いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 316〜雨の中で剪定〜

2021-06-17 00:47:00 | 但東暮らし
自分なりに一所懸命にやっているつもりでも、側からはぜんぜんそんなふうに見えないというのはよくあることで、いや確かにもっと頑張る余地はあるはず、あの時間とこの時間を削ってとか考え始めたら、頭の中がぐちゃぐちゃになってちょっと気持ち的にきつくなってきたので、庭に出た。が、雨降っとるな。

でもまあ、たいした雨でもなかったし、向かいのじいちゃんが普通に雨の中に立って話しかけてきたし。どうってことないな。

ということで、きのうのツツジの剪定の続きをやることに。掃除や庭仕事は、精神的にちょっときつい感じの時の方が圧倒的にはかどる。ホントに恐ろしいくらいはかどる。

それでも一応雨の様子をみながら、強く降りだしたら庇の下のナンテンの剪定をし、小降りになってきたら玄関前のツツジのところに移動というのを繰り返す。

「だいたいこの高さ」と決めた位置より飛び出している枝を、枝分かれしている位置まで戻って切っていく。ツツジの植え込みなのに、なぜか真ん中あたりがサツキになっていて、そこが変なカーブを描いて凹んでいる。ここはどう処理すればいいのか、わからん。

植え込みの前面と上の面がだいたい出来たので、アジサイやらモミジやらをかき分けて、植え込みの裏側にまわる。庭木バリカンで刈っていた時は、裏側にまでまわることはなかった。

今回はちっさい剪定鋏一丁なので、いろんなケースに対応可能。ツツジの根もとに這いつくばって、変なところから生えてきている枝や枯れた枝を切って取り除く。

モミジの木の下に入り込んだり、丸く刈り込んだツツジの下に潜り込んだりしている間は、蚊にはくわれるが雨には濡れない。

こんなに枯れた枝が? と思うくらいいっぱい枯れ枝があって、それを切り取っていったら、ずいぶん風通しがよくなった。ツツジの植え込みの中に紛れて生えていた細い竹も取り除く。

飛び出した枝をみんな切り戻しているので、植え込みの表面にはあまり枝の切り口が見えない。全体が柔らかい感じ。まあたまに、切り戻してみたら予想外にでかい枝で、その部分にぽっかり穴があいたりはしているが、いずれは埋まる、たぶん。

庭木バリカンで整えようか。それとも、このままにしておくか。まあどっちにしたって、いつも親は気づかない。

あっという間に夕方6時のミュージックチャイムが鳴った。モミジで雨を避けていたのに、その濡れたモミジに寄りかかりながらツツジを刈っていたので、結局は思いきり濡れた。しかも全身にツツジの葉っぱがくっついている。なんか惨めな状態。

でも、庭仕事があるから精神的にもってるのだろう。もっと庭仕事を適当にやっていた頃は、ずっと体調が悪かった。心臓カテーテルやっても胃カメラのんでも、そこまで悪い結果は出ないのに、なぜか胸は痛いし胃も痛い。今でも、ひどくイライラしたり疲れたり睡眠不足が続くと同じ症状が出てくるが、以前のように頻繁ではない。

ただ、やたらハードな庭仕事ばかりをしている時は、「何かしらきついんだろうな、私」と思う。まあ今は、みんながきつい状態ではあるのだけどな。

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