PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

20160229 PTA談義のはずが・・・現状に甘えているだけでは??って 自身にも喝!

2016-02-29 23:59:59 | PTA談義(全般)

地球は生命を

     宿している

 

果てしない海、広大な空と大地。

多様な生き物が、そこに生まれ育つ。

すべてが生命でつながっている。


なので・・・

不思議なモノで正論を述べ厳しい指導は正解なのかもしれませんが・・・

結果、子どもを救ったのは、それと真逆な指導?だった!?って(苦笑)

過程の話ですが・・・

正論で厳しくしていれば、登校拒否になっていたかもしれない・・・

何か他の障害をもたらしていたかもしれない・・・というコトです。

 

世の中事件や事故があると・・・

こぞって実は?あーだったこーだったってこぞって意見が飛び出してきます。

やはり・・・とか

いつかそうなると思っていた!くらいのコト平気で言う??(苦笑)

だったら・・・

そうなる前に少しでも目でも、声でも、ちょっと気に掛けてあげただけで・・・

違う未来が待っていたのかもしれないのに・・・

 

とはいえ・・・

事件や事故に遭遇しない未来・・・

幸せな未来って当たり前の世界なので実はニュースになることはない??(笑)

ん?これも不思議な話ですね・・・

究極を言えば・・・

何もなく?一日を過ごすことが出来て・・・

また次の日を無事に迎えることが出来た!っていうコトが幸せという奇跡なんだ!!

そういう風に理解?考えるコトが出来たら?とてもそれ自体が幸せなんですね。(笑)

 

給食の好き嫌いの話しだって・・・食べられないコトに比べたらなんと贅沢な悩み?(苦笑)

もしかして?現状抱えている多くの悩みや課題って贅沢なわがまま?だっていうモノも?

今、私たちに必要なコトは、あの震災の時のような謙虚な気持ちや姿勢をもう一度!?

当たり前が当たり前で無くなったあの時の気持ちと姿勢に立ち返る勇気が必要なのかなと

あれから5年・・・たった5年で大事な何かを忘れかけていた自分に喝を入れたいです。

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20160228 子どもの”こころ”に残っている恩師の一人にこんな先生もいました。(笑) PTA談義その9?

2016-02-28 23:59:59 | PTA談義(全般)

慢心が生む油断


何事も慣れから隙が生じる。

小隙は船をも沈める。

どんなことにも、誠実に向き合おう。


PTAと保護者会・・・

それって同じじゃあないの??って言う声が聴こえてきそうですが・・・

共通項は、子どもがキーワード+保護者の存在

相違点は、教師が存在するかしないか・・・

とはいえ?PTAのTがティーチャーのTと言うだけで・・・

実際の活動の中では、Tは校長、教頭を中心としたあて職に近い感が??(苦笑)

 

私は幸いにしてPTA活動と保護者会活動の双方を味わうことが出来ました。

PTAは、小中学校の部分で・・・

保護者会は、高校の部分で・・・

正確には大学の保護者会にも関わりましたが一保護者という部分だけでした・・・

結果感じたコトは・・・

保護者会の方がむしろ?Tとの結びつきが強かったコトもあったのかなぁ??って

ノミュニケーションの場があったので余計にそう感じるのかもしれません(笑)

 

これを言ったらみもふたもありませんが・・・

最終的には、“個”の人間の資質って言う部分に辿り着いてしまいますが・・・

何が正解?というモノはなく・・・

子どもが・・・

親が・・・

その教師との関わりの中で人生にとって良い思い出?が残せたのかどうか?

未来へ向けての学びや気づきの場面を築くコトが出来たのかどうか??

いい意味での相性が良かったのどうか??って言う部分ですね。(みもふたもありませんが)

 

極端な例ですが・・・

こんなコトもありました。給食を厳しくする先生がいて(残してはいけない!!主義者)

不登校になってしまうケースすらあると(ダメな子は努力で直るモノではない!ので・・・)

偏食の子どもがいてその子を全く叱りも怒りもしない先生がいた・・・

結果、子どもは給食が嫌いにならず学校に通いとおすコトも出来て徐々に偏食も修正?し

子どもにとって神様のような指導者だ!って話を聴きました。(今でも感謝しているって)

 

でも?実は、その先生も偏食で子どもを指導できなかった(苦笑)

(後で聴いた話ですが(笑))

結果論で語れば、この先生のお蔭で救われた子がいたわけです。

なので・・・

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20160227 PTAとボランティアってそもそもが違う??って言うのが私の持論・・・その8

2016-02-27 23:59:59 | PTA談義(全般)

食物の消化も血の巡りも

 大自然の力

 

誕生した日から、一日も休まずに働き続ける

わが身体。意識せずとも動いている。

なんとも不思議で、ありがたい。

 

PTAの話をすると必ず出てくる言葉があります。

ボランティアなのに・・・

プロじゃあないから・・・

お仕事じゃあないし・・・

よく耳にしませんか??

 

ボランティアの定義は何度も書いています。

・自主性・主体性・・・

他から強制されたり、義務としてするのではなく、個人の自由意思で行なう活動です。


・社会性・連帯性・・・

だれもがいきいきと豊かに暮らしていけるように、支えあい学びあう活動です。


・無償性・無給性・非営利性・・・

経済的な報酬を求める活動ではなく、お金では得られない出会いや発見、感動や喜びを得る活動です。


・創造性・先駆性・開拓性・・・

今、社会で何が必要とされているのかを常に考えながら、さまざまな視点から活動を見直し進めていくことが大切で、よりよい社会を自分たちで創る活動です。

 

そもそも私は、PTA活動は、ボランティアとはちょっと違うって思っています。(苦笑)

結果、みなさんがボランティア意識で関わるコトが出来たら!?

それが理想だと・・・

でも現実は、上記のような純粋にボランティアとして関わっている人は・・・

決して多くはないと思います。

ただし・・・

役割や責任として担っている間にボランティア意識が芽生えている人は多いのかなと・・・

ところが?その芽生えって期間限定のモノが多く?自然としぼんでしまうケースが多々?

個人的には、PTA活動を経験した中でPとTの関わり方にもっと工夫が必要かな?と

もしかしたら保護者会という活動の方が動きやすいのかなぁとも思いました。実際・・・

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20160226 動員という名の印籠の功罪??初めての企画を考えていた時に言われたコト・・・

2016-02-26 23:59:59 | PTA談義(全般)

難しいと思うから

          難しい

 

始める前から、尻込みしてはいないか。

<できる>と信じて踏み出せば、

何事も乗り越えられる。

 

ニワトリが先か卵が先か??

PTAの動員の話しも同じ?

ある日各学校にセミナーのお知らせと名簿が届いて・・・

そこに各学校○名の出席をお願いします!という内容を丁寧に表記して・・・

PTA会長が罰ゲームの様に参加者を募る??(苦笑)

動員という名の強制参加による負担感を煽る一例なのかなぁって・・・

 

本来は、希望者が殺到してふるい落としをしないといけないモノが理想形?であり・・・

PTAに出席の人数要請が来た場合=会場のキャパを考慮しての人数制限!であり・・・

強制参加!とは、全く逆の視点での動員?(限定参加者募集)なのかなぁって思います。

そういう事業やセミナーをやるコトがまず先なのかなぁって思います。・・・が

じゃあ誰がやるの?そもそもそのなり手が・・・ってなるとニワトリと卵の話に戻ります。

 

乱暴な話になりますが、開催という実績?が目的で・・・

単に予算消化のための事業だとすると・・・

それに見合う?参加者が必要だ!って言う視点だけで・・・

とにかく出席をして下さい!!って言う依頼?を出せばいい的な??

これがまさに本物の??動員という名の強制参加依頼!でありここに課題や問題が・・・

ただ、このシステムが長い間いい意味?(悪い意味で?)で機能していたんだと思います。

 

初めて、研修委員長を受けた時のコトですが・・・

どうやったら人が呼べるのか?

どうやったら楽しんでもらえるのか?っていうコトを考えていた時に言われたコト・・・

人は集まります!!

お手紙に各学校○名って書けば・・・その人数は集まる!って言われたのが衝撃でした。

結果、市P連在籍中に何度もこういった場面に遭遇しましたが、確かにその通りでした。

ただ、生の現場で入ってくる声は、そういう活動に対するシビアな声やご意見でした。

もしかしたら“創る”喜びを忘れて“こなす”コトに追われてしまった??コトも??

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20160225 私も講演中に舟をこいでしまったコトがありました。(苦笑) すみません・・・昔話その6

2016-02-25 23:59:59 | PTA談義(全般)

深く屈まなければ

     高く飛べない

 

姿勢を低くすればするほど、

高くジャンプできる。じっくりと力を蓄えて、

さらなる飛躍に備えよう。

 

あれこれ?

あーだこーだ?を言いだすと迷宮に入ってしまうので(苦笑)

PTAと関わり始めた当時のコト・・・

あれ?

おや?って思ったコト・・・

自身で実践をしてきたコトを振り返りながら?

 

『アンチPTA』をどうやって克服したのか?

PTA不要論から

PTA必要論になっていったのか??(本当の意味で・・・)

その辺りの経緯を書いていきたいと思います。

ただし・・・

記憶や思いのまま書くので時系列や順序は順不同で・・・すみません・・・

 

そもそも論で・・・

動員という言葉がよく?悪い意味?でつかわれていました。・・・

市P連の行事に各学校で○名の出席をお願いします!っていう(強制力の伴う?モノ)

PTAという組織は不思議なモノでこういうモノがかかると応えよう!っていう意識?

そういうモノが伝統的に培われていました?(当時の感想として・・・実感として)

その内容や性質ではなくとにかく数合わせだけの話で・・・

 

逆に言うと?

開催側の方も年に何回のノルマみたいなモノをこなす?的な空気もあって・・・

お互いに役割に追われてきつきつの中でその役割を全うするために頑張っていた??

なので??失礼な話になりますが・・・

開催をするコトが目的であり、参加するコトがPTA活動の実践であった!?(事実?)

貴重な2時間がそういう形で拘束されていたのでは??って思います。

という声も多かったし、私も講演中にお恥ずかしい話し・・・舟を・・・(苦笑)

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