ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

アオジとコサギ

2013-01-31 | 自然・生きもの

久しぶりのフィールでのんびりした。
この2ヶ月くらい、なかなか自然系に充てられる時間が取れなかったんだよね。
非常に多忙だったとかいう理由ではなく、ほかの好きなことはしていたのであまり気にしていなかったんだけど、やっぱり間が空くとどうにも恋しくなるものだ。

・アオジ

まだ若い個体?
かなり近づいても食事に夢中でこっちを気にする感じもなく…
ただ、よく動くので、うまく撮れなかったよ。


・コサギ

木の上から見下ろされるなんて、ちょっと珍しいかも。
餌場と思われるすぐそばの小川に改修工事が入っていたので、ここでその様子を見ていたらしい。
黄色い足がよく目立っていた。

期待していた冬鳥とはタイミングが合わなかったけれど(かろうじてシロハラとジョウビタキのメスには会えた)、冷えた冬のフィールドの空気を身体にいっぱい入れて、とりあえずは満たされたかな。


北欧のガラス作品鑑賞

2013-01-18 | アート鑑賞

「森と湖の国フィンランド・デザイン」へ行ってきた。
会場は六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館。

詳細 → http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_06/?fromid=topmv

フィンランドのガラス製品の歴史がわかる展示になっていた。
18世紀後半~1920年代の黎明期、1930年代の躍進期、1950年代の黄金期、1960~70年代の転換期、そして現在。
いかにもアンティークという作品から、現在のガラスアート最先端という感じのものまで、お腹いっぱい観てきました♪

1930年から1950年代にかけてのデザインがいちばんおもしろかった。
生活に密着した日用品たちが、心惹かれる作品になっているあたりが良くって、カイ・フランクの作品たちなんてガラスが温かくさえ感じたもんね。
ナニー・スティルという作家もかなり好みだった。

70年代以降は、実用性<個性という感じのものが目立ってきて、それはそれでおもしろかった。
オイバ・トイッカのバードシリーズとか。

その鳥さんのコーナーは撮影OKだったんだけど、この日はケータイしか持ち合わせておらず、がんばって撮ってもメモ程度。






フィンランドの有名な雑貨ブランド“イッタラ社”が掲げていた「使い捨て主義に反する永遠のデザイン」というメッセージに強く共感。
機能性も芸術性もそして自然も大事にしている思想が素敵だなって思う。

北欧生まれのデザインは、ガラス以外でも魅力的だ。
大胆で美しいのに親近感がある。そして作りがしっかりしているんだよね。
マリメッコ社のカラフルな花柄模様、アウトドアメーカーのフェールラーベンのコート、陶芸作家リサ・ラーソンの微妙な顔の動物作品。みんな大好き!
ショップに見に行っても、お値段的理由で目の保養で終わるのが常だけど…


2013年始まりました

2013-01-11 | ごあいさつ

新しい年になりました。

正月は、実家で飲んで食べて語ったり、友人が昨年開店したラーメン店にあいさつに行ったり、横浜にテニスショップのセールに出かけたり、そのついでに箱根駅伝の復路レースをライブで観てちょっと感動したり。

地元の神社で引いたおみくじは「吉」
内容を読むと、前半が勝負らしい。
昨年、堂々とさぼったアレコレをスタートダッシュで決めてみるか?
普段はぎりぎりになってダッシュすることが多いだけにコケそうだけど、目標くらいは持っておいてもいいもんね。
ちょっとがんばってみるかな。

読んでくださっているかた、今年もよろしくお願いします。
笑顔いっぱいの温かい1年となりますように…