今宵のお宿は奥日光湯元温泉のゆの森です。 全12室で露天風呂つき
こちらがエントランス。
(1日目は天気が悪かったので2日目の朝の写真を使用しました。)
湯元温泉街のちょっと奥まった場所にゆの森はあります。
正面が玄関で、右手が食堂、左手がラウンジになります。
写真が暗いですがコチラがラウンジ。
左手奥にはこんなに可愛らしい暖炉が
ウェルカムドリンク&スイーツでほっと一息
ラウンジのコーヒーは飲み放題です
チェックインが済んだらお部屋にGO
和モダンタイプのお部屋。広々としていい感じ
シャワーブース。ちょっとお湯の量が少なめでした。。。
シャンプー類はPOLAで良質でした
洗面所のシンクはガラス製です
クレンジングやローション、男性用のシェービングローションまでありました。
お部屋つきの露天風呂
硫黄泉です。かなり熱いので、ちょっと水を足して入りました。
お部屋の前にあった談話室。
ひとっ風呂浴びてから、18時にダイニングで夕食開始です
6人だったので一番奥の席(テーブル2つつけて8人掛け)でした。
既に先付けと前菜がスタンバイしていました。
手前の箸置きが一輪挿しタイプでかわいい お土産コーナーで買えます。
その奥の巻物が本日のお献立になっています。
先付け:山菜ゼリー寄せ
前菜:蛤水菜白酢かけ、三色団子、鯛木の芽寿司、花弁百合根、筍木の芽味噌和え
お上品な味わいで、この先の料理にも期待が持てる品々でした
山葡萄の食前酒
造里:季節のお刺身(鮪、鱚子、ほたるいか、わらび、日光湯葉)
ナマモノが苦手な私はわらびと湯葉のみ食べましたが湯葉が超絶美味でした
お刺身も新鮮で美味しかったそうです。
煮物:筍・合鴨・わかめ、ブロッコリーあん
鴨は苦手ですがこれは美味しかったです
全く臭みがなくてとても柔らかく、ブロッコリーあんの甘さとよくマッチしていました
先ほどの湯葉がとても美味しかったので別注料理から追加注文しました。
焼物:稚鮎山椒味噌焼、独活ふき味噌焼
鮎が丸ごと一匹登場。これはちょっと食べられなくて家族にあげましたが
独活とふきは美味しかったです。
鍋物:栃木和牛すき焼、白美人ねぎ、木の子
こんなに立派な栃木和牛が登場するとはビックリです
鉄鍋で加熱中 タレも旨かったです
別注の栃木和牛のタタキ。
献立を見て、刺身や鮎などお手上げの料理がいくつかあったし、
お昼に食べたタタキの美味しさが忘れられなくて注文してしまいました
・・・が、分厚いお肉は硬くて期待はずれでした
進肴:手打そばサラダ仕立て 胡麻ソース
コシのあるおそばを短く切って、胡麻ダレで野菜と和えた一品。
さっぱりして滅茶苦茶美味でした 家庭でも再現できそうです
温物:甘鯛かぶら蒸し、くこの実 卵白あん
こちらのお料理はお味もさることながら器もとても凝っています。
こちらが中身。
大きな鯛の身が入っていて、アツアツのあっさり卵白あんでいただきます。
これもほっとするお味で美味しかった~
揚物:季節の山菜天婦羅、抹茶塩
もうこの時点で既に満腹でしたが天婦羅が登場しました。
ただ、揚げてから少々時間が経っていたようで少し冷めていて、
衣のサクサク感も薄れていたのでイマイチでした
中身はタラの芽と行者ニンニク。
食事:筍御飯、
香の物、蛤出汁吸物
この筍御飯が超絶美味でした 満腹でも食べられちゃいます。
あっさりと昆布出汁の旨みがきいて、筍のシャッキリ感がアクセントになっています。
蛤のお吸い物は塩味濃い目でChanko若の塩ちゃんこを彷彿とさせる味わいでした。
水菓子:フルーツトマト、メロン、チーズ豆腐
デザートも大満足 特にメロンが甘くてめっちゃ美味でした
フルーツトマトはレモン味が効いていてさっぱりしていて美味です。
チーズ豆腐はちょっとチーズの味が濃厚で、
加熱した香ばしいチーズ専門の私にはハードルが高かったです
食後のほうじ茶も可愛らしい茶碗で登場です
全体的に味・量ともに満足のお食事でした デザートタイムに料理長が御挨拶に見えましたが30代後半~40代前半のちょっと若めの方でした。
食後に部屋に戻るとピッチャーに入った氷水が置いてありました。
この心遣いは◎ですが、お部屋に入るなら一言いって欲しかったですね・・・ (まあ旅館では布団を敷きに入るのが一般的ですが、こちらの宿は旅館という雰囲気でもないのでちょっとビックリしました)
続いては朝食のご紹介です
「ゆの森」公式サイトhttp://www.okunikko-yunomori.com/
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