Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

グルメ報告・その630:affettoのディナー(3回目)

2011-11-19 12:17:47 | グルメ報告

去年に引き続き、同じチームの同じ案件の打ち上げで
おなじみアフェットに行ってきました

いつもとおなじく個室にて。


テーブルクロスのこの留め具、なんだか知恵の輪みたいでした(笑)


食前はいつもと同じくフレッシュブラッドオレンジジュース。
ここのBOジュースが一番美味しいです
酸味と甘みのバランスがちょうど良くてとても飲みやすいジュースです


こちらはアルコーラーの皆さんの食前酒、スプマンテ。
アフェットではちょうど先月末にスタッフ全員でイタリア研修旅行に出かけたそうで、
現地で調達してきたそうです。(このブログ記事のものかな?)


自家製フォカッチャ、グリッシーニと、もうひとつグリッシーニの太くて短い版?
この太くて短い版がカリッとサクッと香ばしく、とても美味しかったです


こちらはネタとして登場した巨大ボトル。
中身3リットル+瓶の重さが2kgということで、合計5kgもある重量級ボトルです。


ジュースのグラスを並べてみましたが、もう少しピッタリつけて並べておけば良かったかな
とにかく今まで見たことない大きさのボトルでした


1皿目:イベリコ豚の生ハムと炭火で焼いたカブ
ちゃんとどんぐりで飼育されたハモン・イベリコ・デ・ベジョータです
クセがなく、まろやかでとても食べやすい生ハム
付け合わせのカブと、手前のニンジン(名前忘れたけど珍しい品種)のピューレ等、
このお店はお野菜も珍しい種類が豊富で、しかも美味しいので好きです


2皿目:ホッキ貝とオニオン・ヌーボーのフリット
ホッキ貝は程よい歯ごたえで、さっくりとしたフリットの衣と良く合います
オニオン・ヌーボーはボージョレに合わせて命名した新玉葱。
甘くてジューシーでした
こちらのピューレ状のソースもカブを使ったものです。
ポタージュにしても美味しそうな濃厚な味わいでした


3皿目:真鱈の白子
何気にこれが私の白子デビュー
全然臭みはなく、外はカリッと、中はとろっとしてクリーミーで予想外に美味でした
因みにチームのボスが去年このお店で白子を食べたときに、
もう少し中がしっとりしてる方がいいとリクエストしたのを
オーナーとシェフが覚えていて、今回はボスの希望通りの焼き加減に仕上がったそうです


4皿目:カキのリゾット
カキと聞いた瞬間嫌な予感がしましたが、まあ火が通ってるし
そんなに量もないので大丈夫かな?と思ってチャレンジしてみましたが、
やっぱりカキは火を通しても生臭くてアウトでした
リゾットそのものは美味しかったです。。。
次回から苦手なもの「生の魚介類」にカキは全般ダメと加えておかなきゃ。。。


5皿目:自家製ソーセージのフェットチーネ
フェットチーネも手打ちの自家製
もちもちでとっても美味です
自家製ソーセージもハーブが効いて美味しいし、紫色のキャベツ?のような野菜も
独特の苦みがあってアクセントを添えて美味でした
因みに良く似てるタリアテッレはフェットチーネより幅広のものらしいです。


この日=11月17日はボージョレ・ヌーボー解禁日ということで、
ボージョレも登場しました。


ワインは普通樹齢30年くらいの木から獲ったブドウで作るものだそうですが、
これはそれを遥かに超える樹齢100年の木からできたワイン
しかもミスター・ボージョレと呼ばれる生産者が作った希少なボージョレだということで、
どんなものかとおもってほんの一口味見にいただきました。


この量。グラスの底に余ったくらいの量です(笑)
でもノンアルコーラーの私にはこの量で充分(というかこれでも少し残した
いつも高級ワインを少し味見させてもらうときは、だいたい1口でギブアップですが、
こちらのボージョレはとてもさわやかで、私でも数口は余裕でちびちび飲めました
シニアソムリエのオーナー大渕さん曰く、
砂糖たっぷりで煮詰めた苺ジャムではなく、
5月のシーズン初めに畑でそのままもぎ取って食べた苺のような
さわやかな酸味を感じるワインだそうです。
・・・何だか例えが難しくて良くわかりませんでしたが、フルーティーで美味なワインでした
これでもう少しアルコールの匂いが飛んでたら何杯でも行けるところですが、
それじゃワインじゃないから無理か。。。
この樹齢100年のぶどうで作ったブドウジュースがあればいいのに


6皿目:ミラノ風仔牛のカツレツ
ミラノ風カツレツといえば、薄くたたいたお肉が一般的ですが、
今回のイタリア研修旅行で訪れたお店で1つだけ、
この分厚い状態のカツレツを出すお店があったそうでこの状態で登場。
とてもジューシーで、ちゃんとチーズも振りかけてあって、
あと2切れくらい余裕で食べれそうなカツレツでとっても美味でした


7皿目:ゴルゴンゾーラチーズ2種、アカシアの蜂蜜を添えて
用意している時点で厨房からプーンとゴルゴンゾーラ独特の匂いが漂ってきて、
これはもう手を付ける前からアウトでした
食べればそれほど臭みは感じないとよく言われるけれど、
職場のデリバリー弁当のサラダに入ってたゴルゴンゾーラを全部よけたつもりで
まだ混入していたものを食べて、午後の気分がダークブルーになっことがあるので
今回は手を付けずに蜂蜜だけ一口味見しただけです。。。
やっぱりチーズは焼いてとろけさせたものに限る


8皿目:栗のミルフィーユ


濃厚な栗のクリームを薄いパイで挟んだミルフィーユ。
前回も同じ11月だったので、栗のデザート(モンブラン)が出ましたが、
やっぱり栗を使ったデザートはなんでも美味しいです


食後のコーヒー。
エスプレッソを頼むと、その人のイメージに合わせたカップで登場するそうです。
これは後輩の分。確かに大人っぽい子なのでこんなイメージです


私はいつもと同じハーブティー。
カモミールで、これのおかげかこの日は朝までぐっすりでした


最後のおまけ。イタリア研修旅行で調達してきたチョコレートをいただきました。
これがなんと珍しいおみくじ付き


私のは「Never refuse an adventure」
直訳すれば「冒険を拒むな」=冒険せよってことですね。
これはますます来年の大キレット越え実現が近づいてきたかも

ということで、
この日も日付が変わる寸前まで美味しく楽しくお食事を満喫してきました

 

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affetto
港区麻布台3-4-12 麻布台ロイヤルプラザB1F
公式サイトhttp://www.affetto-azabudai.jp/index.html
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