すべては借りもの
衣類も、食物も、住まいも
この身体ですら自分のものではない。
一切が恵み、すべてがありがたい。
“いえづくり”・・・
私の生業は、“いえづくり”という範疇に入っています。
施主様から“いえづくり”の家造りを請け負って
『安心』と『安全』を形に!という精神のもと
設計者が入っている場合には
その設計者が描いた設計図書というモノを元に
無から有を創り上げる・・・
まさに”いえづくり”の家創りを手掛けています。
私自身も一級建築士ですので(資格を苦労してとりました(笑))
私自身が無から有を・・・
その”いえづくり”の家創りを一緒にってケースもあります。
最近は・・・
例の?あ●はさんの事件以降?きまりばかりが厳しくなって・・・
それ以前の“いえづくり”とは、杓子定規的な所で時間がかかるようになって
良い意味で言えば、ルール通りに何でもかんでも(過剰気味でも・・・)
悪い意味で言えば、時間もお金も新しい負担となって・・・
ひとつの事件の影響がここまで??っていうことも珍しいのでは??
話を元に戻して(苦笑)
“いえづくり”の過程・・・
私たちは、お施主様より請け負って工事をしている訳ですが・・・
今日の言葉を見てよぉ~く考えてみると
建物を建てる材料代も工事代もお客様負担です。
私たちは、技術を提供している・・・
ということは、その材料はお客様からの『借りもの!』って言えるのかなぁって
お客様からの大事な『借りもの』を丁寧に扱って“いえづくり”をさせて戴いている!?
・・・・ということに、今改めて気がつきました。(そういう発想が大事ですね!!)
“いえづくり”お客様とのそんな信頼関係があって成り立っていたんですね!!(@_@)
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