090414 ”なみだ”・・・・ＰＴＡ活動で涙を流す！？・・・涙を流せる関わりがあってこそ

なみだで洗われた
まなこはきよらか
でふかい　みつを

なみだ・・・大人が流す涙・・・・
喜怒哀楽で流す涙・・・涙腺が緩くなったって感じる時ありますね・・・
以前、ボランティア団体で・・・
何度か涙したことがありました。・・・・多いのが卒業式でしたかねぇ・・
４０歳で定年を迎える組織で・・・・任期最後の卒業式・・・肩を抱き合って泣く
卒業式って・・・・自身もそう・・・ひと様のものでもその場の空気で涙が（笑）

そこを卒業する年にＰＴＡに入って・・・・
初めての涙は・・・市Ｐ連の研究集会での当番校としての発表の後だったかなぁ・・・
そして・・・・
バザーやＰＴＡフェスタといったメイン事業・・・・
これらの実行委員長をそれまでのお飾り？の実行委員長から本当の実行委員長へ！？
その実行委員長と一緒に汗をかいて・・・
その後の打ち上げで・・・打ち上げが涙の打ち上げに・・・恒例化してきた！？（笑）

初めて入った頃は・・ＰＴＡバザーの打ち上げは、女性陣だけだった・・・・
当時男性の副会長で・・・えっ！？なんで？？って・・・
当時の本部役員のバザーでの作業量は、軽く今の倍はあったのかなぁ？？（笑）
それを女性陣が中心に切り盛りしていた・・・事前の準備から当日の運営まで・・
男性陣は、当日初めて顔を出す男性の実行委員長・・・・とお手伝いチーム？（笑）
でもそれで回っていたんですよね・・・
その位女性陣が凄かった・・・・なので・・・打ち上げはその女性陣だけで・・・
それが恒例だった・・・でもなんとなく分かる気がします。・・・汗を流した人達で

その後・・自分が会長になり・・・途中の過程や当日も汗を一緒に・・・・
そして・・・打ち上げの席に御呼ばれした（笑）・・・それがスタート
翌年以降は、最初からみんなで打ち上げしようよ！！って・・お願い？（笑）
まぁ、会長の鶴の一声と言えば聞こえがいいですが・・・一緒にやりましょう！って
それ以降からですね・・・涙の打ち上げも・・・
最初の御呼ばれの時には・・・涙って感じはなかった＝そこまでの思い入れも！？

同じ本部役員でありながら・・・お客様的な感覚だったんでしょうね・・・
そう言う意味では、“なみだ”って価値ある成果なのでしょうか？？
そんな“なみだ”の流せる活動が出来るといいですね…・

さて・・・こんなコメント戴きました。
人生経験 (koonir)
私はＰＴＡの役員になってから、数段、成長したと思います。
いろんな人の文句を聞き（笑）考え方に触れ、自分と葛藤し・・

到底、役員をする前までは絶対許さん！っと思っていたような出来事も、
それもありか・・・とか

どうして、この人はこういう考え方をするのかな・・
とか『人間』を見るようになりました

なので、私が役員を　おすすめする時は
良い勉強になるよ。。。　っと言ってます。

これは経験者にしか語れない言葉ですね…・深いです。
実は私も・・・まさに身をもってこのコメントの通りの体験をしました。
初めてＰＴＡの扉をたたいた時はまだ３０代・・・・
いろんな意味で元気でしたね。
ＰＴＡで何が出来るんだろう！？・・・ＰＴＡの可能性は？って・・・・
色々なものを追い求め・・・色々な理想を思い描いていた時期でした。（過去形（笑））

ＰＴＡが、ボランティアや有志の集まりって思っていた当時・・・・だったんですね。
皆さん色々な場面で・・・ＰＴＡはボランティアだからって言葉良くお遣いに・・・
そこが色々な意味でのボタンの掛け違いなんじゃあないのかなって思います。
私は、ＰＴＡ＝ボランティアは、成り立たない・・・・って思います。
ただ・・・
自身の関わった人達は・・・ボランティア意識という部分確実に芽生えているのかなって
それはＰＴＡという期間限定の動きのとれない？狭い器ではなくもっと大きな視点で（笑）
（この辺りの話は、またおいおいでてきますね・・・・その時にじっくりとｍ（＿ ＿）ｍ）

私自身・・・本当によい経験になったって思います。・・・・
是非、一度・・・そのまなこをなみだで洗われてみてはいかがですか？（＊＾＿＾＊）

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