我が社は広めの工場なので
電話の呼び出しは放送で呼び出します。
外線を受けると
保留ボタンを押し
数字の「○○番」を入力すると
マイクでの館内放送に切り替わります。
「ピンポンパンポン~」っと音が鳴り
そのあとに「○○さん。保留1番にお電話で~す」っと呼び出すのです。
さて工場内は絶えず、あらゆる音が氾濫していますので
呼び出しの放送は「ある程度」大きな声で…が、原則なんです。
「リトルミイ」が入社した頃に
前任の総務「かっぽれ主任」に「大きな声で話してね」っと言われたらしく
(この「かっぽれ主任」については数々の逸話がございますので…
そのウチにUP致しますネ~)
リトルミイは、新入社員が入ってくるたびに
「もっと、大きな声じゃなきゃ聞こえない!」っと指導して歩いています。
新しい人とお話するのに
緊張するのか、いつも怒り口調になってしまうので
誰とも言わず「恐怖のリトルミイの教育指導」っと怖れられております(笑)
本日、早朝会議終了後
社長・会長の両名が揃って各部の部長さんと会議を開いておりました。
そこへ滅多に電話を取らないリトルミイが
電話を受けてしまい…いつもの様に大声で
「○○さ~ん!保留1番電話です!」と呼び出し、
受話器をいつもの様に叩き付けました(笑)「ガチャガチャン!」
電話に出ると何時もこの調子で…
本人は悪気はありませんが、
ものすごい大声と乱暴な受話器の置き方に
他の部署の方々のヒンシュクを買っているのは事実でした。
社長・会長の両名も、そう感じたらしく…
研究部の河豚部長に「音が大きいので、小さくしなさい」っと
申し付けたようで…
会議終了後に河豚部長がリトルミイに
「もう少し音量を小さく出来ないの?」っと恐る恐る言いました。
「出来ません!」っとのリトルミイの返事に
恐れをなしたのか…
私に「電話会社に連絡して音量下げれないか確認してくれるかな~?」っと
言ってきました(笑)
「河豚部長、私と購買の茶々丸ちゃんが電話を取った時もウルサイですか?」
「いいや、そうでも無いよね~」
「でしょう。ってコトは取りかたと置き方が悪いんですよね?」
「ん?まあね。でも、本人に言ったら出来ません!って言われたし…」
ま~ったく、
どいつも、こいつも猫に鈴を付けるのを嫌がるんだから…
はっきし言わないで、影で「ウルサイ」って言ってるなんて…
「いくじなし~!」
ってな訳で…満天さんが、さりげな~く言うコトになりました
満天 「ちょっとイイかな?」
リトル「はい?」
満天 「社長と会長がね、
呼び出しの声と受話器を置く音がウルサイって言ってるのよね~」
リトル「……。」
満天 「だから、もう少し音量を下げてくれるかな?
受話器を置く時も静かに置いて欲しいんだけど…」
リトル「……。」
満天 「いいかな…?」
リトル「……。」
満天 「い、いやね~そんなに深刻に考えなくていいから~ハハハ」
リトル「……。」
満天 「あっ、そうだよね~毎回気を使うんじゃ~大変だもんね~
じゃあ、社長と会長が来てる時だけでイイから~」
リトル「……解った。」
満天 「アハハハ悪いね~お願いね~」
(ひょえ~私ってば逃げちゃった)
やっぱりダメ…。
他の部署の部長さん達が言えないんだもん
私だって…また、目の前で冷蔵庫とか蹴るシーンは見たくないし…
「あ~っ、私ってば…いくじなし…」
自己嫌悪の一日でした…
電話の呼び出しは放送で呼び出します。
外線を受けると
保留ボタンを押し
数字の「○○番」を入力すると
マイクでの館内放送に切り替わります。
「ピンポンパンポン~」っと音が鳴り
そのあとに「○○さん。保留1番にお電話で~す」っと呼び出すのです。
さて工場内は絶えず、あらゆる音が氾濫していますので
呼び出しの放送は「ある程度」大きな声で…が、原則なんです。
「リトルミイ」が入社した頃に
前任の総務「かっぽれ主任」に「大きな声で話してね」っと言われたらしく
(この「かっぽれ主任」については数々の逸話がございますので…
そのウチにUP致しますネ~)
リトルミイは、新入社員が入ってくるたびに
「もっと、大きな声じゃなきゃ聞こえない!」っと指導して歩いています。
新しい人とお話するのに
緊張するのか、いつも怒り口調になってしまうので
誰とも言わず「恐怖のリトルミイの教育指導」っと怖れられております(笑)
本日、早朝会議終了後
社長・会長の両名が揃って各部の部長さんと会議を開いておりました。
そこへ滅多に電話を取らないリトルミイが
電話を受けてしまい…いつもの様に大声で
「○○さ~ん!保留1番電話です!」と呼び出し、
受話器をいつもの様に叩き付けました(笑)「ガチャガチャン!」
電話に出ると何時もこの調子で…
本人は悪気はありませんが、
ものすごい大声と乱暴な受話器の置き方に
他の部署の方々のヒンシュクを買っているのは事実でした。
社長・会長の両名も、そう感じたらしく…
研究部の河豚部長に「音が大きいので、小さくしなさい」っと
申し付けたようで…
会議終了後に河豚部長がリトルミイに
「もう少し音量を小さく出来ないの?」っと恐る恐る言いました。
「出来ません!」っとのリトルミイの返事に
恐れをなしたのか…
私に「電話会社に連絡して音量下げれないか確認してくれるかな~?」っと
言ってきました(笑)
「河豚部長、私と購買の茶々丸ちゃんが電話を取った時もウルサイですか?」
「いいや、そうでも無いよね~」
「でしょう。ってコトは取りかたと置き方が悪いんですよね?」
「ん?まあね。でも、本人に言ったら出来ません!って言われたし…」
ま~ったく、
どいつも、こいつも猫に鈴を付けるのを嫌がるんだから…
はっきし言わないで、影で「ウルサイ」って言ってるなんて…
「いくじなし~!」
ってな訳で…満天さんが、さりげな~く言うコトになりました
満天 「ちょっとイイかな?」
リトル「はい?」
満天 「社長と会長がね、
呼び出しの声と受話器を置く音がウルサイって言ってるのよね~」
リトル「……。」
満天 「だから、もう少し音量を下げてくれるかな?
受話器を置く時も静かに置いて欲しいんだけど…」
リトル「……。」
満天 「いいかな…?」
リトル「……。」
満天 「い、いやね~そんなに深刻に考えなくていいから~ハハハ」
リトル「……。」
満天 「あっ、そうだよね~毎回気を使うんじゃ~大変だもんね~
じゃあ、社長と会長が来てる時だけでイイから~」
リトル「……解った。」
満天 「アハハハ悪いね~お願いね~」
(ひょえ~私ってば逃げちゃった)
やっぱりダメ…。
他の部署の部長さん達が言えないんだもん
私だって…また、目の前で冷蔵庫とか蹴るシーンは見たくないし…
「あ~っ、私ってば…いくじなし…」
自己嫌悪の一日でした…