いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

朗読会と個展のはしご

2005-11-14 01:13:52 | 出来事
昨日は刈谷に行ってきた。市民会館で愛知詩人会議の朗読会があったからだ。

インターネットで市民会館の近くに素敵なアンティークと喫茶のお店を見つけたので、少し早めに出かけて行ってみる。そしたら何とアンティークのお店はやっていたのだが、喫茶の方の定休日がつい最近日曜日に変わったとかで、本日はお休み。

このところちょっとお疲れモードなので、期待していただけにショックだった。でもまあ、きっといいこともあるだろう。

市民会館にむかい受付をすませる。会場はまだそんなに人が入っていなくて、でもお昼時なので食事に行っている人もあるのだろう。1ドリンク付きの朗読会なので、ドリンク券をいただいて市民会館の中のレストランに行った。

1人で食べないといけないのかなと思っていたら、みおさんとはなびーるさんがおられたので同じテーブルに座らせてもらう。でも昨日は、他にも催しがあったようで(そう言えば、表に大きく「桂文珍」という看板があがっていたっけ)、レストランは結構こんでいた。お2人とも私と違って朗読会のスタッフだったので、いつまでも私に付き合ってレストランにいるわけにもいかず、結局は1人でお昼を食べることになった。お疲れモードの人間には幸運も寄り付かないのだろう、たぶん。とにかく昨日は、そういう日だったのだ。

この間から時々胃が痛くなっていたのだが、朗読会の間中ずっと痛くて情けなかった。変な肩こりもあるので出掛けにバッファリンを飲んだのが、なおいけなかったのかもしれない。

20人が前半後半に分かれて朗読やギターの弾き語りなど。朗読の伴奏をしてくださっている方々のミニコンサートが間に入るという形の朗読会だった。司会は若原君。朗読会のお世話をしてくださっている長谷川さんの着物姿がとても可愛いかった。

私は5番目で、カリンバを鳴らしながら「一番星」をやった。昨日聞いた中では、加藤さんという方の「動物記」という詩が好きだった。休憩時間中に少しお話をさせていただいた。

朗読会が終わったら、そのまま名古屋の本郷で開かれているテラオハルミさんの個展に行きたかったので、テラオさんの携帯に連絡を入れる。急いで行ってもたぶんぎりぎりになるからだ。携帯に折り返し、待っていてくださるという返事が入る。

朗読会が終わってすぐ、ろくにご挨拶もせず(なんという失礼な50歳)市民会館を後にする。本当は話もしたかったのだけれど、個展の会場は6時までしか開いていないのだ。出かけられる日に出来るだけ回らないといけない。

テラオさんの個展会場はいつものギャラリーIDF。今回は亀を題材にした作品も何点かあって嬉しかった。テラオさんに見てもらおうと絵を持って行っていたので、さっそく取り出し見ていただく。6時過ぎまでおじゃまして、家に帰る。いつも1人だったから平気なはずなのに、何だかひどくぽつんと1人な気がする。これもみなお疲れモードな上に胃が痛いからだろう。次男に夕ご飯代を渡して出かけてきたのだが、結局帰ってから夕飯を作る。

書くのを忘れていた。朗読会でえのうぃさんからたいへん可愛い「とるまりんとん」のシールをいただいた。「とるまりんとん」が何かわからないという人は、えのうぃさんのblog「なにぬネコ書店」を見て、探してください。さっそく私のカリンバに貼りつける。くふふ、かわい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 展覧会のはしご | トップ | 今回のトラックバック練習の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿