旅館「姥乃湯」
なんとなく撮っちゃったw
凄いですね・・・
ここからミラクルゾーンの始まり!
「亀若の湯」入口
センス型浴槽
どう見ても普通の単純泉ではないw
お約束w
「こけし湯」入口
THE湯治浴室
THE硫黄泉
「啼子の湯」脱衣所
美しい色をしてます
景観も
<概要>
鳴子温泉にある湯治型中規模旅館です。
外来時間 未確認
外来料金 650円
公式HP 鳴子温泉 旅館 姥乃湯|義経ゆかりの湯|【公式サイト】
<質感>
【亀若の湯】・・・笹濁り、鉄臭、適温、掛け流し
【こけし湯】・・・白濁、アンモニア系硫黄臭、適温、掛け流し
【啼子の湯】・・・青色(透明)、温泉臭、熱め、掛け流し
<ここが素晴らしい>
・異なる4つの泉質を味わえます
鳴子温泉博物館!?鳴子温泉街道!?(ラーメン街道のパクリw)
上手いキャッチフレーズが見つかりませんが
とにかく凄すぎです!
<ここがちょっと・・・>
・特になし
<あらすじ~感想>
午後の湯巡りは「姥乃湯」で始まり「姥乃湯」で終わりましたw
と言ってもここだけで4つも浴室があるのでね(3つで終わりましたが )
今回どうしても立ち寄りたいと思っていた温泉は3つあって
「阿部旅館」「川渡共同浴場」そしてここ「姥乃湯」さんです
この日鳴子で立ち寄った温泉は5湯でしたが
阿部旅館で×2(パンツを脱いだ回数w)
旅館大沼で×2
姥乃湯で×3
実際は10湯ぐらいハシゴした気分ですw
先ず最初に入ったのが「亀若の湯」です。
簡単に言えば百沢系の泉質を少し薄めた感じですかね(本当に簡単w)
ここデブ2人が同時に入ると、洪水状態が凄かったですw
次に入ったのが「こけし湯」
香りもドギツい王道の硫黄泉です。
「こけし湯」は自分が過去入った硫黄泉の中でも濃さは
TOP中のTOPだったと思います。
ここに匹敵するのは昔の「なりやの第一浴場」ぐらいかなー。
まーそれそれは濃かったですw
自分を含め~大半の人がそうだと思いますがここが一番満足しました!
硫黄泉に目がない人にはたまらん浴室でしょう。
最後に入ったのが庭園露天の「啼子の湯」
「お湯を溜めているため入れません」と張り紙がしてあったんですが
どう見ても満湯だったので、フロントで確認しOKをもらいましたw
ほいどですいません
これハシゴ湯あるあるなんですが・・・
「濃い硫黄泉の後は~どんな温泉に入ってもよくわからない」法則が発令w
自分自身に染みついた硫黄臭が強くて泉温以外はよくわからなかったですw
景観は良かったw
自分が本格的に温泉に目覚めた13~4年前。
「こんな夢の様な温泉があれば面白いけど絶対に無理だよなー」と描いていた温泉が
実際に実在していたと言うか・・・
だって泉質のWエースとも言える硫黄泉と含鉄泉が隣合わせにあるんですよw
高友以来の衝撃でしたね。
ちなみに今回の旅のタイトル。
当初は例年通り「最高な宮城の日々」にしようかと思っていたんですが
姥乃湯でキクTが「鳴子半端ないって」と連呼していたのを思い出し
このタイトルにしたであります。(^^ゞ
地元なら、間違いなく一湯入魂。
ここだけでのんびり過ごしたい。
そんな凄すぎる温泉でした
【2019年6月】