イラストは居合い抜き中の闇己君
平成4年の7月~白泉社発刊の「ララ」にて
不定期に連載?された「八雲立つ」作:樹なつみ(全19巻)
「八雲立つ」
「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」
から命名し日本神話にてスサノオが詠んだ日本初の和歌です
■意味は
盛んにわき起こる雲が、八重の垣をめぐらしてくれる。
新妻をこもらせるために、八重垣をめぐらすことよ。
あのすばらしい八重垣よ
■背景は
ヤンチャなスサノオをもてあました神々が
スサノオを神々が住む天原(たかまがはら)から追出だした~
ほいで、しぶしぶ出雲へ到着したスサノオが見たモノは…
すこぶるキレイな櫛名田姫(くしなだひめ)じゃった~
嫁さんに欲しいの~っと思ったら
胴体一つに首と尾が八つもある八岐大蛇(やまたのおろち)が
櫛名田姫(くしなだひめ)を食うらしい…
泣いて助けてくれっとすがる櫛名田姫(くしなだひめ)に
「お~し!オレに任せとけ~!」っと雄叫びをあげたスサノオは
八岐大蛇(やまたのおろち)に酒を沢山飲ませて退治した~
「きゃ~素敵~」っと
スサノオの嫁さんになるコトを決意した
櫛名田姫(くしなだひめ)との新居の前で詠った歌がコレだ~
■裏読みの意味
「八雲立つ出雲」とは「焼雲立つ出鉄(いずもの)」という
たたら製鉄を形容している指摘もある。
たたらを踏み込む為に片足がダメになり
片目で火を見るので片目がダメになり
一つ目、一本足の「鬼」の伝説もココから生まれたとの
言い伝えもある
で、この漫画の「八雲立つ」は
日本神話のスサノオの時代に
巫女(男性シャーマン)のマナシと
鍛冶師であるミカチヒコとが
悪気に襲われ体を乗っ取られ
大蛇(オロチ)っとなってしまったスサノオの怨念を
浄化出来ずに封印するだけに留まってしまい…
後は…自分達よりも優秀な子孫が何時か産まれる事を願って
未来に希望を託したのだ
悠久の時を経て
マナシの血を引く闇己(クラキ)と
ミカチヒコの血を引く七地(ナナチ)とが力を合わせ
決着を着けるっという
過去話と未来話が行ったり来たりする
エライややこしいお話なのです~
悪気に乗っ取られたスサノオの怨念は塊となって
出雲の谷間に封印され
その封印を闇己(クラキ)の実家である神社が
代々結界を死守しながら押さえて居たのである
遥か昔にミカチヒコが造ったっと言われる
7本の神剣を探し集めて長年溜まりに溜まったコノ怨念を
速やかに浄化させようとするのだが…
様々な妨害に合い困難を極めていく~
神剣に関しては…
探して探して苦労して集めた割には…2本あれば間に合ったかも?
ってな所もあり(アハハハハハ)
良いプロットなんだが…脇が甘いところもあり
メチャ強いヒーローの宿命と言うか…
ドラゴンボールの孫悟空が肉体をスグに失ってしまう様な~
キャプテン翼君がスグに怪我をしてしまう様な~
スーパーシャーマンの闇己(クラキ)君も精神的な弱さを披露するが…
彼より5歳年上の早稲田大学生の七地(ナナチ)君が
サポートしながら話は進んで行きます~
そいでも…最後の数巻は鳥肌が立つほど面白かったです~
女性漫画で不定期に発刊される漫画は
始めは何だかモタつく感があるのですが
半分の山を越えたあたりから…
急に展開が速く面白くなるのは何故でしょうね~(笑)
私自身もこの漫画を「ララ」で読んで居た時は
「??????」
っと意味が解らなくなり…挫折してましたから(ハハハハ)
(こりゃ~ボツボツ歯抜け状態で読んでも解らんワ~
この漫画は「一気」に読める機会があったら
読んでみてください。
面白かったですよ~
私に一気にこの漫画を読む機会を与えてくれた
「ブックさん」に感謝です~
平成4年の7月~白泉社発刊の「ララ」にて
不定期に連載?された「八雲立つ」作:樹なつみ(全19巻)
「八雲立つ」
「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」
から命名し日本神話にてスサノオが詠んだ日本初の和歌です
■意味は
盛んにわき起こる雲が、八重の垣をめぐらしてくれる。
新妻をこもらせるために、八重垣をめぐらすことよ。
あのすばらしい八重垣よ
■背景は
ヤンチャなスサノオをもてあました神々が
スサノオを神々が住む天原(たかまがはら)から追出だした~
ほいで、しぶしぶ出雲へ到着したスサノオが見たモノは…
すこぶるキレイな櫛名田姫(くしなだひめ)じゃった~
嫁さんに欲しいの~っと思ったら
胴体一つに首と尾が八つもある八岐大蛇(やまたのおろち)が
櫛名田姫(くしなだひめ)を食うらしい…
泣いて助けてくれっとすがる櫛名田姫(くしなだひめ)に
「お~し!オレに任せとけ~!」っと雄叫びをあげたスサノオは
八岐大蛇(やまたのおろち)に酒を沢山飲ませて退治した~
「きゃ~素敵~」っと
スサノオの嫁さんになるコトを決意した
櫛名田姫(くしなだひめ)との新居の前で詠った歌がコレだ~
■裏読みの意味
「八雲立つ出雲」とは「焼雲立つ出鉄(いずもの)」という
たたら製鉄を形容している指摘もある。
たたらを踏み込む為に片足がダメになり
片目で火を見るので片目がダメになり
一つ目、一本足の「鬼」の伝説もココから生まれたとの
言い伝えもある
で、この漫画の「八雲立つ」は
日本神話のスサノオの時代に
巫女(男性シャーマン)のマナシと
鍛冶師であるミカチヒコとが
悪気に襲われ体を乗っ取られ
大蛇(オロチ)っとなってしまったスサノオの怨念を
浄化出来ずに封印するだけに留まってしまい…
後は…自分達よりも優秀な子孫が何時か産まれる事を願って
未来に希望を託したのだ
悠久の時を経て
マナシの血を引く闇己(クラキ)と
ミカチヒコの血を引く七地(ナナチ)とが力を合わせ
決着を着けるっという
過去話と未来話が行ったり来たりする
エライややこしいお話なのです~
悪気に乗っ取られたスサノオの怨念は塊となって
出雲の谷間に封印され
その封印を闇己(クラキ)の実家である神社が
代々結界を死守しながら押さえて居たのである
遥か昔にミカチヒコが造ったっと言われる
7本の神剣を探し集めて長年溜まりに溜まったコノ怨念を
速やかに浄化させようとするのだが…
様々な妨害に合い困難を極めていく~
神剣に関しては…
探して探して苦労して集めた割には…2本あれば間に合ったかも?
ってな所もあり(アハハハハハ)
良いプロットなんだが…脇が甘いところもあり
メチャ強いヒーローの宿命と言うか…
ドラゴンボールの孫悟空が肉体をスグに失ってしまう様な~
キャプテン翼君がスグに怪我をしてしまう様な~
スーパーシャーマンの闇己(クラキ)君も精神的な弱さを披露するが…
彼より5歳年上の早稲田大学生の七地(ナナチ)君が
サポートしながら話は進んで行きます~
そいでも…最後の数巻は鳥肌が立つほど面白かったです~
女性漫画で不定期に発刊される漫画は
始めは何だかモタつく感があるのですが
半分の山を越えたあたりから…
急に展開が速く面白くなるのは何故でしょうね~(笑)
私自身もこの漫画を「ララ」で読んで居た時は
「??????」
っと意味が解らなくなり…挫折してましたから(ハハハハ)
(こりゃ~ボツボツ歯抜け状態で読んでも解らんワ~
この漫画は「一気」に読める機会があったら
読んでみてください。
面白かったですよ~
私に一気にこの漫画を読む機会を与えてくれた
「ブックさん」に感謝です~
アッシも樹なつみさん、結構読んでます。
「朱鷺色三角」「パッション・パレード」(朱鷺色~の続編)なんかも面白いですよね。
満天さんのレヴューが、凄く分かり易くて面白い(櫛名田姫が「きゃ~素敵~」なんて…(爆))ので、またまたパソの前で、一人笑いをしてしまいましたヨ。
あの怨念はスサノオだったのか~!!
持ってても、全然わかってなかったよ~
一応樹作品なんで、新刊が出るごとに買ってはいたけど
ストーリーが訳わからなくなっちゃって
そのまんま箱に入れっぱなし~
どうもあのラストが今一で、再読する気になれなかったのよね。。。
なんかほとんどギャグなんだもの~
ハッピーエンドとは言わないけど、もう少し感動的で余韻のあるラストシーンにして欲しかったわ~
古代編は面白かったのよ~!!
ミカチヒコの兄ちゃんの嫁さん
気の強い女神様がすきなの!
でも、他の人間関係が全く頭に残ってない~
ついでに現代との関係も全くわかってない
要はストーリーをほとんど理解してない様なので
一気読みしてみることにするわ~
人気なんですよね!
・・・ということだけは知ってますよ!!
そうそう表紙が綺麗な絵柄なのも。
内容は・・・はじめて知りました!!
ふむふむ・・・。
「八雲」は難しかったけど、古代史を含め色んな部分で面白かったですわ~
でも一番の見所は
「闇己パパ」(爆)
ちょいと性格に問題のあるサド系ハンサムに弱いのです~
そうそう夜さんと同じく、あのラストには?がありました
なんか凄く強引な気がしたのは気のせい?
アハハハハハハ
言ったかどうかは解らんが…
な~んとなく樹さんの漫画のキャラを見ていると…
こんな素敵な男性がスサノオ様だったら…
絶対に「素敵~」って
言うと思うのだ~(笑)
樹さんの漫画に出てくるスサノオもどきは
もっとゴッツイけどね~(ハハハハハ)
>「朱鷺色三角」「パッション・パレード」
これさ~リアルで読んでいるんだが…
記憶が…(アハハハハハ)
やっぱり手元に置いて何度か読み返さなくっちゃ~
覚えてないもんだよね~
大量入荷したばっかじゃん(ガハハハハ)
八雲を読んでる場合じゃないって~(ハハハハ)
正確にはスサノオを名乗った男の
双子の兄の怨霊でんがな~(ハハハハハ)
これをポツポツ読んでも絶対に意味不明~
記憶に残ってなくって正しいです~
最後。。。。。。。
夜さんもそう思った?でもハッピーエンドでしょう
実は…真っ先に夜さんが頭に浮かんでの~
この終わり方でもハッピーはハッピーじゃから
夜さんのお気に入りかの~?っと
思ったんどす~(ガハハハハハ)
やっぱり変だよね~(アハハハハ)
出来れば子供の闇己君で続編を作って欲しいのだ~
コメディーで~(ガハハハハ)
えっと…「ドール」って本があってね
江戸の人形師のおじいちゃんが現代の少女の体に
入ってしまって色々難事件を解決する話があるのよ
時々現れて時と共におじいちゃんは消えて行くのだが
こんなシチュエーションで闇己君を描いても
面白いかも~
えっ?
神楽で舞を奉納したんでっか~~????
身を清めて~~~??
きゃ~~~~~
よもぎ社長と闇己君(写真の彼)が
重なってしまった~~~~
闇己君も舞を奉納するんどす~
神社の倅なんで~
で…舞では…何の役を…???
美男のスサノオでっか?
ま・まさか・・美女の櫛名田姫???
え~~~~っ!?
オロチでっか~~~~~(ガハハハハハ)
オロチだとイイな~
うまくオチが付くのに~
明日まで大人しくしとく予定だった・・・・
女性漫画って読んだ事がないので分からんけど・・・
物語の設定がいいねェ
「雲にのる」本宮ひろ志
これも釈迦とか須弥山とか仏の世界が分かりやすく描かれてるので暇があればどうぞ~
http://comics.yahoo.co.jp/thirdline/motomiya01/kumonino01/shoshi/shoshi_0001.html
少しだけなら無料で読めるよ~
おおおおお?
「八雲立つ」知ってましたか~?
内容は難しいので簡略化して載せてます~
だから良く解らないっしょ~(ハハハハ)
変な誤魔化し方を覚えてしまったのだ~
しかし…「やぐもたつ」っと入力して
変換~っとピッとすると…
「夜具も立つ」になるのはナゼなんだろう???
いや…夜具も立ってもイイが…
夜具は寝ていてほしいもんだが…
(ガハハハハ)