2013年の暮れに亡くなった大滝詠一さん。
80年代に、薬師丸ひろ子や松田聖子、稲垣潤一などに提供したPOPな楽曲は有名だ。
私は、1981年の「A LONG VACATION」と、翌82年の佐野元春、杉真理と3人でつくった「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」でファンになったのだが。
その彼の企画展が、彼が暮らしていた東京都瑞穂町で開催されていたので、最終日ギリギリで行ってきた。
瑞穂町郷土資料館 けやき館 特別展
GO! GO! NIAGARA 大瀧詠一の世界
ファンには馴染みのレコードジャケットやポスターが、あちこちの壁に貼られている会場。
会場というよりは…部屋って感じか。
展示されていたのは、彼が愛用していたギターや日用品、直筆の譜面、受賞したゴールドディスクなど。
初期のSONYプロフェッショナル・ウォークマン(もちろんカセット!)や、8cmサイズのレコードとそのプレイヤーもあった(初めて見た!かわいくて欲しくなっちゃった)
小規模だったけど、雰囲気のいい展示会だったな。
入場料無料っていうのが、なかなかやるよね。
このけやき館、新しい建物で、外も中もすごくきれいだった。
敷地内の大きなけやきの木。
樹齢300年だって。
丸いヤドリギもついてる♪
常設展示も見てきたけど、瑞穂町の歴史や名産、自然などの紹介が充実していて、中でも狭山丘陵の自然は興味深かった。
自然系重視でまたあらためて来るとするかな。