想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

ぴあの の おと。

2015-02-24 16:30:47 | 日記

異常なし でしたー

思った通りで 放っておいていいのかとか

何が起きていたのか とか

何も聞けず

「また痛くなったら 来て」 と云われ

終わり 5分とかからなかった

指の方は 昨日よりも さらに こわばりが出てる感じだけど

痛くないから 何でもできる

また痛くなったら 麻酔打ちに行けばいい?

ああ そうですよね

まあいつもそんなもんですわ

午後まで待って心療内科

吐き気は 相変わらず 毎日薄っすらあったり

食べられなかったり

(診察中は もう今にも吐きそうだったんだけど)

30日分もらった

頭痛は 神経からくるものは効かないって云うし

全く効かなくもないけど

プラシーボ効果でもいいから 出してもらったが

多分 我慢してー 耐えてー 毎日を乗り越えてゆくよ

ストレスの原因から離れればいい

はいはい 離れましたよ

でも また 一か月後 始まるけど

どうしようもないね 代わりがいないんだから

じいの入院前 妹に電話して

生活費の援助を頼んだ

なんか もらい事故して金が入ったから 送ると云ってたが 音沙汰なし

事故がなかったら 

「ごめんー」で 終わってたのかな

K にも 二年前の約束だけは守らせようと

しつこく 「あすは25日」とメールしといたが

返信なし パチンコで忙しいか

気分が冴えない日が続く

気分爽快の毎日を もう思い出せない

じいが入院して すぐ治まるかと思った頭痛も 意外に根強い

もう癖になったのか(ビョーキじゃないよ 癖だよ 単なる)

じいには「ほら 何でもないじゃん」って云われるのが

目に見えるようだよ

下手すりゃ仮病扱いだよ

悪者扱いだよー 腹立つ 本人は 泣くほど辛いのに

取りあえず デトックスもはじまったので

三日くらい

肝据えて 休んでみる

最低限のことしか しない


「給食のおにいさん 卒業」 を 病院で読み終えた

異常なしです はい おしまい

その言葉に 縋りつきたくなった気分が 弱気にさせた

「投げないで 苦しいんだよ …」

で ポタポタ 涙がでた

夢を追って 給食のおにいさんでなくなった彼

夢を追うことは 楽しい事ばかりでなく すぐ 壁にぶつかる

食欲も失うほど 心が折れる

でも 終わらせない

終わらせない

私はもう 終わらせたい と 泣いた

大した病気もせず育ったことは 幸運だったが

痛かったり 苦しかったり そんなことは全部 神経からくるもの で

済まされてきた気がする

それが いつの間にか治ってるんだから

やはり神経なんだろう

心の持ちようなんだろう

乗り越えなきゃならないんだろう

いつまで 乗り越えなきゃならないのか

もう しんどい

超えても 超えても やってくる …

その時

病院のエントランスホールにある ピアノが鳴った

ボランティアのひとが 生演奏で 3曲弾いてくれた

本から気持ちが離れて 身体が ふわっとなった

時々 ヘルパーさんから感じる 謎のオーラみたいな

脳髄を溶かすような 心地良さに襲われた

気持ちがいい

そうか

音楽 聴いてみようか 

ふと 思い当った。








コメント (2)
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