この時期、日本列島の広い範囲に「黄砂」が吹き荒れる
東アジアのタクラマカン砂漠やゴビ砂漠より飛来するのだが
大きい粒子は、途中で落下し
日本なんぞに届くのは、小さい粒子のものがくる
砂漠で巻き上がった黄砂は、中国の工業地帯上空を通り
有害な公害物質を含んだ状態で、日本へ飛来するらしい
私は花粉症ではないのだが、この「黄砂」にはやられる(笑)
もともと、気管支が弱いので例年気を付けてはいたんだが…
ちょいと風の強い日に、つい、マスクをせずに外に出かけ、やられてしまった
ほぼ、花粉症の症状と同じ状態になるのだが
今回は大きく吸い込んでしまったらしく「咳が止らない」
しかし、咳っていうのは何で夜になると出るのかね?
毎晩、咳が出て眠れない日々が続き…辛い(笑)
これに熱がともなうと…結核かっ!?となり病院へ隔離されるのだが…熱は平熱。
咳止めの薬は、体への負担が大きいので出来るだけ飲みたくなかったのだが
寝れないので背に腹は変えられん
喘息で出る咳には使ってはならないのだが
今回のような黄砂が原因の咳なら、市販の咳止め薬が効く
速攻性を重視するのなら、シロップタイプがお奨め
今回久々に飲んで、子供の頃を思い出してしまった(笑)
子供の頃に「咳」が出て飲まされたのが
「咳止めシロップ」
ただし、昔の咳止めシロップは常用性のある成分が入っていたので
親に「飲ませろ~」と言っても、2本飲めたら御の字であった
咳止めシロップの代わりに、飲まされていたのが
「レンコン汁」
レンコンをすりおろした汁を飲まされたのだが…これがめっぽうマズイ
ニガイ。吐きそうになる。
「ニンジン汁」
色はキレイなのだが、その味たるや…最悪である
これを飲まされるくらいなら、咳で死んだ方がマシじゃっと何度も思った
上記のレンコンとニンジンは、手に入りやすかったらしく
よく飲まされた・・・歯をくいしばり飲むのを拒否したが
脇腹をくすぐられ、笑った口に放り込まれるので、むせた。
「大根の蜂蜜漬け」
これは他に比べたら天国の味じゃった。しかし…当時蜂蜜は値段が高く
めったに手に入らないので、記憶をたどっても1回しか経験がない(笑)
あとは塩をフライパンで炒って熱くしたものを
ガーゼでくるんで首に巻いておった
「白いマフラーみたい~」と、自分では思っていた記憶があるが
当時の写真を見ると…えらいみっともない。。。
コレを首に巻いて、「サイボーグ009ごっこ」なんぞをやっていて
ガーゼが切れて、塩が部屋中に飛び散り…大変、強く怒られた記憶がある(笑)
この…塩。本当に咳に効くのだろうか?
大人になって色んな人に聞いてみたのだが…塩を炒って首に巻いたのは
私だけのようだ
北海道では花梨も南天も手に入らなかったもんで…
苦肉の策でレンコン搾ったり、ニンジン搾ったりしてたんだろうか?
どちらにしても
出るものを薬品で止める場合は、体に負担がくる
今でも「大根の蜂蜜漬け」なら役にたつのではないかな
「龍角散」
咳の出ていないときでも普段は、この「龍角散」を
添付の小さいサジで、一杯飲まされていた
これ…粉だぞ(笑)小さいとは言えノドの奥へ入れないとニガイ
ノドの奥へ行き過ぎるとムセルしな(笑)
これを親の目の前で飲まないと、学校へは行けなかった
何度か飲んだフリをチャレンジしたため、飲んでから飲み込む前に
口を大きく開けて白い粉が口に入っているか、親が確認しないかぎり
飲みこんではいけないルールが出来てしまい、大変、苦しい思いをしていた
「ズルをすると、もっと大変なことになる」
という格言が、この時、私の中に生まれた(笑)
今は便利になって、ノドスプレーを使っておる
どちらにしても…黄砂よ。お願いだから飛んでこないでくれんかの~
東アジアのタクラマカン砂漠やゴビ砂漠より飛来するのだが
大きい粒子は、途中で落下し
日本なんぞに届くのは、小さい粒子のものがくる
砂漠で巻き上がった黄砂は、中国の工業地帯上空を通り
有害な公害物質を含んだ状態で、日本へ飛来するらしい
私は花粉症ではないのだが、この「黄砂」にはやられる(笑)
もともと、気管支が弱いので例年気を付けてはいたんだが…
ちょいと風の強い日に、つい、マスクをせずに外に出かけ、やられてしまった
ほぼ、花粉症の症状と同じ状態になるのだが
今回は大きく吸い込んでしまったらしく「咳が止らない」
しかし、咳っていうのは何で夜になると出るのかね?
毎晩、咳が出て眠れない日々が続き…辛い(笑)
これに熱がともなうと…結核かっ!?となり病院へ隔離されるのだが…熱は平熱。
咳止めの薬は、体への負担が大きいので出来るだけ飲みたくなかったのだが
寝れないので背に腹は変えられん
喘息で出る咳には使ってはならないのだが
今回のような黄砂が原因の咳なら、市販の咳止め薬が効く
速攻性を重視するのなら、シロップタイプがお奨め
今回久々に飲んで、子供の頃を思い出してしまった(笑)
子供の頃に「咳」が出て飲まされたのが
「咳止めシロップ」
ただし、昔の咳止めシロップは常用性のある成分が入っていたので
親に「飲ませろ~」と言っても、2本飲めたら御の字であった
咳止めシロップの代わりに、飲まされていたのが
「レンコン汁」
レンコンをすりおろした汁を飲まされたのだが…これがめっぽうマズイ
ニガイ。吐きそうになる。
「ニンジン汁」
色はキレイなのだが、その味たるや…最悪である
これを飲まされるくらいなら、咳で死んだ方がマシじゃっと何度も思った
上記のレンコンとニンジンは、手に入りやすかったらしく
よく飲まされた・・・歯をくいしばり飲むのを拒否したが
脇腹をくすぐられ、笑った口に放り込まれるので、むせた。
「大根の蜂蜜漬け」
これは他に比べたら天国の味じゃった。しかし…当時蜂蜜は値段が高く
めったに手に入らないので、記憶をたどっても1回しか経験がない(笑)
あとは塩をフライパンで炒って熱くしたものを
ガーゼでくるんで首に巻いておった
「白いマフラーみたい~」と、自分では思っていた記憶があるが
当時の写真を見ると…えらいみっともない。。。
コレを首に巻いて、「サイボーグ009ごっこ」なんぞをやっていて
ガーゼが切れて、塩が部屋中に飛び散り…大変、強く怒られた記憶がある(笑)
この…塩。本当に咳に効くのだろうか?
大人になって色んな人に聞いてみたのだが…塩を炒って首に巻いたのは
私だけのようだ
北海道では花梨も南天も手に入らなかったもんで…
苦肉の策でレンコン搾ったり、ニンジン搾ったりしてたんだろうか?
どちらにしても
出るものを薬品で止める場合は、体に負担がくる
今でも「大根の蜂蜜漬け」なら役にたつのではないかな
「龍角散」
咳の出ていないときでも普段は、この「龍角散」を
添付の小さいサジで、一杯飲まされていた
これ…粉だぞ(笑)小さいとは言えノドの奥へ入れないとニガイ
ノドの奥へ行き過ぎるとムセルしな(笑)
これを親の目の前で飲まないと、学校へは行けなかった
何度か飲んだフリをチャレンジしたため、飲んでから飲み込む前に
口を大きく開けて白い粉が口に入っているか、親が確認しないかぎり
飲みこんではいけないルールが出来てしまい、大変、苦しい思いをしていた
「ズルをすると、もっと大変なことになる」
という格言が、この時、私の中に生まれた(笑)
今は便利になって、ノドスプレーを使っておる
どちらにしても…黄砂よ。お願いだから飛んでこないでくれんかの~