゴロモルコウソウです。

花の色も印象的ですが、白い花粉たっぷりの雄しべやその軸のピンク色にもそこはかとなく漂う色気を感じます。

#1










雑草庭園の中では目を惹く花のひとつです。

#2










こちらも大好きな花、ゲンノショウコです。

里山の道端でも普通に咲いている雑草ですが、その静かな佇まいに心惹かれてしまいます。

#3










雄しべの色や形にもこの花らしい風情を感じます。

#4










ヒガンバナ科のタマスダレです。なのでヒガンバナと同じ頃に咲きますね。

#5










弱々しい感じがする花ですが、意外と繁殖力は強かったりします。

#6










タデ科のミズヒキです。小さな小さな花ですが、この花も繁殖力が旺盛です。

#7










こちらはキンミズヒキ、バラ科の花です。

#8










キンミズヒキの実はかなりのひっつき虫で、よく衣服にまとわりついてきたりしますね。

#9










スモモの花です。普通スモモの花が咲くのは春ですが、先日の台風15号で倒れたスモモの木に1輪だけ花が咲いたので

撮ってみました。

#10










こちらもどこにでも咲く雑草、ツユクサです。花びらの形がミッキーマウスの耳に似ているなーといつも思ってしまいます。

#11










フウセンカズラです。風船のような実は特徴的ですが、花は小さくてあまり目立たないかもしれません。

#12










お彼岸を狙ったように咲き誇るヒガンバナですね。しべの長さがこの花を特徴付けているように思います。

#13










そのヒガンバナの白品種です。

#14










秋を代表する花のひとつ、コスモスですね。色が綺麗なので撮ってみました。

#15










花が咲く頃に出る葉っぱに白い斑が入るのでハツユキソウ。 夏の盛りに初雪とはこれいかに? という気もしますが・・・

#16










初雪つながりでこちらはハツユキカズラ。テイカカズラの斑入りの園芸品種だそうです。

#17










最後はサネカズラの完熟前の実です。完熟すると真っ赤になります。花には和菓子を連想させるような日本的な趣があるのですが・・・

花も写真に撮ったはずなのに見当たりません。(なので花はまた来年、ということで・・・)

#18

























 

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