いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

34.「へびのクリクター」 トミー・ウンゲラー作 中野完二訳

2005-02-15 19:13:27 | 絵本
へびのクリクター

文化出版局

このアイテムの詳細を見る

これも画像がないのかな。

田舎の学校の先生をやっている女の人のところに、ブラジルで爬虫類の研究をしている息子さんから、ボア・コンストリクターという大蛇が送られてくるというお話。で、その女の人と蛇のクリクター(蛇の名前)の生活のことが書かれている。

蛇とお散歩したり、蛇にセーターを編んであげたり、蛇が学校で勉強したり子どもたちと遊んだり、とても楽しい。で、蛇が女の人の窮地を救って街の英雄になり、勲章ももらって銅像も出来て、本当に楽しい内容。

前から気にはなっていたのだが、まだ読んだことがなかったのだ。もっと早く読めばよかった。あ、でも、亀を飼い始めた今だから、よけいに面白く感じるのかもしれない。

以前は爬虫類にそんなに興味なかったし、亀がこんなに可愛いなんて知らなかったからな。今だと、きっと蛇も飼えば可愛いに違いないと思えるもんな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TIGER CAFEのランチ | トップ | 明け方の音 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿