ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

桜の季節

2015-03-31 | ふらっとお出かけ

「東京は満開」というニュースのあった日、近所の川沿いの桜の道を歩いた。
同じ東京でもこっちは多摩地域だから、3分~4分咲きだったけど。
プクプクしたつぼみがまだたくさんあったよ。
でも、場所によっては満開に近いところもあって、遠目に見ると結構きれいで。

そのまま歩いて自然公園へ。
ポツポツとにわか雨が降り始めたのだけど、見たかった木があったので急ぐ。
それがこれ。アブラチャン。

名前の響きはかわいいけど、漢字で書くと油瀝青。
瀝青とはアスファルト、コールタールの意味で、その昔、樹皮や種皮の油分が灯用の油に使われたのだとか。

早春の代表、キブシも咲いていた。

 

そして、花より団子、団子よりアルコール?
というわけで、雨も本降りになったし、まだ4時だけど飲んじゃうよ。
金目鯛の炙りでスタート。春の宴となりました♪


春、ぼちぼちと

2015-03-22 | 狭小ガーデン

我が家の沈丁花。
次から次へと咲いてくれてうれしい♪
2004年に手のひらサイズで手に入れたこのコ、ちょうど10年め。
たくましく育ってくれています。

テニスで軽く肉離れをやっちまったり、胃腸炎らしきもので仕事早退したり、悲しいお別れがあったり、
少し低いところを漂う日がなんだか続いてしまっていたけど、ぼちぼち上向きです。

その証拠(?)に、買ったじゃがいもにハート型のやつがあった!

これ、このまま調理すべきか?


♪君の魅力にド・キ・ド・キ♪ CFY東京公演感想

2015-03-10 | ライブ(芝居など)

お金持ちで頭も良いのに嫌みがない都会の男の子ボビーと、西部の田舎の男ばかりの中で育った女の子ポリーのラブコメディ。
ストーリー展開もおもしろいんだけど、全曲ガーシュウィンのナンバーで歌って踊るショーが感動もので、ファン歴20年のハマっている作品なのだ。

2011年の夏以来だから、3年半ぶりの再演。
もう~。いつも本当に待たせるんだから。
幕が開く前のOvertureが流れてきただけで涙腺がゆるむ始末。どれだけ好きなんだ。


劇団四季ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」
2015/3/7 昼 四季劇場[秋]

<メインキャスト>
ボビー・チャイルド 松島勇気
ポリー・ベーカー 岡村 美南
ランク・ホーキンス 志村 要
アイリーン・ロス 大和 貴恵
ベラ・ザングラー 青羽 剛
エベレット・ベーカー 菊池 正
ボビーの母 中野 今日子
テス 加藤 久美子


以下、個人感想メモ。

松島くんのまっすぐなボビー坊ちゃん健在。
以前に観たときより、ダンスがさらに自然で軽やかになったみたい。
セリフまわしがたまに嘘っぽいときがあったけど…(笑)
どんどん成長しているって感じが、役のボビーと重なっていいね。

岡村ポリー、はじめまして。
うん。とてもいい!
男勝りの感じがよく出ているし、それゆえ恋する過程がやたらとかわいい。
歌もダンスも魅力的で、ちょっとした表情がいい意味でオーバーで、かなり気に入ってしまった。
松島くんとの相性もいい。でも背のバランスはギリギリ…?

アイリーンは長い間いいなと思う人がいなかったけど、大和さんは好みだな。
特に歌がいいね。まだまだ期待できそうな部分もあってこれからが楽しみ。

ザングラー役の青羽さん、おっさんらしさが自然だった。
2幕め「What Causes That?」の椅子をくるくる回すのに苦労していたなあ。ダンスは苦手そう。

個人的には、今回の男性アンサンブルすごく好き!
ワイルドな感じがパワーアップしているんだよね。
ムースってほんとはかなり二枚目なんじゃない?と思わせる佐久間くん、身が軽くてチャーミングな厂原くんを始め、1人1人の個性も楽しい。
1幕「Tonight's The Night」の男子更衣室のセリフのない彼らのやりとり、おもしろすぎて食い入るように見てしまった。

今回はGWまでの公演。あと2回観ます!

こちらは、只今キャンペーン中ってことでもらった付箋♪