魚津で出会った花の記録。
アケビ
かわいい花で大好き。
こんなに間近で見られてうれしい♪
ナツトウダイ
「夏燈台」という名前だけど春の花
エンレイソウ
珍しいやつに遭遇してちょっと感動。
ヤマネコノメ
すでにタネができていた。
この感じが、ネコの眼に似ているとのことだが…似てるか?
魚津で出会った花の記録。
アケビ
かわいい花で大好き。
こんなに間近で見られてうれしい♪
ナツトウダイ
「夏燈台」という名前だけど春の花
エンレイソウ
珍しいやつに遭遇してちょっと感動。
ヤマネコノメ
すでにタネができていた。
この感じが、ネコの眼に似ているとのことだが…似てるか?
今年もまた、新潟のお墓参りの帰りに富山県の魚津市へ立ち寄った。
4月半ば。東京地方では桜もとっくに散ったけど、ここはまだ早春。
植物の淡い色のグラデーションが目に優しく、遠くには雪をかぶった山が並び、美しい。
昨年は雨にヤラれて散策できなかった片貝川の上流部で、なによりも見たかったのが、これ。
円筒分水。
円筒分水(槽)とは、農業用水を均等に分配するための利水施設。
円筒の真ん中に川の水をサイフォン式で湧き出させ、それぞれの水路へ分けて流す仕組みだ。
以前、川崎市高津区にある多摩川二ヶ領用水の円筒分水を見たけど、もうそれは本来の役目を終えて静かな文化財となっていた。
今回見たものは、田んぼで活躍する現役!
片貝川の豊富できれいな水がザブザブと音を立てている。いいね~。
分水槽はもう1基あって、そちらも趣があってなかなかよかった。
まわりの水路が、これまたなんだかカッコいいのだ。
田おこしの始まるちょい前ということで、わかってはいたけど辺りは土だらけ。
稲の苗の緑色がわあーっと広がるここの風景も、円筒分水とともにぜひ見たいなぁ。
同居人のびおごん氏が「関東ふれあいの道・神奈川県コース」にチャレンジしている。
県内にある指定の自然メインの道を歩き、撮影ポイントで証拠写真を撮るというもの。
全踏破すると、何かがもらえるらしい。
コースはさまざまで、岩礁だったり、山道だったり、10kmもあったり。
その中の、舗装路中心の三浦方面のコースに誘われたので、今回は一緒に行くことにした。
三浦港から油壺までの3.4kmの短めのコースだ。
腹ごしらえの食堂での目をひく黒板メニュー(の一部)。
店の人に聞いたら、従業員の作品だそうで。センスいいよね。
三浦港らしく魚メインの料理がとてもおいしかった。
お昼を食べているときは富士山がくっきり見えていたんだけど…
歩きはじめたら、あっという間にかすんでしまった。春の空だねぇ。
おもしろい地層を発見。
スランプ構造というらしい。(ぐにゃっと曲がっている下のほうね)
まだ固まっていない堆積物が地滑りを起こしてできたものだそうで、天然記念物扱いだった。
これは、個人的に気に入った釣り船の看板。素敵なネーミングだ。
湾の気持ちいい景色を見ながらゆるゆる歩いているうちに、あっけなくゴール。
そこから三崎駅行きのバスに乗る予定だったんだけど、次のバスが来るまで約20分。
「途中まで歩こうか」
ということになり、メイン道路を外したが最後、駅まで歩いてしまった(笑)
結局、トータルで約10kmくらい歩いたのではないかと…
さすがに疲れたワ。
でも、海あり、崖あり、畑あり、ちょい森もありのコースは楽しかったな。
京急で横浜に出て、速攻で店を探してのビールタイム。
そりゃあ、おいしかったですとも!