ハワイ旅行記：１日目

2006年1月28日から2月1日まで、3泊5日でハワイに行ってきました
旅行2日前に退職した同期の翻訳仲間と2人での初ハワイです

2006年１月28日。夜21：45発のJALウェイズでホノルルに出発予定でした。
しかし　出発直前に機材故障のアナウンスが
急遽機体変更のためゲートが変更になり、乗客全員で大移動開始。
機内預け入れ荷物の積替え作業などのため、かなりの時間足止めを食らいました
その後、何名かの乗客が呼び出されました。
その中には私たちも含まれていて、
行ってみると機体変更に伴い座席を変更してもらいたいとの事。
新しい搭乗券をもらってしばらくすると、ようやく搭乗開始です。
バスに揺られて飛行機へ
前方の入り口から乗り込んで右手方向に座席を探すと、「４H」という座席はありません。
もしかして・・・と期待に胸を膨らませて左手に進むと、
なんとビジネスクラスに私たちの座席が！！
幸運にも初ビジネスクラスを体験することができました
座席間隔も広いし、フットレストもついてるし、もう最高
楽しみにしていた機内食が積み込めなかったので
代わりに5,000円のJAL商品券を差し上げます
というアナウンスにがっかりしたことも帳消しになりました
そして、23時の成田空港閉鎖１分前に無事飛行機は離陸しました。

無事ホノルルに到着。
ツアーに申し込んだため、混載車にてDFSギャラリアに向かいます。
バス乗り場は人で溢れかえっていて、
時差ぼけに悩まされながらバスを待ちました（かなり長すぎ！！）。
DFSにつくと、初ハワイでしたが説明会には参加せずに自由行動開始。
ツアーに組み込まれていたホクレア号という半日市内観光バスツアーに参加しました。

ツアー開始までの間、DFS内にあるスタバで昼食を取りました。
機内食を楽しみにして成田では小さなおにぎり２個しか食べていなかったのに、
機体変更に伴い夕飯が菓子パン２個となり、更に朝食も菓子パン１個で、
胃はほとんど空っぽでしたが、時差ぼけのため食欲がわかず、
フルーツサラダ（メロン２種類、イチゴ、パイナップル）を食べました。
これが結構おいしくて少し元気回復

13：00にツアー開始。大型バスで半日観光に出発です
運転手はマロンさん。
「日本語ではクリちゃんです。」との自己紹介に、車内のおばちゃんたち大爆笑。
クリちゃんの案内を聞きながら、バスは東へ向かい、まずは有名なハナウマ・ベイへ。

１月は寒くて泳げないときいていましたが、ここは海水浴客で賑わっていました。

次に向かったのはハロナ潮吹き穴。
火山で侵食された岩盤に穴が開き、打ち寄せられた波がその穴から出てきます。
不規則に岩穴から潮が吹き上げるのですが、
これを写真に収めるのはなかなか難しかったです

その後東海岸沿いを北上し、
ワイマナロ・ビーチなどを通過してヌアヌ・パリ展望台へ。
山の上にあり、雲が垂れ込めて、さらに風もかなり強かったです。
ここを出発するとスコールとなりましたが、
バスツアーが終わる頃にはすっかり止んでいました。

バスツアーのあと、いよいよDFSから徒歩圏内にあるホテル
シェラトン・モアナ・サーフライダーにチェックイン
ファーストレディ・オブ・ワイキキと称される歴史のあるホテルです。
当時はシェラトンでしたが今はウェスティンが経営していますね。

眺望指定なしで申し込んであったのですが、
交渉すればアップグレード可能という情報を入手したので、
チェックインの際に「海は見えますか？」と質問してみました。
「シティービューです」との返答に難色を示すと
「少々お待ちください」といって空室を調べてくれました。
その結果、伝統あるバニヤン・ウイングの
少しだけ海が見える部屋に変えてくれました
この間に生花でできたレイとフレッシュジュースのサービスがあって、
南国気分が一気に盛り上がります

いよいよお部屋に入ります。
少し狭かったですが、バニヤン・ウイングという一番古い建物なので、
家具は歴史を感じさせる落ち着きのあるものでした。
シングルサイズのベッドがちょっと小さいなと不満に思いましたが、
窓からちゃんとビーチが見えて、徐々にこの部屋を気に入るようになりました。
ベッドに置かれていたハワイアン・キルトのクッションがかわいかったです。

窓の外には大きなバニヤンツリー。

木を取り囲むようにレストランのパラソルが並びます。

いただいたレイはこちら。紫色がカワイイです

少し部屋で休憩した後、夕食を食べに外に出ます。
行きがけにホテルの中を少し散策してみることに。

プールサイドのバニヤン・ベランダというレストランに出てみました。

背の高いヤシの木の向こうに金色に輝く夕日が見えました。
う～ん、ロマンティック

ホテルを出てカラカウア通りを西に進みます。
電灯にお花が飾ってあってステキです（写真じゃ暗くてよく分からないけど）

向かったのはワイキキで一番高級なホテル、ハレクラニ。
毎晩無料でフラショーが行われているというレストラン
ハウス・ウィズアウト・ア・キーで夕食を食べました
高級ホテルのレストランであるため、ドレスコードが少し気になりましたが、
行ってみるとカジュアルな服装をしている人も結構いたので安心して入りました。

少しすると、フラショーが始まりました。
ダンサーが入れ替わり、いろんな種類の踊りを披露してくれました。
写真はちょっと激しい感じのフラダンス

料理はこの日のシェフおすすめメニューでチキンとエビのBBQソースを注文。
久しぶりにまともな食事を取ったので、とてもおいしく感じられました

食後はまた徒歩でホテルに戻り、時差ぼけを解消すべく
ぐっすりと眠りにつきました

～２日目に続く～