出雲大社に詣る前に寄る所があります。
稲佐の浜の砂を納め、清められた砂を持ち帰ることができました。
近くにある稲佐の浜です。
旧暦10月の神在月に全国から八百万の神々が出雲大社にやってきますが、その神々を迎える神聖な浜です。
八百万の神々は、岩の上にある鳥居をくぐり出雲大社へとやってきます。
こちらの浜の砂を、出雲大社の中にある素鵞社(そがのやしろ)に納め、清められた砂を持ち帰ると厄除けになるといわれているそうです。
さぁ、いよいよ出雲大社です。
勢溜(せいだまり)の大鳥居(二の鳥居)
素鵞川にかかる祓橋
(渡るだけで穢れが祓われるそうです)
因幡の白兎?
境内のあちこちで見ることができました。
鉄の鳥居(三の鳥居)と松の山道
鳥居は神様が通るので、私達は脇の道を通ります。
大国主大神の力強さを表したムスビの御神像
銅の鳥居(四の鳥居)
拝殿
出雲大社では、「二礼、四拍手、一礼」
拝殿
出雲大社では、「二礼、四拍手、一礼」
素鵞社(そがのやしろ)
(御本殿の真後ろにあり、大国主大神の親神を祀る)
稲佐の浜の砂を納め、清められた砂を持ち帰ることができました。
こちらにも可愛いうさぎさんがいました。
御本殿(国宝)
御本殿は瑞垣と玉垣に囲まれた荘厳な神域にあるので通常は入れません。
日本一大きい、高さ24mの社殿。
「大社造」と呼ばれる日本最古の建築様式の一つで、出雲地方でしか見られない独自のものだそうです。
本殿では神様が西向きに鎮座されているので、西側から参拝させていただきました。
(八百万の神々がやってくる稲佐の浜の方向を向いているとの説もあるそうです)
御神籤は木へ結んでいました。
私も、絵馬を書いて奉納させていただきました。
神楽殿
大しめ縄は長さ13.5m、太さ8m、重さ5.2t
私も、絵馬を書いて奉納させていただきました。
神楽殿
大しめ縄は長さ13.5m、太さ8m、重さ5.2t
です。
年に一度八百万の神々が集まるという出雲大社。
一度は参りたいと願っていましたが、やっと今回参拝することができました。
御朱印もいただきました。