☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

肉体は人間でない

2016-01-24 13:40:05 | 今日の光明法語

「 肉体というのは 一体 何か 」 というと、『 甘露の法雨 』には
「 心の絲を組合せて、肉体の繭と作り 」 と書かれているのであります。

・・・ 「 我々が何々を欲する 」 といっても、その正体が、
「 肉体 」 という自動装置の 「 心 」 であるか 
「 霊(たましい) 」 そのものの 「 想い 」 であるかが問題であります。 ・・・

私たちが 自由を得(う)るには、どこまでも 「 肉体 」というものを
「 人間 」 そのものだと考える考え方を捨てなくてはなりません。 ・・・

「 肉体は人間でない 」 と根本的に自覚することが 「 自我の新生 」 であり、
コンヴァーションであります。 ・・・

・・・ 私たちのように、「 霊的自我 」 に 目覚めた人たちは、
出来るだけ力をつくして、「 肉体は人間そのもの 」 ではなく、
人間が念絃(ねんげん)即ち 「 想念の絃(いと) 」によって弾奏した曲譜が
外界に具象化した形だ ということを人類に知らさなければなりません。

だから 此の神示には 「 生命はその念絃の弾ずる曲譜に従って
肉体を現(あらわ)すのである 」 と示されているのであります。


『 到彼岸の神示 神示講義 自覚の巻 』 ( 187頁 ~ 235頁 要約) 谷口雅春先生
「帰幽の神示 」講義より



神示の振り仮名について

2016-01-24 11:54:55 | 今日の光明法語

この神示の特徴は漢字に特殊なフリ仮名が附してあることであります。

このフリ仮名は どのようにして私に示されるかというと、
思いもかけないような文章が浮んで来る、その浮んで来るままに
その文章を漢字まじりに書いておりますと、その漢字を書いている刹那(せつな)に、
パッパッと閃(ひらめ)くように頭の中に、或(あるい)は聴覚の中に、

それは何(ど)ちらともハッキリしないが その特殊な読み方が
「 聞(きこ)える 」ようにも 囁(ささや)きかけるようにも 浮んで来て、
そんな振り仮名をつけずにはいられなくなるのであります。


『 秘められたる神示 神示講義 秘の巻 』 ( 58頁 ~ 59頁 ) 谷口雅春先生
「“ 最後の審判 ”に就いての神示 」講義より