1泊目のお宿、レジーナ・リゾート伊豆無鄰に到着
15:00チェックインのところ、14:40頃に到着したので一番乗りでした
3月に宿泊したレジーナ・リゾート富士の姉妹宿で、
今年の3月にオープンしたお宿です。
(元々あった高級旅館無鄰を犬連れ宿にリニューアル)
本当は7月にオープンしたばかりの軽井沢に行こうと思っていて、
3月の宿泊時に会員登録をしたら会員限定の先行予約の案内が来て、
これでバッチリと思っていたら、軽井沢は3人以上で泊まるに
はちょっと手狭なお部屋ばかりだったので方針変更
で、1泊目を伊豆のレジーナにしました。
3月のときにオープン記念で伊豆のレジーナで使える
2,000円OFF券をもらっていたのでちょうど良かったです
こちらの宿は、離れ6部屋と、特別室2部屋になっていて、
特別室宿泊の場合はお部屋で、離れ宿泊の場合は、
各部屋専用の個室料亭でチェックインをするシステム。
私たちは「もみじ」に泊まって角部屋でした
一番乗りだったからか、もみじがもともとこの部屋なのかは不明。。。
お茶と温泉まんじゅうをいただきます
そぼろにもちゃんと座布団(クッション)が用意されていました。
が、そぼろは興味津々であちこちでクンクンしていました
「ここどこ?」
普段室内では放し飼いをしていないので、
自由に歩き回れることに大興奮で落ち着かないそぼろでした
お部屋は手前から2番目の「もみじ」。
本当はもう少し上のグレードのお部屋にしたいところでしたが、
この日の空室がここだけだったので。。。でも十分大満足でした
玄関。リードフックがあるので、外から帰って足を拭くのに便利
8畳の和室と板の間。
ベッドルーム。
レジーナお決まりのワンコ用ウェルカムフード。
洗面所と内風呂。内風呂も温泉ではないけど清流を引いてあるそうな。
露天風呂と月見台。
月見台とそぼろ。
温泉とそぼろ。因みに犬の入浴は不可です。
緑に囲まれて落ち着いた雰囲気
冷蔵庫の中身。上のミネラルウォーターのみ無料。その他は有料。
(ミネラルウオーターの隣のほうじ茶は持ち込んだもの)
大きなクレート。
この日のためにハウストレーニングをしておいて、
お部屋に入ってからもすぐハウスを覚えさせましたが…
やっぱり囲まれていると怖いらしく、この中では寝てくれませんでした
和室。床は畳に似た北欧の素材で滑りにくく、ワンコが走り回っても大丈夫。
床も滑らない素材。
スリッパを咥えて振り回す暴れん坊そぼろ誕生
まだ興奮さめやらず・・・
ちょっと休憩したら、宿のドッグランに遊びに行きます。
この奥がフロント&食事処&特別室がある本館。
入口を出て右手に進み、突き当りを右に下りていきます。
200平米の天然芝ドッグラン
誰もいないのでしばらく貸し切りで楽しみました
大きな足洗い場。
ベンチが2つあるだけの広々ドッグラン。しかし蚊が多い
クンクン匂いを嗅いでチェックしたら
ボール遊び開始
元気に走り回りました
オヤツのおねだり中。
蚊は多いけど、木陰で涼しいドッグラン。
(そうは言っても晴れて気温が上がったので十分蒸し暑かったですが)
ボール遊び・Part 2。
ウンチングタイム(笑)
誰も来ないし、弟がご飯の前に温泉に入りたいというのでいったん部屋に戻りましたが、
帰る途中にドッグランに向かうワンコとすれ違ったので、弟を部屋に送り届けてから
(鍵が一つしかないので一度弟が部屋に入ってから鍵をかけて出てこないといけないので。)
もう一度ドッグランに行ってお友達とあそびました
…が、そぼろが調子に乗って手を出して遊ぼう攻撃をしたら
相手のジャックラッセルちゃんが完全に怖がってしまい、
蚊も多いしすぐに撤収することに。。。
(因みにこのラッセルちゃんとは、翌日思わぬ場所で再会しました)
その後、ぐるっと別荘地を一周お散歩してから部屋に戻りました。
ちょっと眠くなったそぼろですが、夕飯の支度を。
換毛期で毛が飛び散らないように、服を着せて食事処に向かいます。
今宵のメニューとそぼろ用のお水。
事前に私がナマモノ不可リクエストを出しておいたので、
メニューが最初から変わっていました
こちらはそぼろ用の晩御飯。
コチラのメニューの中から、鶏むね肉の炙り焼きを注文。
そぼろはずっとドッグフードオンリーで育ってきて、
誕生日に初めてフード以外のケーキを食べましたが、
お肉を食べるのは今日が初めて。
どんな反応を見せるかと思ったら…ものすごい勢いで食べました
おすわりも待てもできないくらい、無我夢中でした
一心不乱に食べ続けました(笑)
さて、そぼろのお腹が満たされたところで人間のお腹を満たします。
食前にオーダーしたニューサマーオレンジジュースと、
先付:青梅蜜煮、もろこし豆腐、蓮芋アボカド和え
このジュースが超美味で、帰りにお土産に買いたいと思ったのですが、
どこにも見当たらず買えませんでした
お椀:豆腐真薯、火取り鱸、笹がき葱、平茸、絹さや、口柚子
お造り:伊豆の幸盛り(鮪、栄螺、鬼笠子)
ナマモノ苦手な私には、角湯葉のお造りでした
焼き八寸:叩き芋胡麻酢和え、青さ海苔、叩き梅、狩野川鮎塩焼き、はじかみ、
川海老艶煮、黒牛蒡、青海苔、南京カステラ、金目真丈、ひしほ味噌、赤蒟蒻田楽、牛茶葉時雨煮
冷鉢:冷製茶碗蒸し 雲丹、蟹甲餡
箸休め:素麺 赤茄子仕立て 刻み大葉
そぼろのお疲れモード
でも3月の旅行では最後まで待てずにキュンキュン騒ぎ出しましたが、
今回は最後までちゃんとお利口さんに待ってました
中皿:鮪の頬肉と季節の温野菜
強肴:和牛陶板焼き、赤パプリカ、獅子唐、玉蜀黍、長葱
留め肴:金目糸造り
ナマモノ苦手な私は金目鯛かま酒蒸し
お食事:伊佐木ご飯、新生姜、三つ葉
止め椀:衹妙仕立て 香の物
「クンクン、美味しそうなにおいだね。ぼくにはないの?」
水菓子:小豆ムース、メロン、巨峰
お薄、干菓子
これにてお食事終了どれも美味しくて満腹になりました
「最後にもう一回ぼくにご飯くれませんか?」「誰か来てくれないの?」
としきりに外を気にするそぼろでした
最後に朝食用の干物の種類を指定して、お食事処を後にします。
お部屋に戻って、ゆっくり温泉を堪能してオリンピック観戦タイム。
23時過ぎに就寝として、そぼろをクレートに入れたところ、
尋常じゃない鳴き方をして嫌がったので(分離不安症)
母は翌日車の運転があり、弟は早々と和室を閉め切って睡眠モード突入なので、
私が抱っこ係となりました
ベッドは犬を上げることができないので、
掛布団の上に犬用バスタオルを広げ、その上に私が座ってそぼろを抱っこ。
途中何度かウトウト寝てくれましたが、そのうちそわそわして起きて、
ベッドから下りたがったので下ろして自由にさせたところ、
なんと自らクレートに入って体を丸めて寝始めました
これでゆっくり寝られると初めてベッドに入って寝たところ、
1時間くらいでキュン鳴きが始まって起こされ、また抱っこタイムに突入。
その後もベッドから下りたがったのでまた寝てくれるかな?と思ったら、
部屋の片隅に放置していたボールの近くに行って「蹴って」アピール
朝の4時からボール蹴りが始まりました…
5時ごろに弟がオリンピック観戦のために起きたため、
そぼろ当番をバトンタッチして、その後少しだけ睡眠をとることができました。
~2日目・前編に続く~
(記事の作成が追いつかないので少々お待ちください)
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