「東京は満開」というニュースのあった日、近所の川沿いの桜の道を歩いた。
同じ東京でもこっちは多摩地域だから、3分~4分咲きだったけど。
プクプクしたつぼみがまだたくさんあったよ。
でも、場所によっては満開に近いところもあって、遠目に見ると結構きれいで。
そのまま歩いて自然公園へ。
ポツポツとにわか雨が降り始めたのだけど、見たかった木があったので急ぐ。
それがこれ。アブラチャン。
名前の響きはかわいいけど、漢字で書くと油瀝青。
瀝青とはアスファルト、コールタールの意味で、その昔、樹皮や種皮の油分が灯用の油に使われたのだとか。
早春の代表、キブシも咲いていた。
そして、花より団子、団子よりアルコール?
というわけで、雨も本降りになったし、まだ4時だけど飲んじゃうよ。
金目鯛の炙りでスタート。春の宴となりました♪