20年前、「近未来フュージョンバンド」と呼ばれた彼ら。
おいおい、とっくに近未来じゃん!じゃあ今は何?って話に大爆笑。
DIMENSION Live Dimensional-2014 ~27~ “FINAL”
2014/11/28 日本橋三井ホール
増崎孝司(g) 小野塚 晃(key) 勝田一樹(sax)
サポートメンバー:川崎哲平(b) 則竹裕之(ds)
席は、縦にも横にもホールのほぼ真ん中あたり。
一段高くなっている場所だったので、ステージがよく見えること。
ライブの内容は、10月に出たばかりのアルバムからの曲が中心だった。
す、すみません。相変わらず買ってません。
でもMC担当の2人が言っていたもんね。
「まだ買っていない皆さん、大丈夫です。実演販売ですからね。ライブが終わって外に出たらもれなく買えますから」って。
ジャ○ネット○○○そっくりのBGM付きで、笑った笑った。
そして、その“実演”はとても素晴らしく、以前にも増して迫力のようなもの…何か熱いメッセージみたいなものを感じたんだよね。
ビシバシ決まるノリノリナンバーから、サックスで歌い上げるバラードまで。新旧どれも。
大好きな、メロディアス小野塚ソロもおなかいっぱい堪能した。
サポートと言えども存在感たっぷりの川崎哲平くんと則竹さん。すごくよかった。
最近の本田雅人ライブでも観ているので、ここ1年くらいでいちばん生で聴いている2人かもしれない。
後半の「超絶技巧のコーナー」は、さすがのひとこと。
スピードも厚みもあるロック色の濃いナンバーは、私のいちばん好きなDIMENSION。
演奏しながら3人が客席を練り歩き(小野塚さんはショルキーで)、見事な指さばきを披露。
目の前で見られたのでちょっと興奮したね♪
アンコールは、全員そろって今回のツアーTシャツで登場。
(胸元のデザインが、ちょっとゼッケンみたいに見えた)
もっともHAPPYなナンバーで会場はさらに盛り上がり終了。
笑顔のまま腕時計を見たら…
え? 3時間弱? さすがファイナル!
ライブ後の友人との「ちょい飲み」ができなくなったことだけが残念でした。
先月10月は、連続の台風や「今日は暖かいの?寒いの?」という気候に振りまわされ、
仕事もプライベートも結構ギュギュギューだったので、ちょっとばかり心身に余裕がなかった。
いかんね。もっとのりしろを大事にしないとね。
…などと、自然の中を1人で歩きながら微妙に反省。
衣替え真っ只中のニシキギの葉がきれいだった。
立冬も過ぎて、東京近辺でも少しずつ紅葉や落葉が始まっている。
とても好きな季節。
朝、外に出たときのしゃんとする空気の感じとか、
晴れた空に広がるひつじ雲やうろこ雲のアートに出会えることとか、
長袖シャツにプラス上着の身軽さで出かけられるのもうれしい。
でも、飲み食い好きな身としては、実りの秋万歳!という理由がいちばんか。
旬のおいしいものがいっぱいなんだもの♪
先日、うちの両親の金婚式を弟家族と我が家とで一緒に祝った。
今年いちばんの家族イベント。
たくさんの思い出を語り、近況を交わし、笑顔とちょっと涙の素敵な会になりました。
店も雰囲気が良くて、食べ物もおいしかった。
ここでも思う。旬のおいしいものを楽しくいただくって最高だ。