大胆でカラフル。シンプルでかわいい♪
フィンランドのデザインハウス「マリメッコ」
その展示会が渋谷Bunkamuraで12日まで開催されていて、チケットが2枚あったので、同居人びおごん氏と一緒に行ってきた。
場所と内容から若い人が多めと思いきや、いろんな世代の人がいて、やっぱり人気のあるブランドなんだね。
原画がものすごく大きかったことにびっくり。実物が見られてよかった。
布に描かれた模様は、自然をモチーフにしたものがほとんど。
下描きからファブリックデザインができあがるまでの工程はとても興味深く、また、思った以上にたくさんのデザイナーが携わっていたことも意外だった。
年代物のドレスの展示はどれもかわいくて、「着てみたい!」と思っちゃった。明らかに無理だけど(笑)
なんか、雑貨店にでも立ち寄ったノリで楽しんじゃったな。
マリメッコで活躍されていたデザイナーの中に、脇阪克二さんの名前を発見。
彼のテキスタイルが大好きな私だけど、このことは全然知らなかった。
作品を観ながらうずうずしてきて、この後、徒歩で青山にある和の布製品の店「SOU・SOU」へ向かうことに。
数年前に京都の本店でどっぷりハマってしまったこの店は、脇阪さんのデザインであふれているのだ。
展示会のせいで衝動買い熱は高めだったんだけど、この日は伊勢木綿のてぬぐい1点だけを購入。
次回の京都旅行まで、楽しみはとっておこうと決めました。
そのまま恵比寿まで歩き、昨年リニューアルされた東京写真美術館もちらっと覗いてきた。
もうアートで頭がパンパン。
しかも歩きすぎて足くたくた。
びおごん氏の歩数計によるとなんと2万歩以上!
でも、地元に戻り、初めて入った飲み処が大当たりだったので、疲れも吹っ飛びました。つくづく単純な頭と身体。