再結成したMR. BIGの最新オリジナルアルバム。
HEY MAN!以来なんと14年ぶりの
オリジナルメンバーによるオリジナルアルバムだそうです。
1曲目からバリバリのハードロックで、
デビュー当時のAddicted To That RushとかDuddy, Brother, Lover, Little Boy
あたりのハードさ満載のアルバムに仕上がっています。
最近の女性アーティストをカバーするエリックの歌声もいいけれど、
やっぱり彼のパワフルハスキーボイスは
MR. BIGの中が一番輝いてると思います
一番いいなと思ったのは、1曲目で昔のMR. BIGを彷彿とさせたUndertow。
おおー、あの頃のMR. BIGが戻ってきたと思ったものの、
やっぱりTo Be With Youから入って、
アルバムの中ではBump AheadとかHEY MAN!が好きな身としては、
ここまでハードロック全開のアルバムだとちょっととっつきにくくもありました。
それぞれいい曲だと思うけど、ヘビロテはしないかな・・・
ということで、本当に初期からの
コアなMR. BIGファンに特に喜ばれる作品ではないかと思います。
こちらのアルバムを引っ提げて、いよいよ4月から日本ツアーが始まるそうです。
チケットを取ろうか迷っていましたが、
このアルバムを作成するにあたり、プロデューサーのアイディアで、
ボーカルの別録りではなく、
全員集めてライブのように一緒に演奏させたということで、
ライブパフォーマンスのように迫力がある作品に仕上がっていたので、
こちらのアルバムを大音量で聴けばライブに行った気になりそうなので
チケット取りは断念しました
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