満天さん、この夏目友人帳はね
今市子さんの作品である「百鬼夜行抄」と漆原友紀さんの作品である「蟲師」の
ちょうど、中間に位置するような漫画なのよ~面白いのよ~っと、
親切に教えてくれた人がおりまして…(笑)
Aも好きならCも好きな私は、なら間のBだって好きじゃろうっと
一気に大人買いしてしまいました
っといっても1巻~9巻までだがの。
待望の10巻は7月5日発売であった。まだ買ってはいない(笑)
上記写真の少年が「夏目貴志」君(高校生でございます)
その後ろに控えしが「ニャンコ先生」こと斑(まだら)様でございます。
ナゼにこの狐っぽい方が「ニャンコ先生」っと呼ばれているかと言えば…
普段はこんなお姿でございまして…(ガハハハハハ)
2頭身キャラの大福のようなお姿に、この底意地の悪そうなイタズラっ子な目がタマラン!
では、簡単なあらすじをば…
両親を早くに亡くしてしまった夏目君は、天涯孤独の身の上なので
幼い頃から親戚をたらい回しにされておりました。
中には親切な親戚の方もいらしたのですが、いかんせん夏目君が妖怪を見る体質なもんで
あらぬ方向を指差しては恐怖の叫び声を発したり、「変な奴が居る!」と叫んだり
周りの人達から「ウソ付きで気味の悪い子」という印象をもたれておりました。
現在高校生となった夏目君は、たどるのが難しいほどに遠縁となる
「藤原夫婦」に引き取られております。
夏目君が親戚から胡乱な目で見られているのを察し、声をかけてくれた優しいご夫婦です。
夏目君の祖母に「レイコ」という人が居りまして…
(祖母の名前がレイコだぞ!私の頃はトメとかフネとかだったが、時代を感じるの~笑)
この「レイコ」さんが、妖怪を従える程の強い力を持っておったようで
彼女が勝負し勝った妖怪たちの名前を書きつらねていた帳面を「友人帳」と申します。
この友人帳に名前を書かれた妖怪は、友人帳を持つ者の言う事を何でも聞かねばなりません
よって、名前を書かれてしまった妖怪たちは「名前を返してくれ~」っとなるのです
「レイコ」さんの孫である夏目君は、この友人帳をソレと知らずに受け継いでいたのです。
だもんでワンサカ妖怪たちが彼の元へ集まってくる訳で…(ハハハハハハ)
さて、そこでニャンコ先生の登場となります。
ニャンコ先生は友人帳を狙って夏目君の前に現れるのですが
夏目君自身が、祖母レイコの作った友人帳を悪用するつもりがなく
むしろソコに書かれている妖怪たちに、名前を返してあげたいと思っているのを知り
妖怪分野のエキスパートとして夏目君の用心棒兼、先生として一緒に暮らす事となりました
その見返りっというか報酬は…夏目君が死んだら友人帳を貰い受けること。
ま、人の一生なんぞ妖怪に比べれば短いもんですから
友人帳に書かれた妖怪たち全部に名前を返す前に、おっ死んじゃうだろうってな
ニャンコ先生には思惑があるようです(笑)
以上がだいたいの概略で…
このようなストーリー展開だと、毎回毛色の違った妖怪を登場させ
すったもんだの末に名前を返すというワンパターン形式となるのか~?っと思ったのですが
このお話しはタイトルにもあるように「友人」に重きを置いている節があり
妖怪の友人、人間の友人などとの関わりが色濃く良い味を出しております。
ただ、過去のニガイ経験から、養父母である藤原夫妻や心優しい脳天気な人間の友達に
「自分は妖怪が見える」っとの告白は出来ないようで…その点が今後どう展開していくか
また、所詮人を食い物か、もしくは悪の権化か、はたまた小動物くらいにしか見ていない
そんな妖怪たちとの今後の「付き合い方」ってのも気になる所でございます。
正直、先に述べました「百鬼夜行抄」及び「蟲師」なんぞと比べてしまうと
ストーリー展開にニブさが見えますが…(笑)
今の所はニャンコ先生のキャラで、十分にカバーしきれております。
「ニャンコ先生」というと…つい、昭和45年~47年ごろまでテレビで放送されていた
「いなかっぺ大将」を思い浮かべますだ
あの時の「ニャンコ先生」の声は「愛川欽也さん」であったの~(笑)
この漫画もアニメ化されているそうですが…
残念ながらニャンコ先生の声は愛川欽也さんではなさそうです(ハハハハハ)
夏目君は、妖怪には本心を打ち明けられるのに、人間に対してはソレが出来ないらしい。
私は妖怪ばかりの会社に勤務しており、心許せる状況ではなく…
たまに人間とオフ会をして、その普通な応答に感動すら覚えておる程ですだ(アハハハハ)
さて、夏目君は祖母の残した友人帳の名前を全部返すことが出来るのだろうか?
そして、私は何時までこの妖怪だらけの会社で頑張ることが出来るのだろうか?
どちらも、今後の展開が楽しみでありますの~(ハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
また読みだしてみます。だけど、やっぱりマンガ喫茶にしようと思います。私もタガが外れたか、最近大人買いが多くて書庫におさまらなーい。(笑)
夜一人だとマンガ読書が進む進む。
同じ作者の「あかく咲く声」は文庫版を買ったのですが、他の作品はまだ…
ニャンコ先生いいですよね~^^大好きだ~!
夏目は人と向き合うようになるんです。
辛い思いをいっぱいしてきた夏目ですが、その甲斐あって今は心を分かつ友人がたくさんできたんですよ--♪
深夜アニメもよかったのよ--。
私はもうニャンコ先生の愛らしさにメロメロになりましたです--(笑)
現在10巻ですが・・相変わらずほっこりと癒される作品です!
満天さんなら夏目同様どんな妖怪もお友達では・・?いやいや・・。
お互いがんばりましょうね--(笑)
にゃんこ先生といえば、
僕は断然、いなかっぺ大将です(あら、前後の文章の整合性がとれていない・・)
>Aも好きならCも好きな私は、なら間のBだって好きじゃろうっと
この文章の意味がイマイチわかりませんでしたが、この絵は満天どんが好きそうな絵ということだけはよくわかりました(笑)
ニャンコ先生が、かわいい。
いなかっぺ大将は、ファンだったでごじゃります。
ニャロリンパと木からクルッと下りる姿が(笑)
今度始まったホタルノヒカリっていう綾瀬はるかちゃんのドラマも、漫画かの?
いいですよ~・・・夏目少年の成長物語にもなっていて
今まで周りにいた人たちから浮いていてつらい思いばかりしてき夏目が
妖とも心を通わせ人間とも心を通わせ・・・
巻数を重ねるたびに面白くなっていく気がします
10巻も面白かったです
おお~。漫画喫茶で読んでいましたか?(笑)
いつか完結したら送ろうかと思ってましたが
漫画喫茶でチョコチョコ読むのもエエかもしれんどす
未だ、私は漫画喫茶のデビューを果たしておらんのどす~
歩いて5分の所にあるのにね(ハハハハハ)
トミーどん。まず、本を買う前に…本棚を買った方がエエかもですよん(アハハハハ)
なんか…何時かですけど…トミーどんのお宅で
漫画喫茶なんぞ開けそうな気がしますもん(笑)
この作者の作品は、コレが始めて(笑)
最初はキャラをどう動かして良いのか…戸惑いみたいな物を感じたけど
3巻あたりから良い雰囲気になってきた(笑)
やっぱりキャラが勝手に動くって事があるのかもしれん
昔、栗本薫さんが言ってた
「この先、どうなって行くかは、キャラに聞いてくれ」っと(ハハハハハ)
完結したら送ろうか?(笑)
鋼とトレードして欲しいだ~~
先週、アニメの最終回を見ただ。良かったんだけど…ちょっと物足りなく感じた…(笑)
やっぱり漫画を読んでみたい~っと思っただよん
ああ…深夜アニメが見たかった
っと痛烈に思っただよ~
この漫画は蟲師と同じで、アニメも良い出来ではないか?っと漫画を読んで思っただ
ニャンコ先生はエエ味出しておるの~~
メッチャ強いんだけど、ドジと言おうか、やっぱり妖怪だって雰囲気があって
完璧でないところが好きだの~~
レイコといったい昔に何があったのか?そこも知りたいっす(笑)
しかし…レイコは…バーさんと言う以上、誰かと結婚したってことだよね?
それも…人間と…(笑)外伝「レイコ」が読みたい~~(ハハハハハ)
「百鬼夜行抄」と「蟲師」の中間と聞いたでの
「百鬼=A」だとし「蟲師=C」だとすると
中間ってことはこの「夏目はB」ってことだと思っての(アハハハハハ)
つまり…
AをカレーライスとするとCはカレーパン
ワシはどっちも大好きなので、その間に位置するカレーうどんも大好きじゃ~ってことさ
(ガハハハハハハ)
んじゃ~その並びのEあたりに位置する「カレー味のアイス」も好きか?と言われれば
あまり好きではない。
Jあたりに位置する「カレー味のラムネ」に至ると嫌いとなる(笑)
解るかの~~。解らんじゃろうの~(アハハハハハ)