いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

cajonな人8

2006-06-10 19:37:17 | 出来事
きょうはDVDを見ながら叩いてみたのだが、案の定リズムが思っていたのとずいぶん違っていた。いったいどこから出てきたのだ、私のこのリズムは。何となく盆踊りっぽいような気がする。タンゴとルンバなのに、なぜ? 完璧な日本人だな、まったく。

いつものことながら最初はまったくDVDの中の先生についていけない。で、何回か練習して、どうにかこうにか音が重なって聞こえるようになってくる。カタツムリより遅いな、進展の速度が。

だが、漆塗りの工房でバイトしたおかげで、どんなに時間がかかってもちゃんとやればいいものが出来ることは知っている。工房にいたときなんか、蒔絵の飾り額の絵を仕上げていくのに、5時間くらいかかって幅1センチくらいの進展しかなかったものな。もっともあの絵は、私がバカみたいに細かく木の葉を一枚ずつ描いたりしていたからだが。

まあ、目標が「カホンを叩いて朗読のできるアートセラピストのカッコイイばあさんになること」だから、まだ後10年くらいは猶予期間がある。(そうかな?)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「この子たちの夏」2 | トップ | 視線 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿