また 頭の状態が 元に戻ってしまった
朝から 頭痛 吐き気 頭鳴
私の場合 トリプルでワンセットなのかな
ボルタレン飲んで
寝てたよ
じいは ケア
入院まで 15日 二週間だ
もう少しだ 頑張れ 自分
でも ゴールではなく
給水地点?
折り返しも ゴールも 見えない
後 何年続くか判らない
ゴールを祈るってことは じいの死を心待ちにするってことだ
それは あんまりだろう
いくら あんな人間だって
昨夜は そらの勉強見ながらだったから
イライラして
足のストレッチしなかった
でもそれが赦されるはずがなく
やっぱり夜呼ばれて 「足をどうにかして」
ストレッチして って はっきり云えば!? 心が荒ぶる
「鼻毛切って」と うるさい
一度目 無視した
二度目 鼻の穴を大きく広げて アピールしてきたが 無視
三度目 ちゃんと言葉にしたから やった
が
手が震えた 苛立ちと 不潔なものに対する恐怖と …
いつまで 続くんだ …
で
薬飲んで 寝て 起きたらもう2時
あと2時間しかない
2時間したら 帰ってくる
また はじまるのだ
心の中に
灰色の灰が 積もってゆくような 感覚
汚染物質の 灰
汚染される
重くなる
気力を 削がれる …
時々 全ての力が抜ける時がある
生命力というのが 消滅し
息の仕方が判らなくなったり
なんで生まれたか 判らなくなったり
どこへ行ったらいいのか 判らなくなったり
コンビニが 異様に遠くに感じたり
食べることに 意味を見失ったり
泣くことすら できないのだ
いつも 意識の底に
哀しい澱が 沈み込んでいる …
それが 胎盤のようになって
私の生命力から奪うだけ奪って
不安を 大きく育てている
いつからそれが あったのか
不安は 生まれて消滅することはなく
ひたすら 大きくなってゆくだけ。
給食のおにいさん (幻冬舎文庫) | |
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