海外旅行記：ボストン編

ニューヨーク旅行中に、日帰りでボストンに行ってきました。

行きはグレイハウンドのバスに乗り、帰りは電車で帰りました。
このチケットを取るのが一苦労で、
私のつたない英語力では現地のナマの英語（訛りがすごかった）と
意思疎通を図るのは至難の業でしたが、今思うとあの苦労も良い思い出です

そして、もう一つおかしな思い出が

ボストン行きのバスで通路を挟んで反対側に現地の男子学生２人連れ
（多分高校生）が座ったのですが、そのうちの一人が
ずーーーーーっと私達にウィンクしてきて参りました
最初は愛想笑いで適当に対応していたのですが、
いい加減しつこいので無視するようにしましたが、
反対側の車窓からの景色を見ようとするたびにウィンク坊やが
目に入ってかなり邪魔でした（苦笑）

 

ボストンでは、名所旧跡をたどるフリーダム・トレイル（約2.5km）を歩きました。
ボストン・コモンを出発して、州庁舎を撮影します。

 

パーク・ストリート教会。
１日２回鐘が鳴るというので期待していったのですが、
その美しい音色を聞くことはできませんでした

少し歩いた先にあるマーケット・プレイスで昼食を取ります
有名なクラムチャウダー（inパンの器）を食べて大満足

 

外国のお墓ってどんな感じだろうと思って途中にあった墓地に寄ってみました。
墓石には髑髏マークがあったりして、かなりカルチャーショックを受けました。

 

巡洋艦コンスティテューション号。
米海軍史上最も有名な軍艦で、対英戦では40戦以上の不敗記録を樹立したとか。

 

バンカー・ヒル記念塔。
独立戦争時のバンカー・ヒルの戦いで活躍した兵士たちへの追悼碑。
見上げると首が痛くなるくらいの高さでした

 

ガイドブックには載っていなかったのですが、
外見がかわいらしかったので近づいて中を見ると、それは消防署でした。　　
だから赤色を使っているのか、と納得

 

歩き疲れたので噴水のベンチで休憩。
噴水には魚のオブジェがたくさんありましたが、それが何を意味するものかは不明

町歩きが終わったら、電車に乗ってケンブリッジに向かいます。
お目当ては当然ハーバード大学
「マット・デイモンいないかな」なんてわくわくしながら見学しました。

大学のチャペル。

中には立派なステンドグラスがありました。

大学生協でお買い物をしてから帰りの電車に間に合うようにケンブリッジを出発。
ちょっと時間があったので、NY行きの電車を待つ間、
駅構内のマックで夕飯を食べようかと思って座席を確保したら、おじいさんが
「ここに座ってもいい？」と聞いてきたのでどうぞと答えて相席したら、
そのじいさんがしつこくナンパ（？）してきたのです
君達いくつだ、とか、結婚しないのか、とか
君は目がきれいだとか、私の息子がどうのとか、
エンドレストークが繰り広げられて、とうとうマックの買出しができずに
この日は夕飯がお預けになってしまいました
本当はそのじいさんがおごってくれると何度も言ってくれたんですが、
イマイチ信用しきれないので丁重にお断りしました。
でも帰りの電車の中で、あんなに話し相手になってやったんだから
ハンバーガーの１個ぐらいおごらせておけばよかったとちょっと後悔してみたり（苦笑）

良くも悪くも、現地の人とかかわりがあってなかなか深い旅行になりましたとさ