百の説教より一つの実行
一人の善行、勇気が、人を動かす。
世を浄化するのは言葉ではない。
やれば、出来る。
過日の講演会での話・・・
講演の後に質疑の時間がありました。
最初の手を挙げた方からの質問・・・
要約をすると
『保護者で先生の評価をできないか?』というモノでした。
校長が全教職員の評価?を行うという記事を受けての部分でもあり
実際にPTAの中で・・・
正確に言えば保護者の中で上がっている声?という事での質問でした。
質問の意図は、ただ単に先生に数字をつけるという意味だけではなく
いい意味でのいい先生にはいい評価?をって言う意味合いもあったようです・・・
会場の空気?は・・・
保護者の感覚として・・・先生の当たりはずれ的なモノを年度当初口にする??
それを年度の最後に評価という数字?形?にあらわして先生を差別化したい??
そんな空気が、この質問の最初の時点で(ささやかれていた??(苦笑))・・・
その質問の回答・・・(私の受けた感覚で表現します。)
評価というモノ・・・そのモノについての答えが最初に・・・
教職員は、評価というシステムについてプロとして学んできているという点を・・・
つまり評価の意味合いや手法についてきちんと出来るという物理的に◎という話が・・・
評価・・・
プロでない私たち保護者の視線は、いい意味の応援という意味の評価につながらない??
むしろ先生を委縮させたり、正当な?評価が出来ずかえって混乱も??・・・
特に子どもの声だけを聞いての判断や評価は特に・・・危険??
本当の意味でいい関係・・・そして応援という意味合いであるのなら・・・
もっといろいろと素直に言える関係?言葉も会話もできる関係・・・
人間関係としていい意味での議論や話し合いが出来る関係・・・
もっと言うときちんとそういう部分の話が出来る機会を持つ??的な・・・
攻撃的な敵対関係という立ち位置では良いことはない??
評価という言葉自体の難しさも・・・
自身の思いがあるのなら・・・
それを質問やアドバイス、意見としてスナオに伝える??
ただ、それを一方的ではなくどうなんだろう??(*^_^*)的な??
すると・・・
もっとこうしたいとかもっとこうなればとか前向きな声も行動も??
アンケート形式で・・・という手法もあるようですが・・・
保護者の思いが教員に伝わる・・・伝える
その伝え方、投げ方はいい形で(工夫をして)・・・
すると教員が頑張ろう!!って気持ちに・・・
結果・・・やる気のUP!!
その結果、子ども達もそのいい形を受けて・・・って
いけないことは・・・
自身の価値観で評価?レッテルを張ってしまい??
それを声にしてしまう事・・・
しかもそれを家庭内で(子どもにも・・・)
それは、子どもに対して良いことではない??
保護者のその姿、言動を見て・・・
そういう行為はありなんだ!いいんだ!という事になってしまう??
それは、その教員を信用しない?出来ない?
第一歩にもなってしまう??
そういった感覚を子どもに植え付けることはマイナスでしかない??
私もそう思います。先生の悪口を言わないで下さい!!って
特に子どもの前では!!って(会長時代は言いつづけてきました。)
会場の空気・・・
評価という部分については、言葉を変えてもっと思いを伝える手法が◎って
みんなが幸せなことは、先生も子ども達もやる気をもって協働って言う姿勢が◎
そんな温かい??空気になって関わっていくのが◎・・・と感じました(*^_^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます