里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

探鳥日和「この冬はカワセミとの度重なる逢瀬を楽しんでいます」

2023-01-23 | 野鳥・探鳥日和
 
この冬はネイチャーセンターで頻繁にカワセミに出会えています。まず最初は冬枯れのハス田です。

#1










「キッ、キッ、キッ、キッ!」 特徴的な鳴き声がハス田に響き渡ります。

#2










コロナの流行と時を同じくするようにここ3年ほどは姿を見せなくなっていたカワセミでしたが、この冬は

嬉しいことに、ここに来るたびに出会うことができます。

#3










キョロキョロと注意深く辺りを見回していました。

#4










水面を覗き込んだり・・・

#5










上空を警戒したり・・・

#6










特に上空は死角になりやすいのか、しょっちゅう視線を送っていました。

#7










夏になるとザリガニ釣りで賑わう川でも姿が見られました。

#8










一瞬身体を伸ばしたので飛ぶかなと身構えましたが、すぐ元の体勢に戻りました。 残念!

#9










カワセミの静かな佇まいを演出するような玉ボケの連なりが印象的でした。

#10










別の日にも同じ場所で彼女と出会いました。哲学者然とした姿がカッコイイですね。

#11










またしても上空を見つめていました。このあたりではオオタカがよく飛びますので、それを警戒していたのかも

知れません。

#12










そのまた別の日、またしてもハス田にこの子が鎮座していました。ここは冬になると絶好のカワセミポイントに

なるところなんです。

#13










見返り美人、まさに美人さんですね。

#14










後ろから見ると首の白い模様が襟巻きのようにも見えます。

#15










面白いデザインだと思います。

#16










水面近くの枯れ枝に止まって何を見つめているんでしょう? 魚を狙っているのかも知れません。

#17










あまり明るさには恵まれませんでしたが、また別の日のハス田です。私との逢瀬を楽しむかのように、またこの子が

待っていてくれました。

#18










しかし私の方を見ながら鋭い警戒音。おっと、見事に振られてしまったかも?

#19













<<おまけ>>

    梅一輪 一輪ほどの 暖かさ     服部嵐雪

暖かい日差しが降り注ぐ冬の日、一輪だけ咲いた梅の花を撮ってみました。まさにこの嵐雪の世界かと。

#20




















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                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○