けれど
けれどで
なんにも
しない
みつを
7月18日の言葉のままです。
釜石の奇跡の話です。
11月17日のあそぼうさい2012・・・
その思いも実行委員長がこの部分から・・・って
講演を聴いていらっしゃらない方へおすそわけ??
もう一度掲載させていただきますね。
(私というフィルターを介した解釈です。)
なんにもしない・・・
大丈夫ぅ??・・・が大人の考え方であり・・・
それが子どもにも伝わっていた??
実際、警報?(注意報?)が出ても逃げる人はほとんどいない??
これじゃあだめだ!!って
そう思った片田教授が子ども達に教えた事・・・とは
何か起きたらどうするの?という問いに対して
子ども達は、大丈夫ぅお母さんが来るのを待っているから・・・
そんな答えが多かった!?
でもね・・・
もし本当に津波が来た時に・・・
君が家で待っていれば、お母さんは必ず君を助けに行く!
うなずく子ども達=それが今まであり=そういうモノだと思っているから・・・
本当に津波が来た時に・・・
お母さんが迎えに行っていたら・・・
お母さんは間に合わないよ!?
間に合わない!って事は、君もお母さんも津波に・・・
君がきちんと逃げる=お母さんもすぐに逃げられる・・・っていう事なんだ!
君が自分の命を守る=お母さんの命も守る・・・っていう事なんだよ!!
この言葉を聞いて・・・
子どもの意識として懸命に逃げる!という事に気がついた!?
津波てんでんこ・・・って
てんでんばらばらに逃げるという事で実は家族の絆を守るという事であった!
自分は、自分の命に責任を持つ!
釜石の奇跡・・・実はこの意識から始まった!?と言えるのかも・・・つづく
その続きも・・・(笑)
7月19日の言葉から抜粋
親子の絆・・・信頼関係
釜石の奇跡の立役者?は、この言葉もキーワードになるのかなぁって
防災教育を学校で行う・・・子どもに対しての意識づけ
そして、それをまずは保護者の方へも(いずれは地域の方へ広がっていく)
その防災教育を受けた日の夜の会話・・・
子ども達が自身の親へその必要性を語る・・・自らの言葉で
子どもは、親に向かって伝える言葉がある・・・
自身の命は自身で守る!という宣言をする
有事の際には、『僕は逃げるからね!』という必ず逃げるという宣言をする
そして母の言葉を子どもに伝える・・
『わかった!ちゃんと逃げてね』って(約束だよ!って)
『じゃあ、お母さんも逃げるね』って(これは安心して逃げていいんだよ!って)
『必ず迎えに行くからね!!!』って(二人して逃げたので結果無事また逢える)
・・・という形で続いていきます。
まだこの続きもありました。それは後日?
意識・・・という部分
あそぼうさい2012もそんな意識を作る一つの手法だと思います。
いざっ!っていう時の“こころ”がまえ!?
それを気持ちの余裕がある時に体感として経験をしておく・・・
その経験値=“こころ”の余裕につながり・・・
それが一つの“生きる力“になっていくのでしょうか!?(^-^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます