12:34に車山山頂を出発して、13:20に車山肩に到着
ここから先のエリアは天然記念物の湿原です。
観光のメインスポットである八島ヶ原湿原はペットNGなので、
初スノーシューのときと同じルートで麓を目指します。
(何気にここまでは初スノーシューのときと全く同じルートでした)
蝶々深山方面へ進みます。
右手には車山山頂。レーダーもポチっと見えています。
左手には蝶々深山。
やや狭い道を行き交う人々と譲り合いながら進みます。
途中ですれ違ったおばさまにそぼろをカワイイと褒められ、
名前を聞かれたのでそぼろだと答えたら
「ま~あんたずいぶん変な名前もらったね~」と言われましたが
最後まで「そぼろ~」と呼びかけていたので意外と気に入っていたご様子(笑)
そんなふれあい?を楽しみつつ進むと、
コバイケイソウが咲いていました。
そぼろは相変わらずクン活を挟みつつ歩きます。
真面目な表情をしたかと思えば・・・
ニカっと笑ってみたり
足下にはアヤメと、白いのはズダヤクシュかな?
私がカメラを持つとそぼろのお尻ばっかり撮ることになるので
たまには先頭を行く母にカメラを預けてみました。
そしてそぼろの笑顔をゲット
木道は人間にも犬にも歩きやすかったです
しばらく木道が続きます。
何を指さしているのかは不明・・・。
途中ガイドツアーご一行が立ち止まって山腹を眺めていたので
何を見ているのか聞いてみたら鹿を発見
ニッコウキスゲの天敵ですね。。
冬と夏とでガラリと印象が違う車山です。
でも山頂レーダーはいつも同じ。
木道が終わってまた石がごろごろする道に。
ちなみに母は木道を後ろ向きに歩いていてまんまと転んで口を切っていました
皆さんトレッキングはしっかり前を向いて歩きましょう。。。
(ていうか普通後向いて歩かないでしょう)
そして13:50に車山乗越に到着
無雪期だとこんなに背の高い標識が、
スノーシューの季節にはこんなことになります
こちらは初スノーシューのときに鍋焼きうどんを食べた岩場です。懐かしい
こちらは鹿よけの電気柵。
足下に咲くこれは何かな・・・?
そぼろが電気柵に触れないよう注意して進みます。
背後にはリフトの山頂駅。
そして眼下には麓のリフト乗場も見えてきました。
・・・まだ大分遠い
ひたすら歩き続けます。
母も転んで負傷したし結構疲れも出てきたので
チケットをその場で買うことが出来たら帰りも途中からリフトにしようか、と作戦を立てます。
(山頂まで片道の1,000円のチケットしか買ってこなかったので)
リフト乗場までは頑張って歩きます。
大分頭上にある標識。スノーシーズンを考慮してでしょうか?
山頂を振り返った図。
鹿よけの電気柵の向こうにニッコウキスゲがチラホラ。
着実に遠くなっていく山頂。
そぼろにまたご褒美のオヤツをあげます。
高尾山の登りではちっとも歩かなかったけど、下りは調子良かったし、
どうやらそぼろは立派な下山犬ということになりそうです
砂利道をひたすら下ります。
そぼろの目には何が映っているのかな・・・?
左手のニッコウキスゲをややズームで。
この辺はまだまだ咲き始めという感じ。
黄色い絨毯にはほど遠いです
でもこれだけ近づけるポイントとかもあって満足です
手前がテイクアウトをしたレストラン、奥がリフト乗場です。
まずは私がレストランにゴミを引渡しに行き
(購入時に、ゴミは引き取るとのありがたいお申し出がありました)
その間に母がリフト乗場の係員さんに確認したところ、
現金500円でその場でチケット購入可能とのことなので、
最後にもう一度リフトに乗ることに
そぼろも乗り物大好きだし、既に2時間近く歩いたので十分
ということで14:15にリフトに乗車。
そぼろの変顔ショットを撮影しつつ(笑)
空中散歩を楽しみます。
下りの方が前方の景色が見渡せるのでより楽しめます
そぼろが空中散歩を満喫している様子を動画でどうぞ
下りでもすれ違う人々がそぼろに声を掛けていきました。
ピンボケしたけどあの辺はちょっと黄色い絨毯っぽいかな?
ぐんぐん下り、
14:22に駐車場に到着しました。
高原散歩を満喫して、14:30に今宵のお宿を目指して出発です
~1日目・その4に続く~
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