温泉だらだら合宿３日目

合宿もついに最終日。来る時は「やまびこ」の車が福知山まで迎えに来てくれたが、帰りは父が送ってくれることになった。というのも、私は福知山のロータスというお店でお昼ご飯を食べてから駅に向かうつもりだったのだが、「歩いていくと駅まではけっこう距離がある」と父。

１０時過ぎに迎えに来てくれるというので、また朝から風呂に入り、お土産を買って、チェックアウトをすませる。父の車に乗り込み、途中で実家によって母も合流。

福知山には大きな家電のお店があったなあ。と、たった今気づいたように言うわけなのだが、私のパソコン梅緒さんのバッテリーがもう駄目になっているのだった。そこに寄る時間はあるかしらと思いつつ、前もってちらっとバッテリーのことを話してあったのだが、ちゃんと車は家電とパソコンの大型専門店ジョーシンへ。

やった～。梅緒さんのバッテリーを買ってもらえるよと思い、ウキウキ店内に入る。と、父が「それでノートにするの、デスクトップにするの？」。え、バッテリーにもノート用とかデスクトップ用とかあるの？と思っていたら、なんとバッテリーではなくパソコンを買ってもらえてしまった。というか、父が買って貸してくれる。結果的には同じことなんだけど。

その時「すみませーん」とこっちから声をかけた店員さんがどうも新人さんだったようで、緊張しまくって応対してくれて手間取る手間取る。先輩らしき人に質問しつつ、ボロボロ何やかやと落としつつ、汗をかきつつ大変そうだった。

その時一緒に応対してくれた先輩らしき店員さんが、なんというかある知り合いをそっくり二回り小さくしたような人で、私は密かに「みによしき」と命名。ある知り合いの方、すみません。


昼時のロータスはさすがに満員。前もって父が電話で予約をしておいてくれたので座れたが、そうでなかったら諦めなくてはいけないところだった。そしていつものロータスA弁当を注文。お刺身や海老フライ、青菜のおひたしやきんぴらゴボウ、生野菜もたっぷりで、ご飯は熱々。何回食べてもやっぱり美味しい。

帰りは特急きのさき６号と毎度おなじみぷらっとこだまエコノミープラン。夕方には家に帰り着き、さっそく洗濯。

それにしても朗読用のノートとカリンバは何のために持って行ったんだか。創作用のノートは使ったけど。「めろめろ」に投稿する詩を往きの列車の中で作っていたのだ。で、携帯電話の送信トレイに保存して、携帯のアンテナが立ったらすぐにすかさず送信。

こうして今回（！）の温泉だらだら合宿は無事終了したのであった。それにしてもいかに私が甘やかされているのかがバレバレやん、これでは。また近々帰りますから、よろしく。