ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

「リプライズでもいい?」 佐野元春at横浜BLITZ感想

2010-12-17 | ライブ(音楽)

坐骨神経痛でも踊っちゃったもんね!

2階の椅子席だったけど、ライブ中は自ら望んで立ちっぱなし)

Sweet Soul♪ Blue Beat♪ 何てすてきな快感♪

 

佐野元春30周年アニバーサリーツアーPart2

全国クラブ・サーキット・ツアー『ソウル・ボーイへの伝言』

2010/12/14 横浜BLITZ

 

元春の音楽活動30周年記念の全国ライブ。

そのツアーもこの横浜で終了。盛り上がらないわけがないのだ。

 

まずは、アルバムCOYOTEからの数曲。

このアルバムは、初めて聴いたときよりも、去年のライブ後からその素晴らしさに気づいてしまったんだよね。私としたことが…うっかりしたな(笑)

 

そして来年早々に発売されるセルフカバーアルバムより3曲。

フィル・コリンズの「恋はあせらず」ふうの「ジュジュ」

感動作「月と専制君主」

そして3連符の「レインガール」

どのアレンジも、今の元春らしくてよかった。

あー、このアルバムも楽しみ。

 

2009年の夏に体験したコヨーテバンドは、シンプルでありながらキレがあって、今回もカッコよかった。

 

ライブ後半は、もうあっという間。

「音楽は時間(とき)を越えることをみんなで証明しよう」

と言うMCの後に始まった「サムデイ」では、小松クンのドラムが響いたとたん、泣けてきた。

私の30年も、元春と共に過ぎた部分が多いからなぁ。

大好きな「ダウンタウンボーイ」、この時期お約束の「クリスマス・タイム・イン・ブルー」、いろんな思いがあふれてきて、そしてとても温かい気持ちになった。

購入した記念のマフラータオルで、さっそく汗と少しの涙をぬぐいました。

 

ライブ終了後、貼り出してあったセットリスト。

アンコールが手書きなのは、予定外だったから。

「横浜は離れ難いんだ。でも僕たちは新しいバンドだからもうレパートリーがない」

って言って…(笑)

リプライズでも全然よかった!うれしかったー。

  

3月のPart3ファイナルも行きたい!

そうそう、今回は元春の笑顔がやたらとてもチャーミングだったのも書き残しておこう。

 



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