2006年7月13日から18日まで、4泊6日で
オーストラリアのゴールドコーストとシドニーに家族5人で旅行をしてきました。
旅の計画の始まりは、セゾン・カードから来た旅行の案内チラシ。
10万円ポッキリでオーストラリア4泊6日の旅、
しかも全室スイートタイプのお部屋に宿泊
・・・これを見て、北海道はウィンザーホテルへの家族旅行計画が
急遽オーストラリア旅行計画に変更になりました。
日程の都合がつかず、結局このツアーには参加できなくなり、
代替プランを探していたところ、見つけたのが近ツリのプラン。
ゴールドコーストでは昨年オープンしたばかりのコンドミニアムに宿泊、
シドニーでは上位ランクのフォーポインツ(シェラトン)に宿泊ということで、
潔癖症に近いきれい好き集団の我が家には最適のプランで即決しました
13日夜の便でブリスベンに出発。
そこから最初の宿泊地ゴールドコーストに向かいます。
雲の上から見たオーストラリアの夜明け。日付が変わって7/14になります。
因みに時差は(今回の目的地のゴールドコースト&シドニーの場合)日本+1時間です。
ということで、時差ぼけもなく手軽に旅行できます。
幻想的な風景に、乗客が一斉にカメラを用意していました。
もうすぐブリスベンに到着です
送迎つきのフリープランのツアーだったのですが、
そのままホテルに連行されてしまうと
ブリスベンにあるローンパインコアラ保護区に行けないので、
離団書を提出して、ネットで探した観光つき送迎プランで
ローンパイン&ブリスベン市内を見下ろす展望台を回ってから
ゴールドコーストに向かうことにしました。
因みにドライバー兼ガイドは日本人の方で、
要所要所で通訳やガイドをしてくれるのでとても助かりました
まずは最初の目的地ローンパインコアラ保護区に到着。
その名のとおりコアラメインの動物園ですが、
他にもオーストラリアならではの動物が沢山いました。
写真はレインボー・ロリキート。羽が七色なのが特徴です
いよいよ待ちに待ったコアラとのご対面
夜行性で有名ですが、日中はずっと寝ているわけではなく、ちゃんと行動するそう。
睡眠時間は一日20時間。うらやましい・・・
ここQLD州ではコアラ抱っこが認められており、お金を払って記念撮影しました。
かなりの数のコアラがいて、親子連れとか、
食事中でユーカリを食べていたり、コアラ好きにはたまらない施設でしょう(笑)
因みにユーカリは全部で6~700種類あるのですが、
コアラが食べるのはそのうち40~50種類だけ。
幼少期に親のフンを食べて、親が食べたユーカリの味を覚えるとのこと。
・・・フンを食べさせるくらいなら自分がとってきた葉っぱをあげればいいのに
次に餌を買ってカンガルーとワラビーに餌付けを行います。
(この餌付けタイムは自由行動となって、ガイドさんは車に戻りました。)
こちらはワラビー。カンガルーよりも小さい体つきが特徴。
顔立ちもワラビーのほうが面長で、黒ずんでいます。
そしてこちらがカンガルー。ワラビーよりも大きくて、
鼻先が丸く、毛も長めでふさふさ。色は白っぽいです。
アップの顔はこんな感じ。
ただ、ここのカンガルーはケアンズで見たものよりも小さくて、
ワラビーとの劇的な違いはありませんでした。
ではどうやってワラビーとカンガルーを区別するかというと、一番大きな違いはこれ。休むときに横になるのがカンガルーで、座るのがワラビーということです。
こちらはエミュー。ダチョウに次いで世界で2番目に大きな飛べない鳥。
口を開けるとニカっと笑ったように見えて愛嬌があります
(写真は開けてないですが・・・)
こちらはコアラの遠い親戚にあたるウォンバット。
・・・でもとても親戚には見えないです
大きさも3倍以上あって、かわいいというよりも不気味でした
コアラもウォンバットもカンガルーと同じく有袋類です。
様々な動物達とのふれあいを楽しんでから、ローンパインを後にします。
次に向かったのは、ブリスベン市内を見下ろすマウント・クーサ展望台。
ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市です。
時折小雨がぱらついて、あいにくの空模様でした
でもなんとか街並みを見下ろすことができたのでヨシとしましょう。
次はいよいよ最初の宿泊地ゴールドコーストに向かいます
~1&2日目(後半)につづく~
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