桜もそろそろ終わりの今日この頃だが、実家の庭のあちこちで、いろんな花がいっせいに咲きだした。
冒頭の写真はモクレン。実家には3本あるが、今年はどの木もよく頑張っている。
こちらは、いこいの杜の野末先生に分けていただいたワスレナグサ。忘れようもないくらい、あっちこっちで勝手に芽を出して咲いている。ほぼほぼ雑草並みの感じなので、裏庭に何株か持っていってみる予定。たぶん、あっという間に広がると思う。
大きい方がイエイオン(ハナニラ)。小さい方がヒナソウ。ハナニラも裏庭で増やそうかな。鉢植えより地植えの方がよいかもしれない。ヒナソウは小さいので、地植えにすると何か動物に地面を掘り返された時、ばらばらになってしまう。なので、こちらはこのまま鉢で育てようと思う。これまでの経験からすると、あっという間に鉢いっぱいに育つ。
アジュガも咲き始めた。これは葉っぱの色が少し違ったり、花の色も何色かあり、寒さにもめっぽう強くて、放置しててもガンガン広がる。
今年はボケも花つきがとてもいい。ただボケは剪定する位置がちょっと難しいので、来年もたくさん咲いてくれるかどうか心配だ。
ユキヤナギは去年ばっさり切ってもこんなに咲いたので、もっと思いきり切っても大丈夫かもしれない。全体の形がかなり崩れているので、一度リセットした方がきれいになるかも。
あんなところに赤い花なんて植えたかしらと思ったら、ツツジだった。なんでこんな地際で咲いているのかな、君たちは。
でも、私が本当に好きなのは、こういう花の皆さん。これはムラサキサギゴケ。勝手に生えてくる。
もっと好きなのはトキワハゼなのだが、ムラサキサギゴケよりもっとずっと小さな花が咲く。
退院後は多少しんどいかもしれないので(傷跡が痛かったりするのかなぁ。痛いのは嫌だな)、入院前に家の中の片付けと庭仕事を頑張ろうと思っている。ただ、なんだかすぐにグッタリしてしまう。たぶん精神的に参ってるんだろう。常に何かに追われている感じで、自分の機嫌をとるのが難しい。
母からは相変わらず日に何度か電話がかかってくる。家に帰りたい気持ちはよくわかる。よくわかるのだが、退院後母が戻って来てからの生活が不安でしょうがない。
あなたの娘はあなたほど達者ではないのですよ、お母さん。
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