ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

素敵なディナー

2012-10-23 | ふらっとお出かけ

同居人びおごん氏と、清里のキャンプ場へ♪

ちょっとしたアニバーサリーがあったので、夕食は「丸鶏」をキャンプ場にオーダーしておいた。
ローズマリーが乗ったまるごとの鶏と野菜が入っているダッチオーブン料理である。
…といってもここはキャンプ場。
セッティングなどは自分たちでやる。そしてそれがまた楽しいのだ。

炭に火を起こしたら、鍋を台に乗せてまずは1時間そのまま。

蓋の上に熱々の炭の半分を移し、台だけ外してさらに20分。
この間、蒸し鶏のいい匂いがどんどんあふれてきて、もう顔は緩みっぱなし。

火から降ろして蓋をあけて…いただきまーす。

トウモロコシ甘いっ!
鶏の皮パリパリ!肉ジューシー!
他の野菜も味が濃くておいしくて、ビールがワインが進む進む~。
さすがに鶏は量が多かったので、一部は翌朝のスープ用にクーラーBOXへ。
大満足のディナーでした。

だだっ広いキャンプサイトに泊りは3組だけという贅沢ぶり。
標高の高い清里なので、ダウンやらフリースやらで身を守らないと凍える夜だったけど、星座の区別がつかないくらいの満天の夜空も見られて最高だった。


特撮の世界を体感

2012-10-09 | アート鑑賞

先週は「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を観に東京都現代美術館へ行ってきた。
終了間近というのもあったのか、平日なのにすごいにぎわいだった。
入場すると、独特なおっさん臭がしてちょっとまいったね(笑

ゴジラ、ウルトラマンに代表される「特撮」のあれやこれやが詰め込まれた会場。
実際に使われたヒーローのマスクが並ぶ。
SFチックな乗り物たちをいろんな角度から見られる。
怪獣の着ぐるみ、青焼きの設計図、撮影セットのミニチュア…
そこまでの強い思い入れがない私でもわくわくしたもんね。
一緒に行った同居人のびおごん氏は、特撮大好き少年だったので、「おー!○○だ。懐かしいなあ」「これ、○○のやつだよ」と興奮しきり。
混んでいなければ何時間でも引っかかっていたことでしょう。

目玉と言われていた庵野氏による特撮ショートムービーも観た。
観ながら「特撮とか言っててもCG使っちゃうんだな」と思っていたら、オール特撮だったことを知り、びっくり。
この後のコーナーに作品のメイキング映像が流れていて、特撮技術がたねあかしされていたのだ。
情熱的で楽しそうなスタッフたちの様子もよくわかり、作品が「巨神兵が東京をあっという間に破壊する」という衝撃的すぎる内容だっただけに救われた。

最後のミニチュアの街は唯一撮影可能の場所。 

よくできてるな~と感心するばかり。


個人的には「特殊美術係倉庫」なる展示コーナーがいちばん好きだった。
あと、ウルトラマンのカラータイマーの電飾技解説とかおもしろかったな。

展示会はもう終わったわけだけど、3ヶ月で29万人来場だって。すごい!
コンピュータじゃなくてさ、そりゃ大変だけど、やっぱり人の手作りがいいんだよ。
ぜひ、国内巡回展を実現させて全国の特撮ファンや、CGしか知らない世代を楽しませてあげてほしい。


食べられないけど収穫だ

2012-10-04 | 狭小ガーデン

先日の台風、結構風がすごかったけど、庭のコたちはみんなしっかり耐えてくれた。
そしてやっと待ちに待った秋が来た!って感じ。
それでもまだ気温高めだよねぇ。夜だって、まだ薄い夏掛け1枚で眠れちゃうもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の水道メーターとかがある地味なあたりで育っていたコミカンソウ。
1mmほどのミカンみたいな実が並んでいます。
かわいいなぁ。


こちらは、我が家の超ミニサイズの“緑のカーテン”だったフウセンカズラのタネたち。
おなじみのモモレンジャー顔。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どっちも食せないけどね。

フウセンカズラの後ろは、大きいのがヤマノイモのむかご(これは茹でてビールのつまみにした)、もう一方はシカクマメの来年用のタネです。