ヨーロッパの城で私が好きなのは…
イギリスにある「コーダー城」(マクベスの舞台になりました)
今でもコーダー伯爵が居住しておるのが凄い
イタリアの「カステル・デル・モンテ」(8の形をしています)
新聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒが建てた8づくしの城です
ルーマニアの「ブラン城」(あのドラキュラ舞台の城です)
トランシルバニア南部の山上にオドロオドロしく建っております
そいで、本日紹介の
スペイン セビリアの「アルカサル」…っと思って載せたら間違えた(笑)
コチラの写真はセゴビアの「アルカサル」どしたっ!
ディズニー映画「白雪姫」の、あのお城のモデルになった城です
ほいで本物のセビリアの「アルカサル」は…コチラでした
(ガハハハハハハハハハハ)
ご指摘をして下さった「城好き様」。助かりました
ありがとうございました~
イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設され
グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっている。
スペインの国王である「ドン・ペドロ」が手を加え
イスラム文化が色濃く見てとれる素晴らしい城を作りました
さて今回ご紹介する漫画はこの「ドン・ペドロ」の生涯を描いた漫画です
いつも漫画を快く貸してくださる「たれぞ~さん」からお借りしました
ありがとうございます~~
ネタバレなしの各巻の内容は…
「LANDHAUS」(青池保子HP)に載ってます
興味のある方はご覧下され~~(笑)
青池先生は、こんなに素敵に「ドン・ペドロ」を描いているんだが…
実際はこんな人だったらしい…本当かっ??
王と王妃の間に嫡男として産まれたのにもかかわらず
子供の頃から母子共に父王に疎まれ、
異母兄弟ばかりが可愛がられる姿を、折りにふれ見せられ
30代で早世した父王に代わり王になったのもつかのま
次から次へと裏切りの連続
異母兄弟達に裏切られ、古参の貴族達にも裏切られ
あげくの果てに実母にさえ裏切られる
素直で可愛かった少年も「やらなきゃ、やられる」の流儀を覚え
狡猾な宰相を殺し、裏切り者を成敗し続けた訳です
内情を知らなきゃ、残酷きわまりない行動としか思われない
のちに「ドン・ペドロ王」はその残虐性ゆえに
ヨーロッパ中から「残酷王」と呼ばれてしまうのである
しかし、自国の国民や商人達からは
慣例や身分に捕らわれない公平な姿勢を慕われ「正義王」とも呼ばれていました
青池先生の「アルカサル-王城-」を読むと
どちらも同じ「ドン・ペドロ」なんだな~っと良く解ります
裏切りのない国だったら…さぞかし良い王になっておったであろうの~
この時代のヨーロッパは、文化的国家とは程遠く
洗練されたイタリア諸国からみれば、田舎者達っと思われていました
「ドン・ペドロ王」が生きた世界は
ルネッサンスの終わり頃~1400年代の大航海時代幕開けまで。
時代の中心はイタリアからヨーロッパへと流れ始めた頃です
1350年にはヨーロッパの人口の1/3が死滅したペストの大流行もありました
「ドン・ペドロ王」も最愛の妻と子供をこのペストで亡くしています
この漫画を読んで一番深く思ったことは…
「徳川家康ってスゴイの~」でやんす
「おい!こりゃ~スペインの話だろう」っと突っ込みを入れてくださった方
ありがとうございます(笑)
いえね~
徳川家康も日本を統一した時に
一番恐れたのは「各地の領主の裏切り」だったと思うんですよ
自分の目の黒い内は良いが…自分が死んだ後に、また戦乱の世になったら…
そう考えたら夜も眠れなかったと思うんでやんす
現に彼の前。豊臣家の崩壊はそうやって起こった訳ですからの
しかも、いの一番に裏切ったのは、家康自身でやんすから(笑)
そこで各地の領主が裏切れない形を作った訳です
もちろん完璧な完成形は彼の孫、家光の時代に出来上がりましたがの~
そんな賢いジイさまが「ドン・ペドロ王」の家系に居たら?
時代小説や漫画を読むと何時も思うんです
ココにアノ人が居たらっと(笑)
日本は島国で隣国は海を隔てた所にありますから…
周り中が他所の国のスペインでは、そう旨くは行かないかもしれません
参勤交代と将軍のお膝元に各地領主の奥方や子供を人質にとり
領主勢力の弱体化を狙った家康戦法では
いざ、他所の国が攻めて来た時に
肝心な働きが出来なくなったかもしれませんし…
そんな裏事情がヨーロッパ諸国の裏切りと謀略を呼んだのかもしれません
1984~1994年の間、別冊プリンセスにて連載されていたこの漫画も
掲載紙休刊の憂き目にあい…このまま完結しないのかっ!?
っと思われておりました
2007年「プリンセスGOLD」に前後編読みきりで、やっと完結した作品です
私はといえば…25歳のころから雑誌連載で読み始め
28歳の結婚までの3年間セッセと読み続けておりました
てっきり遥か以前に完結しておるんだろうの~っと思っており
まさか13年もの長き空白があったとは思いもよりませんでした
ブログで仲良くなった「たれぞ~」さんの
「やっと完結偏が出た」との記事を読み
大変、驚いた次第であります(笑)
青池さんも語っておられますが、13年の月日は長く
作者も読み手も歳を取り、考え方も、感じ方も変わってしまいました
若かりし頃に読んだ時は…
史実に基づき描かれているこの漫画の最後に訪れるであろう
「ドン・ペドロ」の悲しい「死」を意識し
辛い気持ちを引きずって読み続けておりましたが…
今、私自身が歳を重ね、自分自身の「死」を意識しだした年齢となり
改めて読んでみると、
ココに登場していた人物達が、それぞれ考えに考えて精一杯生き
そして死んでいく姿に、目を引かれ感動すら覚えました
先にも述べましたが、時代が変化し激動したこの不安定な時期に
生きるか死ぬかの選択を常に強いられ戦っていた、男達や女達の生き様は
全ての選択を自分で決めておりました
人を頼ったり、人のせいにしたり、自分をかえりみる事を忘れた人間は
誰よりも早い「死の鉄槌」を受けています
親ですら生きることに必死ですから、自身の利益に繋がらない子は切り捨てます
単純明快な時代であったと言えるでしょう
さて、複雑怪奇な現代を生きる我々は
人間本来に与えられた「生きる」っという単純な目的を忘れ
真逆な「死への憧れ」を抱き、全ての悪原因を人のせいにし
自身を省みることを忘れているかのようです
親が悪いのでもなく、学校の先生が悪いのでもなく
職場の先輩や同僚が悪いのでもなく
全ての原因は自分自身に起因している事を
怖がらずに真っ直ぐに見つめた時に
初めて「生きる希望」は生まれてくるのだと思います
あまりにも世の中が複雑になり過ぎて、見落としがちですが
人間の心は意外にも単純で明快な気がします
中世ヨーロッパで生きていた人達と、なんら心に違いはないと思います
「人を殺して、死を求める」より
「自身を見つめて、生を求める」生き様の方が
より勇気と根性が必要な行動だと思いますが…
人間なら誰しも備わっている一番単純で明快な行動だとも言えます
自身を見つめ、自分に素直に
そんなに急がなくとも、誰にも確実に「死」は訪れるのですから
たかだか70~80年の人生です
また、平均寿命が30歳位だった中世ヨーロッパに比べれば長いとも言えます
10代で道を見失っても20代で打撃を受けても…50代で奈落に落ちても
まだまだ盛り返せる年数でもあるのです
全て自分一人の考え方一つで世の中は変わって見えるのです
ぜひ、勇気を持って自身を見つめ下さい
「ドン・ペトロ」王の奥方と子供の亡くなった年代が少々違うらしいですが
だいたい史実に忠実に描かれた漫画のようです
内容を小説で読むより青池流の「ウフフ」っと笑えるシーンも満載で
面白く出来上がっておりました
機会があれば一読をオススメいたします
イギリスにある「コーダー城」(マクベスの舞台になりました)
今でもコーダー伯爵が居住しておるのが凄い
イタリアの「カステル・デル・モンテ」(8の形をしています)
新聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒが建てた8づくしの城です
ルーマニアの「ブラン城」(あのドラキュラ舞台の城です)
トランシルバニア南部の山上にオドロオドロしく建っております
そいで、本日紹介の
スペイン セビリアの「アルカサル」…っと思って載せたら間違えた(笑)
コチラの写真はセゴビアの「アルカサル」どしたっ!
ディズニー映画「白雪姫」の、あのお城のモデルになった城です
ほいで本物のセビリアの「アルカサル」は…コチラでした
(ガハハハハハハハハハハ)
ご指摘をして下さった「城好き様」。助かりました
ありがとうございました~
イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設され
グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっている。
スペインの国王である「ドン・ペドロ」が手を加え
イスラム文化が色濃く見てとれる素晴らしい城を作りました
さて今回ご紹介する漫画はこの「ドン・ペドロ」の生涯を描いた漫画です
いつも漫画を快く貸してくださる「たれぞ~さん」からお借りしました
ありがとうございます~~
ネタバレなしの各巻の内容は…
「LANDHAUS」(青池保子HP)に載ってます
興味のある方はご覧下され~~(笑)
青池先生は、こんなに素敵に「ドン・ペドロ」を描いているんだが…
実際はこんな人だったらしい…本当かっ??
王と王妃の間に嫡男として産まれたのにもかかわらず
子供の頃から母子共に父王に疎まれ、
異母兄弟ばかりが可愛がられる姿を、折りにふれ見せられ
30代で早世した父王に代わり王になったのもつかのま
次から次へと裏切りの連続
異母兄弟達に裏切られ、古参の貴族達にも裏切られ
あげくの果てに実母にさえ裏切られる
素直で可愛かった少年も「やらなきゃ、やられる」の流儀を覚え
狡猾な宰相を殺し、裏切り者を成敗し続けた訳です
内情を知らなきゃ、残酷きわまりない行動としか思われない
のちに「ドン・ペドロ王」はその残虐性ゆえに
ヨーロッパ中から「残酷王」と呼ばれてしまうのである
しかし、自国の国民や商人達からは
慣例や身分に捕らわれない公平な姿勢を慕われ「正義王」とも呼ばれていました
青池先生の「アルカサル-王城-」を読むと
どちらも同じ「ドン・ペドロ」なんだな~っと良く解ります
裏切りのない国だったら…さぞかし良い王になっておったであろうの~
この時代のヨーロッパは、文化的国家とは程遠く
洗練されたイタリア諸国からみれば、田舎者達っと思われていました
「ドン・ペドロ王」が生きた世界は
ルネッサンスの終わり頃~1400年代の大航海時代幕開けまで。
時代の中心はイタリアからヨーロッパへと流れ始めた頃です
1350年にはヨーロッパの人口の1/3が死滅したペストの大流行もありました
「ドン・ペドロ王」も最愛の妻と子供をこのペストで亡くしています
この漫画を読んで一番深く思ったことは…
「徳川家康ってスゴイの~」でやんす
「おい!こりゃ~スペインの話だろう」っと突っ込みを入れてくださった方
ありがとうございます(笑)
いえね~
徳川家康も日本を統一した時に
一番恐れたのは「各地の領主の裏切り」だったと思うんですよ
自分の目の黒い内は良いが…自分が死んだ後に、また戦乱の世になったら…
そう考えたら夜も眠れなかったと思うんでやんす
現に彼の前。豊臣家の崩壊はそうやって起こった訳ですからの
しかも、いの一番に裏切ったのは、家康自身でやんすから(笑)
そこで各地の領主が裏切れない形を作った訳です
もちろん完璧な完成形は彼の孫、家光の時代に出来上がりましたがの~
そんな賢いジイさまが「ドン・ペドロ王」の家系に居たら?
時代小説や漫画を読むと何時も思うんです
ココにアノ人が居たらっと(笑)
日本は島国で隣国は海を隔てた所にありますから…
周り中が他所の国のスペインでは、そう旨くは行かないかもしれません
参勤交代と将軍のお膝元に各地領主の奥方や子供を人質にとり
領主勢力の弱体化を狙った家康戦法では
いざ、他所の国が攻めて来た時に
肝心な働きが出来なくなったかもしれませんし…
そんな裏事情がヨーロッパ諸国の裏切りと謀略を呼んだのかもしれません
1984~1994年の間、別冊プリンセスにて連載されていたこの漫画も
掲載紙休刊の憂き目にあい…このまま完結しないのかっ!?
っと思われておりました
2007年「プリンセスGOLD」に前後編読みきりで、やっと完結した作品です
私はといえば…25歳のころから雑誌連載で読み始め
28歳の結婚までの3年間セッセと読み続けておりました
てっきり遥か以前に完結しておるんだろうの~っと思っており
まさか13年もの長き空白があったとは思いもよりませんでした
ブログで仲良くなった「たれぞ~」さんの
「やっと完結偏が出た」との記事を読み
大変、驚いた次第であります(笑)
青池さんも語っておられますが、13年の月日は長く
作者も読み手も歳を取り、考え方も、感じ方も変わってしまいました
若かりし頃に読んだ時は…
史実に基づき描かれているこの漫画の最後に訪れるであろう
「ドン・ペドロ」の悲しい「死」を意識し
辛い気持ちを引きずって読み続けておりましたが…
今、私自身が歳を重ね、自分自身の「死」を意識しだした年齢となり
改めて読んでみると、
ココに登場していた人物達が、それぞれ考えに考えて精一杯生き
そして死んでいく姿に、目を引かれ感動すら覚えました
先にも述べましたが、時代が変化し激動したこの不安定な時期に
生きるか死ぬかの選択を常に強いられ戦っていた、男達や女達の生き様は
全ての選択を自分で決めておりました
人を頼ったり、人のせいにしたり、自分をかえりみる事を忘れた人間は
誰よりも早い「死の鉄槌」を受けています
親ですら生きることに必死ですから、自身の利益に繋がらない子は切り捨てます
単純明快な時代であったと言えるでしょう
さて、複雑怪奇な現代を生きる我々は
人間本来に与えられた「生きる」っという単純な目的を忘れ
真逆な「死への憧れ」を抱き、全ての悪原因を人のせいにし
自身を省みることを忘れているかのようです
親が悪いのでもなく、学校の先生が悪いのでもなく
職場の先輩や同僚が悪いのでもなく
全ての原因は自分自身に起因している事を
怖がらずに真っ直ぐに見つめた時に
初めて「生きる希望」は生まれてくるのだと思います
あまりにも世の中が複雑になり過ぎて、見落としがちですが
人間の心は意外にも単純で明快な気がします
中世ヨーロッパで生きていた人達と、なんら心に違いはないと思います
「人を殺して、死を求める」より
「自身を見つめて、生を求める」生き様の方が
より勇気と根性が必要な行動だと思いますが…
人間なら誰しも備わっている一番単純で明快な行動だとも言えます
自身を見つめ、自分に素直に
そんなに急がなくとも、誰にも確実に「死」は訪れるのですから
たかだか70~80年の人生です
また、平均寿命が30歳位だった中世ヨーロッパに比べれば長いとも言えます
10代で道を見失っても20代で打撃を受けても…50代で奈落に落ちても
まだまだ盛り返せる年数でもあるのです
全て自分一人の考え方一つで世の中は変わって見えるのです
ぜひ、勇気を持って自身を見つめ下さい
「ドン・ペトロ」王の奥方と子供の亡くなった年代が少々違うらしいですが
だいたい史実に忠実に描かれた漫画のようです
内容を小説で読むより青池流の「ウフフ」っと笑えるシーンも満載で
面白く出来上がっておりました
機会があれば一読をオススメいたします
解った風な事を言ってっとお叱りを受けるかと…
それでも言わなければっと思って書きました~(笑
最近、あまりに人のせいにして人生を楽に生きようと
している人が多く悲しいばかりです
だからかな~
「弱い人が多すぎる」っと思います
申し訳ないのだけれど私から見るとそんなに大した事でもないのにショックを受けていたり…傷ついていたり。若い人なら気持ちは解るのですが私と同年代や年上の方でも簡単に傷つくのには驚きます
弱さの原因は本気で生きていない所に起因していると感じるのですが…本気さの方向を見極め間違っている人が多く迷子者続出状態です(笑)何時も思うのは、いっさんのセミナーに一人でも多くの方が出席して自分の人生に何かしらのキッカケを掴んでくれたら良いな~っと思っています。これからも、いっさん。頑張って下さい!応援してます!
「良いも悪いも全部“自分のせい”」
この事に気づくと人生って面白いのになァ
最近、ネタバレレビューが出来ない場合は…
読書感想文タイプになってきてしもうて
(ハハハハハハハハ)
レビューになってなくって申し訳ないの~
なんぞと思っておりやした(笑)
ぶーさんに褒めていただくと力が湧きます
ありがとう!
とはいえ…ここのところの暑さで…
完膚なきまでのKO状態でして(ハハハハハハ)
ブログ記事を書く気力も
他の方の記事を読みに行ってもコメする気力もなく
ボドボド状態でありやす(笑)
この、暑い夏は何時まで続くんでやんしょか?
お互いに夏を何とか乗り切りましょうね~~
現役だったのですね…
確か、里中まちこと一緒にデビューしたのを覚えています。
素晴らしい本を描いていたのですね。
このあいだは、ずっと漫画に縁のない生活をしていたので、懐かしいです。読んでみたいです。
そして満天さんの、重い誠実な生きるという意味を…
もっと大勢の人に知らしめたいですね…
そしてこんな素晴らしいレビューはなかなか書ける人は居ないのでは…なんて
うなずいてばかりいました。感動しました~~~
(^▽^)
>エンリケ支持者のアラヤがドン・ペドロを良く書か なかったのは当然の事
だよね~~~
「正義王」って呼ばれたのも亡くなってから
しばらくしてからって何処かで読んだもんな~
ほんと、歴史はウソばっかりです(笑)
日本史もウソが多いんで困るけど…
歴史上の人物達も
後の人の思惑で良い人になったり悪い人になったり
色々と大変だな~って思いますだ
実際に目で見て見たいがの~~
史実と漫画の比較記事は…他でも読んだだ~(笑)
色々と違う点が書かれてましたがの
しかし…その史実が信じられんからの(ハハハハハ)
って事で深く読まないで漫画を読みましたさ~
青池さんらしいマトメ方が素晴らしく
コレが本当の史実に近いんじゃないかと思ってます
何度かスペインに旅行へ行って、目で見て話を聞いて
肌で感じたドン・ペドロなんでしょう
巻が進むにつれて愛着というか…
愛情みたいなものが感じ取れましたもん
後半は本当に少佐の遠いご先祖か~?って
私も妄想致しました~(笑)
マルティン・ロペスって…Zに似てない?
(アハハハハハハハ)
いや…Zよりも仕事に非情だし出来るヤツだがの(爆
王との絡みが・・Zと少佐を彷彿させるような~~
こういうシーンは現実には無かったかもしれんが…
何か心に温かみを感じました
こうであって欲しいな~こんな王様なら
例え非情で冷酷でも好きになるよな~って(笑)
漫画好きさんに怒られるかもしれんがの
私しゃやっぱ、竹宮さん萩尾さんよりも
ストーリー展開と結末のつけ方は青池さんの方が
上手いと思っておりますだ~
んでもアルカサルの結末は少々駆け足だったよな~
もう一巻分欲しかったです(笑)
確かに亡くなるシーンに重きを置かない所は好きだが
亡くなった後の話をもう少し深く描いて欲しかった~
紙面の枚数制限の中ではアレが最高作品だと思うがの
何はともあれ久々に堪能させて頂きました
本当にありがとうございます
たれちゃんのコメに読んでも送るのは後でも…っと
書いてあっただが…コッチは湿気が多いでな
一度、やっぱり戻すわ~~(本に悪い気がするだ~)
ほいでも、お盆くらいごろだと思うけどね~(笑)
後でたれちゃんのアルカサルも読ませていただくだ
濃い~のを堪能します~~(笑)
最後の巻は…
ちょっと端折った感じがしませんでしたか~?
まぁ~娘の一人に語らせて
ペドロ氏が亡くなった後の話も続ける訳ですから…
1巻といわず…2巻でも良かったのにな~っと
思ってしまいました~(笑)
もちろん紙面の枚数の都合などもあったんでしょうが
少女漫画ってどうしてこうなんでしょうの
少年誌ならこういう事はありえないし
紙面枚数なんぞ全然気にしないでエンドレスで
描き続けられますもんね~~
青池さんのストーリー展開は好きなんだけどな~
残念だな~っと思いました
徳川300年。宗教弾圧なしにココまで長く続いた
一党支配は本当に珍しいそうです
日本人が大人しいのか?家康の作った社会に
付け入るスキがなかったのか~
私が学者だったら研究してみたい課題どす(笑)
へ~~へ~~へ~~~!!!!!
独裸絵悶さんって…
スペインへ行った事がるんですか???
まさか…新婚旅行????
ほえ~~~~~~
どうしても…独裸絵悶さんと…スペインが…
結びつかない~~~~(笑)
私はもちろん行ったことがないんですが
素敵な所なんですってね~~
ウチの会社のナマズ君が今年の秋に新婚旅行で
行くそうです。海へ行くって言ってました
独裸絵悶さんって…こないだは仕事とはいえ中国へ
行ってたし…意外にも国際人なのかっ!?
いや…りす君。
ココだけの話だがの…
あの、ドイツで超がつくほど有名な
シャウエッセンですら…日本の方が美味いそうな…
ビールもそうだと聞いただ~~
なにせ、ドイツへ行った事のある人に聞いたところ
皆さん口を揃えて「飯がマズイ!」っとおっしゃる
んでも、何時もりすさんのブログを覗くと
お母様の手作りモノが美味しそうでしょう
だから食い物に関してはりすさん良かったな~って
思って見ておっただ~
私も北海道から横浜に嫁に来ただけでも帰りたくってな~~(笑)ましてやドイツだと本当に辛いじゃろう
どんどんブログで友達増やしてヨーロッパでオフ会開いてはどうじゃろう?オフ会楽しいぞ~~(笑)
なにせ、英語やドイツ語じゃなく
日本語で話せる友を見つけることが大事ぞ~~
そうね、王様が目指した「絶対王権」
これがヨーロッパで確立されるのはこれより約300年後・・・国民が民衆を支えている考えなど、そう考えるととても先見の明を持った方だと思ってます
確かに裏切り者には容赦はなかつたけど・・(苦笑)
歴史は勝利者が作くるのが世の常
エンリケに敗北し、
エンリケ支持者のアラヤがドン・ペドロを良く書かなかったのは当然の事
ヨーロッパの片隅で、孤軍奮闘した1人の王様の人生がわかってとってもうれしかったです
青池ファンの私には、ドン・ペドロの庶子がティリアンの祖先になって、それが少佐へ繋がっているとしたら???なんて妄想もしちゃいましたけどね(笑)
ウチのブログでついつい史実の追求をしてみたら、ずいぶんと漫画と違うことも発見できたりしているので機会があれば読んでみてくださいな
(ただし濃ゆ~いですが・・・)
一説にはドン・ペドロは金髪巻き毛だという表記もあったりしてびっくりしましたけど、エンリケはハゲだしなー
作中エンリケがフサフサのまま臨終を迎えられたのは青池さんの好意なのかも・・・
基本的に世界史は得意ではないので状況を飲み込むのに時間がかかっちゃいましたね(爆)
それでも王様に生まれたときから担うものってなんて重いんだろうと・・・
特にこの頃は戦争や裏切りが跋扈してたと思うので・・・大変でしたでしょう
徳川幕府は・・・300年続いたんですからすごいですよね~
島国とはいえ・・・歴史上でも珍しいことだと聞いた事があります
歴史を語るほど詳しくないんですけど、漫画で読む歴史物はすきですね~
イスラムに支配されていた時代があったので・・
レコンキスタでキリスト教勢力が回復
アルハンブラ宮殿もそうだけど、イスラムの雰囲気があって、よろしいですよ。
観光旅行の時、ガイドさんが説明する歴史を眠気と戦いながら聞いていたなぁ~
王家は
ハプスブルグ家→今はブルボン家
でしたっけ?。
★両家も欧州の名門家系。
励まされる満天さんの記事ぃ~
奈落に嫁に来た私としては、這い上がるしかないのだ・・・
ドイツを奈落、とでかい声で言うと、ドイツファンの日本人に怒られちゃう!
でも、ハエのたかったパンを平気で食べられたら、怒ってくれ~
思えば、奈落に来るのを決定したのは、この私・・・
夫に対して「あなたが日本に仕事がないのが悪い」と思うのはそろそろやめないと・・・(口に出して言ってはいない)
今日も、うだうだと「私がここでやっていけるわけない」などと朝から落ち込んでいました~
勇気と根性か・・・
ふむ~
自分のことばかり書いて申し訳ない。
城めぐりでもして、満天さんに報告しなくては!
正確にはノイシュヴァンシュタインみたいぞ~
舌を噛みそうな名前ぞ(ガハハハハハハ)
ナンで知ってるかと言えば
北海道の有名人「大泉洋」の番組
「水曜どうでしょう」に出てたから知っておる(笑
なんでも眠りの森の美女の城だそうな~
へ~~~だよね(笑)
アルカサル-王城-では自分自身を見つける手助けに
なるような…そんな話は載ってないだ~
たださ~日々戦って、戦って、それでも死ぬだ~
そういうのを13巻続けて読んでおるとの
ああ~諸行無常ぞっと思った訳さ~
孔子の「吾、15にして学に志し、
30にして立ち、40にして惑わず、
50にして天命を知る。」だわな~~(爆)
50目前にして死を意識し生きる意味を見る思いぞ
ってのを最近の事件を思いながら書いただ
>権力を見せつけるには今も昔も箱物か???
(アハハハハハハハハ)
今も確かに車と家は権力の象徴だもんの~(笑)
自分自身を見つけなおす手懸かりになりそうだわな。
ドイツのノイシュバインシュタイン(だっけ??)城もいいよね。ディズニーランドにある城
はこれだよね??
外国の城とか教会は凄いの~~
権力を見せ付けるには今も昔も箱物か???
うわ~~~っ!
セビリアのアルカサルの
フリー写真を検索しておってセゴビアのアルカサルを
発見し、ほ~白雪姫の城か~っと思った所で
すり替えが起こってしまい申した~
指摘頂き本当に助かりました
ありがとうございます
早速、写真を変更しておきました
これで…合っておるよな~???
青池さんの漫画のアルカサルはちゃんとこのお城です
どうして絵と違うことに気が付かなかったのかっ!?
自分が情けないっす(ハハハハハハハ)
城好きさん、スゴイっす!
一目で解った所は見事としか言いようがないです
ってか…写真を見比べれば歴然ですの~
世界遺産に申し訳ない事をしました~(反省です)
ムデハルの色濃いセビリアのアルカサルとは全く別物です