いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

また箱庭療法体験講座

2007-07-09 10:53:03 | 出来事
きのうは柳橋の朝日カルチャーセンターに行った。箱庭療法の体験講座だ。3ヶ月に1回しかない講座なのだが毎回講師の亀井先生のお話がとても面白い。

3時少し前に教室に行ったら、まだ前のクラスの箱庭がそのままで、先生がそれぞれの箱庭作品の写真を撮りながら話をしておられるところだった。

3時になったので中に入り、先生の話を聞きながら、空いている箱庭で作品を作り始める。きょうはこの間見た夢を作ることに決めていたので、教室の後ろの棚や机から必要な人形などを集める。今回で箱庭は3回目なのだが初めて恐竜、いや怪獣かもしれないが、箱庭に登場。

出来上がったら先生に見ていただくわけなのだが、私は先生にこの間見た夢の話をした。夢の中で私はどうやら演劇をやっているらしい。舞台ははるか下の方にあって野球場か陸上競技場のような構造だ。で、私の役は高い塔に閉じ込められたお姫様を救出する人らしいのだが、本物の恐竜だか怪獣だかと闘わなくてはいけないようなのだ。私は舞台を見下ろしているのだが、塔の下のところにその怪獣がいる。人間と同じくらいの大きさだが着ぐるみではなくて本物の怪獣だという。マジすか。でもひょっとすると勝てるかも。

先生は「それはいい夢を見たね」と言われた。え、いい夢なんですか? 「お姫様はずっとほったらかしにされていたんだ」「怪獣と闘うんだね」「その怪獣はあなたにとって何だろう」何なんだろう……、いったい。

そんなに大きくなかったので勝てるかもしれません。そう言ったら、先生は大きな声で笑われた。

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